My Hero Battlefront ~血闘師緑谷出久~ 作:もっぴー☆
大ッ変お待たせいたしました。難産でしたがようやく更新です。なんとか二か月未更新にならないで済みました。
いやあれなんですよ、お仕事忙しいというのもありますが今回の話書くに当たって7~8000文字くらい書いた辺りで描写やネタの出す順番が気に食わなくて丸っと書き直しとかしてたんですよ。それもあってただでさえ遅筆なのに余計遅れたんですええ、そういうことにしてください。
決してエルデントロコンしたりイカデビューしたり気分転換にエルデンとオバロのギャグ小説の下書きしたりとかそんなんではないですええ。ごめんなさい(高速自白)
……後今気づいたんですが今日でこの作品投稿してちょうど一年目じゃないですかヤダー……
黒い靄が霧散した頃、訓練場の中心には見知らぬ人の群れが出来ていた。人の見た目もいれば異形もいる各々個性がバラバラな集まりである。しかし共通の特徴があった。それは武装をしており、こちらの生命を脅かそうとしていることだ。
そう、僕らの目の前に現れたのは
「おいおい
「どうだろうな。現れたのがここだけか学校全体かわからねえが警報が作動してる様子もねえ。そういう個性持ちがいるとして、おまけに校舎から隔離された空間で俺達しかいないこのタイミング。確かに馬鹿だが間抜けってわけじゃねえ、なんらかの目的があって用意周到に画策された奇襲なのは確かだ」
切島君の疑問に轟君が淡々と説明を施していく。概ね僕も同じ考えだ。他にわかっている所を挙げるなら目的はオールマイトであること、そしてみんなの思う以上に危険な事態という所か。
「13号避難開始!センサーの対策も頭にある
緑谷、お前もだ。ニューヨークでヒーロー活動していたと言ってもここじゃただの一生徒だ。自衛ならともかくそれ以外で前へ出ようとするな」
必要な指示を送った相澤先生はこちらの返事を待たず迫り来る
個性や
しかし
「んの野郎!ぶっ殺してやる!」
おっと、僕の前でこれ以上悪さはさせないよ!
「
「
「モガッ!?」
「な、なんだこのガキっぶぇッ!?」
相澤先生を背後から襲おうとしていた
「緑谷、なんでこっちに来た!お前も避難しろと言っただろ命令だ!じゃないと本当に除籍するぞ!」
「すみません、ですが状況が状況です。僕らのために全員をくぎ付けにするのは先生と言えど骨が折れるかと。僕もこういう荒事は十二分に慣れてますので半分持ちます、先生は正面の
「あの人は何をやってるんだ……!?……緑谷、俺よりもまず自分の身を優先して動け、それが条件だ。それとオールマイトと合わせて後で覚悟しておけよ」
「了解です。でもそちらはお手柔らかにお願いします!」
大義名分をオールマイトから頂いている以上平行線になるのが目に見えていたのか渋ってはいるが相澤先生からも許可を頂いた。後が怖いがそっちの考えは後回しにする、ひとまずここを乗り切ろう。
「おうおうガキがいっちょ前にヒーロー気取りか?不意打ちが上手くいったからって調子に乗んじゃ―――」
「ふんっ」
「あべしッ!?」
パッカーンと、ノーモーションアッパーを喰らった
宙を舞う仲間を見て呆然とする
「お、おい!あのガキメチャクチャつええぞ!本当に学生かよ、ヒーローとかじゃねえだろうたわばッ!?」
「癪だが気持ちはわからんでもない。ったく緑谷、本当に何者なんだお前は。躊躇いのなさといい荒事に慣れすぎてることといい、その辺も後で聞かせてもらうぞ」
拳を一振りするごとに短い断末魔と共に一人また一人と殴り倒され、地に沈んでいく様を見て
「お、おい……。もしかしてあのガキってよ……?」
「ああ、俺もまさかと思ったんだが……マジかよ……!?」
パカーンパカーンと次々
「ま、間違いねえ!気を付けろお前ら!
