高嶺清麿の実力至上主義の教室   作:Gussan0

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どうも|д゚)チラッ

続き書けたで候。

では、どうぞ∠( ゚д゚)/


第四十話 審議会①

審議会当日、放課後を告げるチャイムが鳴ると、清麿は席を立つ。

 

審議会は生徒会室で開かれるため、その準備をしなければならないのだ。

 

清麿は帆波達に帰りの挨拶をした後、すぐに生徒会室へ向かった。

 

中に入ると、長机が置かれており、ぐるりと長方形を作っていた。

 

 

(昼休みにわざわざ橘先輩と変えたからな……)

 

 

学と橘の二人は既におり、準備を進めていた。

 

清麿も自分の席に座り、準備を始める。

 

必要な書類を机の上に置き、三人共に自分の席へ座ると準備完了だ。

 

すると、橘が清麿に話しかける。

 

 

「高嶺君、緊張していますか?」

 

 

「まあ、多少は……」

 

 

「心配しなくても高嶺君なら大丈夫です。私と会長もついてますし、ちゃんとフォローはしますので」

 

 

「橘の言うとおりだ。気楽にやれ……とは言えんが、肩の力くらいは抜いておけ」

 

 

「はい」

 

 

清麿は数回程、深呼吸すると肩の力を抜く。

 

そして数分後、生徒会室の扉がノックされる。

 

隣に座っていた学が入るよう声をかけると、扉が開かれる。

 

姿を現したのは三十代後半と見られる男性教師と、Cクラスの三人だった。

 

彼らは中に入り、清麿の姿を確認すると驚く。

 

 

「高嶺清麿君!?」

 

 

「なっ!?高嶺!?」

 

 

「……奥の席にどうぞ」

 

 

清麿としては多少思う所はあったものの、表情には出さず、奥の席へと案内する。

 

その際に、軽くチェックすることも忘れない。

 

 

(Cクラスの担任である坂上(さかがみ)先生に、バスケ部の小宮と近藤、そして石崎)

 

 

四人ともに清麿に視線をチラチラと向けており、かなり気になっているようだ。

 

清麿はというと、視線を合わせずDクラスの面子が来るのを待っていた。

 

しばらくして、再度扉がノックされる。

 

学が入るように声をかけると、まずDクラスの担任、茶柱佐枝が姿を見せ、続けて堀北鈴音、須藤健(すどうけん)、綾小路清隆の三人が続く。

 

そして案の定、清麿がいることにDクラスの面々も驚いた。

 

 

「まさか高嶺がいるとは……」

 

 

「……高嶺君」

 

 

「高嶺……」

 

 

茶柱が目を見開き、鈴音は少し複雑そうにしつつ、綾小路も予想外だったのか、一瞬驚く。

 

鈴音は学の方も見るが、学は鈴音の方を一切見ようとせず、視線を合わせようともしない。

 

鈴音は寂しそうな表情を一瞬だけ浮かべるものの、すぐにCクラスと対面するように着席した。

 

清麿はそれを横目で見ながら、内心呆れる。

 

 

(さっきまで資料なんて見てなかったくせに……()()()()()()()()()()()()()()()()()()()とは……素直になれば良いモノを)

 

 

そして全員が揃い、予定時刻を迎えると、清麿はマニュアルに沿って、話し始めた。

 

 

「……時間になりましたので、これより先日起こった暴力事件について、生徒会及び事件の関係者、担任の先生を交え審議を執り行いたいと思います。進行は、生徒会副会長の高嶺が務めます。そして……」

 

 

清麿は、橘へと視線を向ける。

 

 

「……本日の審議の記録を生徒会書記の橘、その立ち合いとして、生徒会長の堀北が務めさせていただきます」

 

 

よろしくお願いしますと、三人同時に会釈した。

 

すると、様子を見ていた茶柱が発言する。

 

 

「高嶺が審議を担当することにも驚きだが、まさかこの規模の揉め事に生徒会長が足を運ぶとは。珍しいこともあるものだな。いつもは橘だけのことが多いだろうに」

 

 

「日々多忙故、参加を見送らせていただく議題はありますが、原則私は立ち会うことを理想とし、生徒会長の任を託されておりますので」

 

 

「あくまでも偶然、ということか」

 

 

学の返答を聞いた茶柱は含みある笑みを浮かべるが、清麿は内心思っていた。

 

 

(いや、絶対妹が気になって見に来ただろ、この人……)

 

 

口には絶対に出さないが。

 

 

「今回の審議は高嶺君が担当ですか……」

 

 

すると、今度はCクラス担任の坂上が発言する。

 

直後、坂上の懸念を察した学が先回りして告げた。

 

 

「ご心配には及びません、坂上先生。生徒会は中立の立場です。高嶺は1クラスを特別扱いするようなことはしませんし、本人もそれを理解しています。仮にもしそうなったとしても、責任を持って高嶺を生徒会から除名することを約束します。高嶺、それでいいな?」

 

 

「問題ありません。生徒会に籍を置いている以上、特定のクラスを優遇することは決してありません。無論、その逆も」

 

 

「それでいい。異論はありますか?坂上先生」

 

 

「いえ、生徒会長の君がそこまで言うなら心配はいらないでしょう。異論はありません」

 

 

両クラスの生徒達からも、特に何も言われなかったので、清麿は先を進めることした。

 

事件の概要を、双方に分かりやすく説明していく。

 

事件内容は、Dクラスの須藤によって、Cクラスの三人が特別棟に呼び出され、一方的に殴られたこと。

 

今からこの争点について、話し合うことになる。

 

 

「……以上のような経緯を踏まえ、どちらの主張が真実であるかを見極めさせていただきます。そして、()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

清麿は、圧を込めて言った。

 

 

 

 

 

 

「もし事実と相違あると判断された場合、クラスに重大なペナルティが課されることもありますので、念頭に置いておくように」

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

清麿の言葉にCクラスの面々は、()()()()冷や汗をかいていた。

 

その様子を、Dクラスの綾小路清隆は見逃さなかった。




特報!

2022年9月に1/1スケールでガッシュの赤い魔本が発売されるそうな!!

実際の紙で赤い魔本が完全再現されており、発光、音声入力機能もあり!!!

さらに、ボタン操作でガッシュの全呪文に、王の特権とか、魔物の残り人数を知らせる機能もあり!!!!

さらにさらに、ガッシュ&清麿のセリフも新規入力されているゼ!!!!!

他にも歌やSE、様々な機能が搭載されてるゼ!!!!!!

締めて9,900円!!!!!!!

10月にはガッシュ、11月には清麿のフィギュアも出るヨ!!!!!!!!

これもう完全に買うしかなくね?щ(゚д゚щ)

というかガッシュ再アニメ化のフラグでは?

では、また( `・∀・´)ノ
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