─UNSC 下士官のログ─
異星人を信じた事はあるか?
いや、コヴナントみたいな・・・そもそも人間とは姿形が違う種の生命体の事じゃない
我々人類とはまた違うルーツを持つ独自の人類の事を言いたいんだ、中々難しいな...生物学の座学をもっと真面目に受けておくべきだったか・・・
こう・・・指があって、足がある、髪の毛も生えてるような人類に限りなく近しい存在、我々人類は元々《地球》で生まれた種族だ。
今私が言いたい異星人とは地球とはまた別の星で生まれた謂わば《UNSCの植民地惑星》の登録に無い星の元築かれてきた人類ということ。
私の同期に日本人の下士官がいるんだが日本では《トラックに轢かれて死ぬと異なる世界に送り込まれて神様に力を与えられ英雄の如く戦った後に男なら美女に囲まれ、女なら美男子に囲まれる生活を送る》らしい。
なんとも滑稽で幼稚な話だ、誰かの為に大義を果たした訳でもない、況してや善行を重ねてきた訳でもなく都合よく神の手違いで死に至り詫びとして生き帰ったとしてもその死そのものは運命だ、果物の皮で転んで死んでもサウナの中でいつの間にか死んでもそれが運命だと私はそう思う、この科学技術が発達した世の中で高層ビルの一室から白馬の王子様を待つようなものだ、まだホームレスの元に高級スポーツカーに乗った億万長者が突然現れて迎に来たとか言い出す方が現実味がある。
その同期の日本人も「あくまでもこれはフィクションの話だよ、《指輪物語》みたいな──ね。死んだら終わり、そんな与太話は信じてないよ」と言っている、だが数百年前の日本では実際に若者の飛び出し事故で話題になったのはジュニアスクール時代に歴史の教科書に書かれていたのを覚えている、何故覚えているのかだって?余りにも馬鹿馬鹿しいからだ。
話を少し戻そう、仮に死後の世界が存在するかなんて分かりっこない
小説やフィクションでは死の間際に《他界した家族がいた》ともあれば《綺麗な花畑》なんてのもある。マッチ売りの少女にもあっただろう、死の直前に幻覚が見える所謂《走馬灯》というやつだ。
科学技術が大きく進歩した現在では多くの人々が文字通り死の縁から生還するケースは稀にある、大半は最前線で負傷した兵士だが・・・いざ臨死体験を思い返してもらうと──
《暗闇・・・無意識の睡魔に襲われて・・・》
《プラズマ弾が当たって、視界が回転したんだ、それで・・・気が付いたら今目が覚めた》
《ブルートのスパイカーが身体に刺さった瞬間の焼けるような熱で意識を失った。今さっきのように覚えてる・・・え?あれから一週間も経ったのか?!》
結局のところその走馬灯とやらは有りもしない出任せだったらしい、私もコヴナント大戦時はあるフリゲート艦のオペレーターとしてブリッジに居たことがある、コヴナント艦からのプラズマキャノンがブリッジの真下に直撃し、私は死を覚悟した・・・だが艦は運良く大爆発を免れ主砲と陸戦部隊の降下ポッドが用意された区画が千切れるだけで済んだのだ、背中には夥しい量の脂汗と冷や汗が混ざった嫌な感触は今も鮮明に覚えている、しかしながら走馬灯なんて見た覚えなぞ一切ない、ただただ気味の悪さと運の良さが混同した現実を浮いた奥歯で噛み締めていたんだ。
余談ではあるがイスラム圏ではアッラーの信仰があるのか死後の世界を信じている者は多い、サンヘイリ族は逆に死後の世界は誰一人として存在は愚か微塵にも捉えていないんだ、結局何を信じるかなんて人それぞれだ。
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我々人類が目の当たりにしているのは死後の世界なのか、はたまた地獄の一丁目なのかはわからない、だがこれだけは言える
異星人は──確かに存在したのだ。
─ 下士官のログ ─
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手始め手探りのプロロロローグ
続きはアンケ次第で行こうかなと。
プロファイルより、実際にHALOキャラクターからオペレーターとして使えるなら誰が使いたい?
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