ナイツ&マジック ~演算不能の騎士物語~ 作:アルヌ・サクヌッセンム
原作に比べて独自の設定を多数含みます。また、あくまで備忘録であり途中で変えてしまう可能性はあります。ご留意ください。(内容は時々更新します)
めんどくさいので原作キャラもオリキャラも区別なく載せます。
(原作キャラの方も性格や設定が変わっている事はあるので)
キャラクター設定
オルター家の人々
⊡エヴァリーナ・オルター(人間♀)愛称:エヴァ
本編オリジナル主人公。エルの2歳年上。倉田翼の1年先輩にあたる村岡精作が彼と同じく異世界転生した姿。この世界の人間が標準的に備えている筈の魔法演算能力を持っておらず、紋章術式や魔導演算機といった術式の力が込められた道具の力を使わなければ魔法を行使することができない。
しかし、その代わりなのか人間ではありえない程の凄まじい魔力を生成する能力を持っており、魔導兵装を使えば、戦術級魔法のような高威力魔法を行使可能。
演算能力の存在を前提として開発されている幻晶騎士を操縦することができないため、親友のエルと組んで自分でも搭乗できるメカを開発するべく邁進する。
前世の頃から手先が器用で、模型の完全自作をこなせるほどの根気と技術を持つ。それを今世でも活用して、騎士としての戦闘技術を学ぶ傍らで、鍛冶や錬金術すら身に付けて両立させていこうとする。
また、自然科学(主に生物学)に関する知識はエルよりも豊富であり、彼とはやや方向の違った技術を創り出していく。
エルと比べると“人型”に対する執着は薄く、昆虫のような節足動物を好む嗜好故に、所謂ゲテモノメカと呼ばれる機体を作ろうとする傾向がある。
ロボットと並ぶぐらいに少年を愛好するショタコンであり、メカや生物に対する美的感覚の問題と相まって変態呼ばわりされることもしばしば。綺麗処の集まりであるオルター家とセラーティ家の血を継いでいるだけあって美形。
エルより2歳年上の栗色髪長身女子。爆乳(予定)
⊡アーキッド・オルター(人間♂)愛称:キッド
エヴァの弟でアディの双子の兄。勝気な性格だが、意外に冷静な部分を持つ黒髪美少年。
エルと同い年の幼馴染として、姉と親友の悪ノリに問答無用で巻き込まれてしまう苦労人体質。
彼もかなりの演算能力を持っており、身体強化を始めとする高難度魔法を使いこなすことができる。
⊡アデルトルート・オルター(人間♀)愛称:アディ
キッドの双子の妹。可愛いものが大好きな黒髪美少女。
キッドと同じく彼女も演算能力が高く、様々な魔法を使いこなす。
エルにかなりの御執心のようであり、幼い頃から彼と仲のいい姉に対して複雑な感情を抱いているようだが、果たして……?
⊡イルマタル・オルター(人間♀)愛称:イッル イルマ
エヴァ・アディ・キッドの母親でセラーティ侯爵の愛人。
黒髪の美女。セラーティ公爵夫人からの圧力を受けて愛人の立場に甘んじているが、本人はそれでも子供達と居られるなら幸せだと考えている素朴な人物。
ヨアキムとは今でも愛し合っているが、前述の本妻の圧力とこの世界の社会通念上、本妻の家庭の方が優先させるのは仕方がないと考えている。
子供達の意思を尊重しており、エヴァの障碍特性を必死に理解しようとしている。
しかし、彼女自身が特に目立った魔法の才を持っているわけではないので、“演算能力”の本質を娘に説明できない事に悔しさを覚えているようだ。(それはこの世界の大抵の人間がそうなのだが)
エチェバルリア家の人々
⊡エルネスティ・エチェバルリア(人間♂)愛称:エル 銀色坊主 異名:蒼き鬼神
ご存じ原作主人公。エヴァの2歳年下。日本人システムエンジニア倉田翼が自動車事故で死亡後、セッテルンド大陸フレメヴィーラ王国に転生した姿。生まれながらにして凄まじい魔法演算能力を持っており、術式さえ特定できれば様々な魔法を使いこなし、そのプログラミング知識を活用して既存の魔法を改造することができる能力を持つ。
その一方で、演算能力と言う物が地球人に意識しづらい能力であることを理解しているため、エヴァにも解りやすく魔法を教えようとしている
ロボットをこよなく愛し、特に人型兵器に並々ならぬ執着を持っている。そのため、この世界でも己が理想となる人型兵器として新型の幻晶騎士を開発しようと目論む。
