転生したらてんくうポケモンだった件   作:ki___yo

4 / 4
4話

兄上との出会いから一月ほど経った。

 

「兄上、俺そろそろ一度ヴェルザードさんとヴェルグリンドさんに挨拶いこうと思うんだけど。」

 

ヴェルドラ「そうだな。一度会いに行った方がいいかも知れん。」

 

「だよね。兄上はどこにヴェルザードさんとヴェルグリンドさんがいるか分かる?」

 

ヴェルドラ「ヴェルザード姉上は以前話した魔王ギィの白氷宮、ヴェルグリンド姉上帝国にいるはず。」

 

「んー白氷宮行くと絶対ギィに戦えって言われそうだし、帝国に行ったら行ったで討伐隊とかで出来そうだけど...」

 

とりあえず近くまで行ってみて考えるか。

 

「まぁ近くまで行くだけ行ってみるわ。」

 

ヴェルドラ「うむ。姉上に会ったら我のこと話すでないぞ!」

 

「わかったわかった。じゃあ、行ってくるよ。兄上。」

 

ヴェルドラ「用が終わったらここに戻ってくるんだぞ!」

 

兄上は結構寂しがりらしい。

 

そんなやりとりがあって、俺は久々?の外に出た。

 

「さて、竜の姿になって行きますかね。」

 

そういえば兄上に竜の姿見せてないな。

 

そんな事を考えながら白氷宮のある凍土の大陸に向かった。

 

「ほ〜 聞いてた通り本当に氷の大地なんだなぁ」

 

しばらく飛んで見えて来た光景に呟く。

 

これ寒さの耐性ないと絶対死ぬわ!

 

とか思いながら飛行していると魔力感知に反応があった。

 

(これは、魔王ギィ・クリムゾンか?)

 

数秒後赤い髪の男が姿を表した。

 

???「よう。一月ほど前にジュラの大森林に大きな反応があったがお前か?」

 

「あー 多分俺だな。魔王ギィ・クリムゾンで合ってるか?」

 

ギィ「ああ。そうだ。それで?なにしにここまで来た?」

 

「ん?ヴェルザードさんに挨拶しに。」

 

ギィ「ヴェルザードに?そうか。とりあえず俺と戦え。」

 

「なんでだよ。やだよ。」

 

ギィ「俺に勝ったらヴェルザードに会わせるって言っても?」

 

「はぁ〜 絶対こうなるとは思ってたけど、仕方ないか。」

 

そう返すと俺は(超進化)を発動した。

 

ギィ「それがお前の本来の姿か。面白え!」

 

ギィはそういう時その場から消えた。

 

次の瞬間、蹴りが飛んで来た。

 

(速いな。とりあえずここは乱気流起こすか。)

 

ギィの蹴りが当たる寸前に俺の周囲に強烈な乱気流が発生した。

 

ギィ「っ!」

 

ギィは大勢を崩しその場から離れる。

 

俺はその隙を逃さずガリョウテンセイを使う。

 

天高く上昇してからの急降下でギィを追撃。

 

ギィは防御の姿勢を取り、俺の急降下と衝突した。

 

次の瞬間轟音とともに氷の大地がえぐれた。

 

ギィ「やるじゃねえか!これならどうだ?熱龍炎覇」

 

すると、ギィの方から炎の龍が飛んでくる。

 

(これはまずいな。はかいこうせん)

 

俺ははかいこうせんで応戦し、再度轟音と共に大気が揺れる。

 

三度衝突しようとするギィと俺の間に魔力感知が反応した。

 

そして

 

???「ギィ?これ以上やると大陸が消滅するけど?」

 

ギィ「ッチ。ヴェルザードか。」

 

ヴェルザード「そっちの貴方もよ?」

 

「はい。ここまでですね。」

 

ギィ「とりあえず城へ招待する。話はそれからだ。」

 

ついてこい。といいギィは城に向かい、ヴェルザードも続いた。

 

俺もああ。と返しギィについて行った。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。