そいつは折寺の
「なんて?????」
「あ、悪鬼菩薩って……まさかあの!?」
「なんて?」
「ちくしょうふざけんな!なんでこんなところに悪鬼菩薩がいるんだよ!?」
「なんて??」
「やべえ……俺まだ遺書書いてねえんだけど書く時間くらいくれっかな……?菩薩っていってるし……いや悪鬼だから無理か……?」
「なんて???」
「畜生!悪鬼菩薩と一緒にいられるか!俺は隠れさせてもらうぜ!!」
「
突然の珍名の連呼に脳がフリーズしてしまう。隙ありと襲ってきた
「あ、おい。その悪鬼菩薩っつーのなんだ?優しいのか?恐ろしいのか?」
「ああ、俺達は折寺に住んでんだがよ、あそこには今
「普段は笑顔で街の清掃活動とかやったりジジババの話し相手になったりとすげえ優しいが、いざ
「
「ああ、ノー慈悲ノー容赦ノー躊躇いを地で行き
「
「な、なんか突然崩れ落ちたぞ!チャンスだやれひでぶッ!?」
「ふざけるならさっさと生徒と避難しろ緑谷ぁッ!!」
頭の悪い二つ名がついていたという衝撃の事実に膝から崩れ落ちる。隙ありと襲ってきた
というか気分を誤魔化すために戦わせてください。本当に誰だよそんな二つ名つけた奴。帰還後トップ3に入る精神ダメージだぞこれ。大変不名誉だ命名者出てこい。
後僕は
言ってて悲しくなってきた。
「おっと、危うく逃がしてしまうところでした」
「ッ!瞬きの一瞬をつかれたか!」
不味い、くだらないやり取りに先生も巻き込んだせいで首謀者の一人を、一番厄介なワープ系の個性持ちを自由にしてしまい、生徒達の前に立ちはだかった。アレをフリーにさせるなんて避難出来ないと言ってるようなものだ。
「それでは改めて……初めまして、我々は
「ッ!?」
遠くだったにも関わらずその声は僕の耳にも届き、そして驚愕した。今コイツはなんて言った?息絶えて頂く?オールマイトを?
黒靄の
見た目からして近接パワータイプだと予想出来るが、仮にそうなら、彼奴等の自信からしてアイツはオールマイトを超える力を持っている可能性が高いことになる。いや、実はあれは見せかけで、身体がアイアンメイデンのようになってて拘束して殺したり……、もしかしたら
だけどわかることが一つある。
「先生!あちらの援護に向かいます!」
「だったらそのままお前も避難しろ!かなりの数の
「いえ、向こうが済めば戻ってきます。それまで
だがまずは生徒の安全が優先しないと。自由戦闘の許可は得ているとはいえみんなを危険に晒し続けるのは本末転倒だ。先生の声を背中に急いで生徒達へ向かって走り出す。先生はしつこく避難を強要してくるが、すみません状況が状況です。聞くとこは出来ません。
「本来ならばここにオールマイトがいらっしゃるはずですが……何か変更があったのでしょうか?まあそれとは関係なく私の役目は――――」
「どりゃあッ!」
階段を一気に上りきるや会話に割り込むように突龍槍を
「おっと危ない危ない。生徒と言えどヒーローを目指す優秀な金の卵。なかなかどうして侮れ―――」
SKLIT!!
BOOOOOM!!