また、エヴァとの出会いで演算能力の本質に迫るべく魔導演算機の中に独自のOSを構築しようと考えている。
小柄で少女的な容貌の美少年。その髪色は“紫銀”と形容される。
その容貌ゆえに、学園では密かにファンクラブが結成されるほどの人気がある。(エヴァ曰く、ショタコンホイホイ)
⊡マティアス・エチェバルリア(人間♂)
エルの父親(入り婿)。ライヒアラ騎操士学園の戦技教官を務める騎操士。
かつて鬼教官として名を馳せるほどの厳しい指導姿勢を見せる人物であったが、息子とその友人であるエヴァが行う暴走行為にたびたび胃を痛めることになる苦労人の一人となってしまう。
⊡セレスティナ・エチェバルリア(人間♀)愛称:ティナ
エルの母親。エルと同じ髪色の美人。優しくおっとりとした雰囲気を醸し出しているが、実は賢く芯の強い女性であり、その冷静な思考能力は家族の精神的支えとなる事もしばしば。
⊡ラウリ・エチェバルリア(人間♂)愛称:ラウリ
エルの祖父でティナの父親。ライヒアラ騎操士学園の学園長を務める人物。
エチェバルリア家はある種の法衣貴族であり、領地こそ持っていないがその職や地位はある程度保証されている。(しかし、それでも学園長という身分につくのは本人にかなりの教員としての実務経験と経営能力が必要となるので、家格だけでその地位に付いたわけではない)
エルの天才的魔法の才能やエヴァの人外染みた魔力をなんとか活かそうと、様々な施策を巡らせるが、マティアスやヨアキムと同じく徐々に二人に振り回される立場になっていく苦労人の一人。
テルモネン家の人々
⊡バトソン・テルモネン(ドワーフ♂)
やや茶味がかった赤髪のドワーフ族の少年。
ドワーフ族の例に漏れず、手先が器用でエルやエヴァ達と共にモノ作りに励む。そして、振り回される。
⊡ボルト・テルモネン(ドワーフ♂)
バトソンの父親でテルモネン工房の長。
バトソンとエヴァにとって鍛冶の師匠に当たる人物で、幻晶騎士の部品製造については中枢部品以外は一通りの技術と知識を持つ。
鍛冶師として一流の技術を持っているが、新技術を学ぶ事にも貪欲な人物で、エヴァとエルの持つ魔導兵装の製作技術を取り込もうと考える。
後に周りの勧めもあり、テルモネン重工を起業したことで、経営者としての顔を持つことにもなった。
⊡バルブロ・テルモネン(ドワーフ♀)
バトソンの母でボルトの妻。テルモネン家の台所を支える主婦。
幻晶騎士部品の製造こそ行っていないが、縫製器具の修繕や整備を行う技術を持った機械工としての顔も持つ。(副業)
エヴァにミシンの機構を通して、はずみ車の技術を教える。
セラーティ侯爵家の人々
⊡ヨアキム・セラーティ(人間♂)
セラーティ侯爵家当主。エヴァ・アディ・キッドの父親。
国内有数の穀倉地帯であるセラーティ侯爵家をうまく治めてきただけあり、有能な人物。
彼もイルマタル同様にエヴァの演算不能者としての障碍特性を理解しようと努力するが、その一方で彼女の希望を汲み取ってライヒアラへの入学を勧めるなど、柔軟な思考も持つ。
また、エヴァとエルの発明した白樹紙の特性と危険性を見抜くほどの戦略眼の持ち主だ。
本妻も愛妾もその子供達も皆家族として愛しているつもりだが、家庭内で確執が発生している事に心を痛めている。
⊡ハンナマリー・セラーティ(人間♀)愛称:ハンナ
セラーティ侯爵夫人。本妻。
かなりの美人で表面上はお淑やかだが、実態としてはとても嫉妬深い性格で愛妾の存在を疎んじており、それを度々息子や娘達に漏らしたり、家臣たちに吹き込んだりしている陰湿な部分を持つ。
⊡アートス・セラーティ(人間♂)
セラーティ家長男。現在、ヨアキムについて次期領主として勉強中の青年。
⊡ステファニア・セラーティ(人間♀)愛称:ティファ
セラーティ家長女。
容姿はハンナそっくりの金髪碧眼美少女だが、母とは異なり大らかな性格で、可愛いもの大好きなので異母姉とも対等に付き合おうとする。
⊡バルトサール・セラーティ(人間♂)愛称:バルト
セラーティ家次男。
彼も母に似て金髪の美少年で頭もいいのだが、優秀な兄や姉・異母姉と比べられてきた所為か、非常に強い能力コンプレックスを抱えており、異母姉弟妹を疎んじている。