ナレーション「ここは日本の某企画。この日、この場所は世界を牛耳る秘密結社の一部になる」
『もしも、ブラック企業が秘密結社に乗っ取られたら』
上司「お前ら!今日も働いているか!」
ペンギン「もう150日くらい、ぶっ通しで働いているんだが?」
上司「この仕事も頼むぞ!」
シャチ「上司さん!これ以上は無理です!」
上司「無理は嘘つきの言葉だ!」
ペンギン「この上、まだ働かせるつもりか」
~翌日~
ペンギン「・・・はあ・・・はあ。やっと終わった」
上司「大変だ!」
ペンギン「今度はなんだ?・・・まさか、まだ仕事が・・・」
上司「違う!某企画が乗っ取られた!」
ペンギン・パンダ・シャチ「え?」
???「その通り。この会社は我々が乗っ取った!」
パンダ「こ、この声は!」
ラプラス「刮目せよ!我輩の名はラプラス・ダークネスだ!」
パンダ「YES!MY!DARK!」
ペンギン「なんで順応しているの?」
ルイ「ここが我々の新たな活動拠点になります。あなた達には私達、ホロックスの配下として存分に働いて貰いますからね」
シャチ「ホ、ホロックス!?」
ペンギン「ホロックス?──って、なんだ?」
パンダ「え!?ペンギンったら、知らないの?」
ペンギン「全然」
パンダ「いい?ホロックスって言うのはいま話題の女性アイドル系Vチューバーを専門に扱っているホロライブで更に注目されている秘密結社のメンバーの事だよ!そんなホロックスとコラボ出来るんだよ!スゴい事だとは思わない!?」
シャチ「因みに自分の推しは沙花叉クロエさんです。同じシャチなもので」
ペンギン「聞きたくなかったワード」
ペンギン「で、オレ達は何をしたら良いんだ?」
こより「その前にまずはこれを飲んで下さい」
ペンギン「今度は誰?」
こより「こんこよで~す!ホロックスの頭脳!博衣こよりで~す!」
こより「因みにこれは一見すると、ただのデッドブルですが、こよがテイコウペンギンのデータを元に完成させたこより特製のエナジードリンクです。ものは試し!まずは騙されたと思って飲んで見てください!」
ペンギン「・・・!こ、これは!」
シャチ「すごい!150日も仕事して過労にそうだった身体が嘘のように!」
パンダ「これ、スゴい!いまならスマホの周回もこなせそうだよ!」
ペンギン「それはいつもの事だろう?」
ラプラス「フッフッフ。それでは早速、働いて貰うぞ」
ペンギン「そもそも、秘密結社って何をやっているんだ?」
ラプラス「聞いて驚け。我輩達の目的。それは世界征服だ!」
ペンギン「せかい・・・せいふく・・・だと」
ラプラス「まず手始めにこの某企画を乗っ取り、世界征服の足掛かりにする。ここには優秀な動物がいるとも聞いていたしな」
ペンギン「ふざけるな!オレ達はそんな事には手を貸さないぞ!」
ルイ「因みにこれからの某企画の今後は福利厚生を順守し、定時で必ず帰れる保証や残業0を目指すつもりです」
ペンギン「なん、だと!?」
いろは「加えて、有給申請もキチンと権利として与えられるでござる。その他の要望もあれば、キチンと相談に乗りますよ?」
ペンギン「それって・・・無茶苦茶、ホワイトじゃないか!」
パンダ「ペンギン・・・泣いているの?」
ペンギン「ああ。まるで夢を見ているようだ」
シャチ「定時で帰れるなんて」
ラプラス「こいつら、どんだけブラックな環境だったんだ?」
ルイ「それではテイペンの皆さん、世界征服の足掛かりとしてブラック企業を乗っ取ってホワイト企業にする計画を手伝って頂けるかね~!」
ペンギン・パンダ・シャチ「オー!」
ナレーション「この日、秘密結社ホロックスによって某企画は乗っ取られた。そして、某企画はホワイト企業へと変貌し、ホロックスの従順の僕へと変わるのであった」
ペンギン「オレ達の戦いはここからだ!」
【終わり】