「どうだ!息絶えてもらうとか言う前に俺たちにやられるって考えていなかったか!?」
「やったらさっさと下がれクソ髪!そこ邪魔だ!!」
僕の攻撃に続いて、二人の少年、かっちゃんと切島君が間合いを詰め追撃を仕掛けた。攻撃を回避されたと気付いてすぐさま追撃に移ったのかはたまた二人の攻撃するところに偶然僕の攻撃がかみ合ったのか。とりあえずは射線を考えて動こうとしているあたり研鑽の成果は出ているな。
「うぅむ……!どうやら思うほど余裕を与えてくれないようですね。少々無理をすることになりますが仕方ありません。……私の役目は、あなた達を散らして、嬲り殺す事。こればかりは実行させていただきます!」
「いけない、皆さん逃げて!」
そう言うや
クソ、残念だがこれ以上の阻止は無理か。靄をどうにも出来るかと言われればイエスと答えれるが、力技なうえ靄を消滅させることで
それでも分断されるならもうどうしようもない。後はみんなの無事を祈りつつ、この場の対処に回るのだった。
◆◆◆◆◆
生徒達を包んだ靄の渦が消えた時には半数以上の生徒がその場からいなくなっていた。一部の生徒は機動力のある仲間に救けられ辛くも脱け出したが、それでも無事残っているのは緑谷、飯田、宍田、凡戸、吹出、角取のわずか六名である。
「みんなは!?誰か確認出来ないか!?」
「……微かですが皆の匂いを場内から感じ取れましたぞ!ただバラけているうえ知らない匂いも複数確認!未だ危険なのは変わりなさそうですぞ!」
飯田がすぐさまクラスメイト達を確認すべく叫ぶと、宍田がスンスンと必死で嗅ぎ分けることでなんとか確認に成功。幸か不幸か、クラスメイトは全員場内にいることがわかり、予断は許さないがひとまずの安堵を得る。
わざわざ外界との分断が成功しているのだ。ここまで成功しておいて連絡が取れる外へ出すなんて愚を犯すような連中ではなかろう。USJは広い、相手からしてもここだけに限定して分断、強襲で十分事足りる。
「厄介ですな。攻撃無効にワープの個性、まさに最悪とはこのことですぞ!」
「……物理無効、か。ひとまず13号、指示をお願いします!」
「…………委員長、君に託します。学校まで駆けてこの事を伝えてください!」
黒靄の
警報などへ対する妨害が行われている以上探して叩くより彼が走った方が早いだろうと、素早く、かつわかりやすく説明をしていく。
「そんな、クラスのみんなを置いていくなんて委員長の風上にも……!」
しかし一人だけ逃げるような行為に二の足を踏んでしまう。13号の説得に頭ではわかっていても感情はそれを良しとしてくれない。
「ふんっ」
「ぬごッ!?」
そんな彼の元へ緑谷は歩いていき、スパンッと頭に平手を叩き込んだ。
「な……なにをするんだ緑谷君!?」
「落ち着け飯田君、感情的になってる場合じゃないぞ。……これは訓練じゃない、今この場は一分一秒を争う命がけの、これから先嫌というほど味わう悪意との闘いの
「……ッ!」
平手を叩き込んだ行動に飯田だけでなく先生達も驚いているが、緑谷は意に返さず言葉を続ける。優先順位を間違えるな、判断を誤るなと、今この苦境を覆す鍵が己の足だということを諭された飯田は落ち着きを取り戻し言葉を咀嚼していく。
感情的に悩むことは構わない。そこから選択し、それに納得や後悔をしてこそ人の心は強く成長出来るのだとは緑谷も思っている。だが時には感情を排して冷徹に考える時も必要になる。特に今回の事件は転びかた次第で世界の均衡が崩れかねないのだから。
「彼の言う通りです委員長。今は我々を救うためにその個性を使って救援を呼んでください!」
「行ってよ委員長~!向こうは警報鳴るの嫌ってるからこの場所に留まってるんでしょ~!だったら外に出たら~こっちのモンだよ~!」
「そうデス!外に出てティーチャーにエマージェンシー伝えるダけ!それで私達オールビーセーブデス!」
「……わかりました!みんな、なんとか脱出してみせる。手を貸してくれ!」
周囲の発破を受け、飯田は応えるように決断する。それに生徒達も声高に返事をし、エンジンを吹かす飯田をサポートすべく動き出した。
私の個性で俺の個性でと飯田を援護するべく動き出す中、やらせんと言わんばかりに
「手段がないとはいえ敵前で策を語るアホウがいます、かぁッ!」
「バレても問題ないから語ったんでしょうが!ブラックホール!!」
堂々と作戦を語るヒーロー達に呆れた
「ブラックホール……なるほど、驚異的な個性です。ですが13号、あなたは災害救助で活躍するヒーロー。やはり戦闘経験は一般ヒーローに比べて半歩劣る!」
しかし均衡はすぐさま崩れた。13号の背後が歪み黒靄のワープゲートが展開される。それと同時に13号の放ったブラックホールが現れ
「危ない13号ッ!!」
ただ緑谷はそれを黙って見過ごさない。いち早く察知した緑谷は一息に飛び掛かるや13号を抱えて個性の圏外へ逃れる。
受け身を取り13号の無事を確認すると、痛みはあるが大丈夫だと返してくれた。見れば背中の
「先生~大丈夫ですか~!?」
「大丈夫、13号は軽傷だ!飯田君達は早く!」
「ああ、よろしく頼む吹出君!」
「オッケーいくぞー!『バビューン!!』」
吹出が大声を上げるや擬音が形作られ、同時に飯田もエンジンを回しすごい勢いで走り出していった。
もはや吹っ飛ぶとも言える加速にウオオオッ!と悲鳴に近い声をあげる飯田。本人も想定外の加速であるが、それでも転倒しないのは走りに関わる個性持ちとしての矜持か。
「キープィットゥアップ飯田君!私もコントロール頑張りマス!」
次に声を上げるは角取。よく見れば飯田の身体に角取の角が接着されており、それを動かすのに集中している。どうやら飯田を一秒でも早く脱出させるべく各々がうまく個性を組み合わせたようだ。
吹出が個性で作った擬音で加速させ、角取が角を使ってバランスを取り、凡戸は角と擬音が外れないよう個性で接着。即席ながら有効的な組みあわせを実践したあたりさすがヒーロー候補生と言うべきか。
「あくまで待つべきはオールマイトのみ、他の教師たちは呼ばせはしません!」
「いいえ呼ばせてもらいますぞ!」
だが
「こっちを見ろ黒靄野郎!!」
「ええい、貴様らに付き合う暇は……なぁッ!?」
だがそう簡単に捕らえさせてはもらえない。緑谷は傍にいた凡戸に手当を変わってもらうやすぐさま血法を起動し武器を形作る。
叫ぶ緑谷に悪態を吐き振り返った黒霧だが……すでにそのころには己が頭上には均等の取れた柳のようなものが視界いっぱいに展開されていた。それもまだ終わっておらず、次々と枝分かれを続け視界を遮るほど増えていく。
「
「
そうして緑谷が右腕を振り下ろすや、幾千もの血刃が降り注いだ。
斗流血法刃身の六、
シダレヤナギのような形状から無数の血刃の雨を降り注がせ対象を殲滅する技である。数十数百と分かたれた血刃の隙間はなんときっかり一インチ。まともに食らえば相手は一瞬で挽き肉になること間違いなしだ。
なお今回は刃先を丸めており殺傷力は控えめだが、それでも小さな鉄球が降り注ぐようなものなのでまともに食らえば半死半生は免れない。
そんな殺意の塊が飯田へ迫る靄へ―――向かわず、黒霧が最初にいた地点へと降り注いだ。すると黒霧は何ッ!?と、何度目かわからない驚愕を露にするや急いで靄を血雨の前に展開、紅天突を吸い込んでいく。
「ビンゴ、そこに靄を作ったってことはやっぱり実体はあったか」
「こ、このチビ……ッ!何故実体があると思った……!」
「最初の投擲を靄に吸い込むなんて防御を取ったからさ。宍田君は物理無効とは言ったけど本当にそうだったら「危ない」なんて言葉出ないし気にしなくなるから素通りさせたり、たまに無駄だと煽ったり見せつけたりする奴もいるからね。こっちは
「こ、このガキがぁ……ぬぅおおおッ!」
実体の存在がバレ、余裕がなくなってきたのか言葉遣いが粗野になりつつある
しかし先ほどの繰り返しでは彼に通用しない。緑谷へ殺到する血刃は当たることなく周囲へと滑るように避けそのまま纏まり再形成、複数の突龍槍へと形を変えた。
斗流血法は例え手元から離れようが視覚の外だろうが術式を通して操ることは可能だ。勿論相応の技量と集中力はいるが、彼は
……というか仮に未だこれが出来なかったら今頃彼はここにおらず、向こうの世界で師の修行三週目に突入しているだろう。そうなると彼の臨死体験数も百は増えかねない。
「ことごとく我々の計画の邪魔をする……!折寺の悪鬼菩薩め、貴様はいったい何者なのだッ!!」
「そんな人ここにはいませんッ!!」
黒霧は怒り口悪く叫ぶ。ヒーローはともかくまだ卵でしかない生徒達からも繰り返し妨害されているのだ、無理もない。おまけに緑谷という特級イレギュラーにより絶賛足止めされているため、悪態のひとつやふたつも仕方がない。
そしてそんな悪態を緑谷は切実に否定し、再形成した突龍槍を次々と投げつけていく。
空斬糸派生の突龍槍を投げ拘束を仕掛けるが、やはり靄に吸われて無力化されていく。だがそれでも緑谷は作っては投げるのをやめない。時折吸った槍をこちらへ向けて返してくるがそれも逸らし掴むなりしてすぐさま投げ返しそしてまた吸われていく。次々降らせる紅天突も吸われていき膠着状態になった。
だがそれは向こうも同じだ。降り止まぬ血の雨と途切れぬ槍。少しでもよそ見しようものなら瞬時に血糸で拘束されたうえでの血の雨による半殺しコースが待っているためこちらの対処に集中するしかない。しかしそうなると他へ靄を動かす余裕がなく飯田がフリーになるということでつまり……。
「行けえええ飯田あああ!!」
「エンジン……ブーストォォッ!!」
フリーになった飯田が自動ドアをこじ開けそのままエンジンを全開に走り去ってしまえるということだ。
「……ゲームオーバーだ。この抹殺計画、真に警戒すべきは生徒達だったか……」
特に緑谷に至っては
「……敵影なし。なんとか当面の危機は脱したか。13号、怪我は大丈夫ですか?」
「ええ、君たちの手当てもあってもう大丈夫です。すみません、僕が不甲斐ないばかりに生徒の君達が率先して動くことになってしまいました。しかしまだ危機は去っていません。また
立ちはだかっていた
緑谷も彼らの安全を優先して殿としてついていく。飛ばされたクラスメイトや単身戦う相澤の心配もあるが、彼らもまた雄英ヒーロー科に選ばれた生徒とそれを導く教師。
(先生の応援と生徒の救援、やることは多いが13号が生徒を逃がして戻って来れば救援に人手を割けるし、彼らを外に出したらまずは相澤先生と合流しよう。なんだったらかっちゃんが親玉狙いでこっちに来るかもしれないし、来たら救援を優先してもらうか。……というか確実に来るな、丸くなったと言ってもかっちゃんだしお礼参りとか言って黒靄を殴りに戻って―――)
ズガァアンッ!!
「ッ!!」
生徒達が出口へ到達したと同時、ひときわ大きな音が響き渡った。いや、音だけでない。その発生源からぐああッ!と短い悲鳴も聞こえてきた。
まさかと、緑谷は音の発生源……相澤がいた場所へと振り返る。
するとそこには、相澤の上に馬乗りになっている
右腕を握り砕かれる相澤の姿が映った。
「先生になにしてんだこの腐肉野郎おおおおおおおッ!!!!!」
瞬間、緑谷は血法を用い文字通り弾丸の如く飛び出していった。その二つ名に納得してしまえるような「悪鬼」の如き形相で。
なお書き直し前は素直に相澤先生に任せてみんなと脱出→水難ゾーンへワープからのデク水中無双したり峰田達の変わりにかっちゃんコンビが来てデク共々ダイナマイト漁されて酷い目にあったりした模様。
Q:その二つ名誰がつけたのさ?
A【1D10: 】
1.地元
2.ネットで広がってん
3.中学のクラスメイト(幼馴染含む)達やで
4.実はヒーロー公安が……
5.地元
6.ネットで広がってん
7.中学のクラスメイト(幼馴染含む)達やで
8.実はヒーロー公安が……
9.Mt.レディ
10.裏切りのオールマイト(おいこら馬鹿弟子)
ちなみにこの二つ名ネタ、10話完成頃には出来上がってました。ようやく出せましたぜ。
【誤字報告】
げんまいちゃーはんさん。 クオーレっとさん。
誤字報告ありがとうございました。