魔力のヒーローアカデミア   作:無ラーン

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4話

ロボ修復という割と簡単めな実習を終えた俺はそのままHRを終えて家に帰った。家に着いた瞬間に疲労感がドッと来た。一瞬実習の疲れかと思ったが俺は今日実習よりも疲れることを思い出した。

 

 

翌日には昨日まであった疲労感が全くなく逆に怖いくらいのものであった。

最近学校に行くときに一人なのだが、それは泡瀬が朝に弱くできる限り寝ているからのこと。なのだが今日は珍しく早く起きたらしく一緒に登校している。

「ヒーロー科の授業はどお?なんか面白そうな個性の人でもいた?」

「まず最初の授業がなんか個性ありの体力測定だったぜ。で、面白そうな個性なんだけど『コピー』って個性とか『ブラック』って個性があったな」

「やっぱ、ヒーロー科なら面白い個性が在籍してんなあ。こっちの実習もなかなかに楽しかったぞ。てかヒーロー科ならあのオールマイトの授業があるんだよな?」

「ああ、といってもこっちもまだオールマイトに会ってないんだがな・・ん?なんだあれ」

泡瀬の視線の先には雄英の校門前で生徒を捕まえているマスコミの姿があった

「あれはマスコミか・・・どうするシア?」

「どうするも何も、マスコミのことを無視していくしかないだろ」

「だな。はぁ、諦めてあの中に突入しますか・・・」

覚悟(諦めの心)を決めた俺たちは校門に向かって歩いて行った。

「オールマイトの授業はどうですか!」

「あなたはオールマイトが教師になることについてどう思いますか!」

「・・・・・・・・・・・・・・etc」

まじでなんでマスコミってのは人のことを考えずに質問しまくるのか。自分がヒーロー科では無いことをアピールし何とかマスコミの山から逃げた。隣の泡瀬も答えていないはずだが疲れている様子だった。

「疲れた。ヒーローになったらあんなのを相手しなきゃいけんのか」

「確かに。下手したらその辺の敵よりも手ごわいよな」

マスコミの愚痴をしていると少しは気が楽になった。

その後もマスコミ愚痴を続けていき、泡瀬と別れた。教室に入るとすでに何人かはマスコミに捕まっていたのか、何人かは疲れている様子であった。

 

 

「よし全員いるな。今日のHRは・・・・学級委員を決めてもらう」

担任からの言葉でクラスの空気が重くなった気がした。それはそうだろう。ここはヒーロー科じゃなくてサポート科なのだからだれもやりたがらないと思っていた。

「あ、誰もやらないんなら俺が」

「「「「「!」」」」」

この時クラスのメンバーは(委員長タイプがいて助かった~)という気持ちになっていた。それもそのはずで学級委員長になってしまえば放課後などに時間を取られてしまい自分の時間が減ってしまうと考えただから。

そんな時シアは少し驚いていた。学級委員に立候補したのはこのクラスでシアが最も仲がいい奏であったのだから。珍しく学級委員がすぐ決まったことでHRは終わった。

 

その後は雄英の速度の速い授業を終え、昼食の時間となった。シアは一人で食堂に来ていた。

「ん?シアじゃん。一緒に食おーぜ」

「おお泡瀬か、いいよ。」

「あ、B組のやつもいるけどいいか?」

「おkおk、はよ飯食お」

 

 

「お~い、泡瀬こっちだよ。席とっといたぞ。」

「サンキュ。取蔭」

 

 

泡瀬を呼んだのは黒髪のギザギザした歯をもつ女子であった。

「ん?横の人ってだれ?」

「ああ、こいつはサポート科の魔壁 シア。アパートが隣なんだよ」

「私はヒーロー科B組 取蔭 切奈ね。よろしく」

「同じくヒーロー科宍戸 獣郎太です」

「私もヒーロー科小森 希乃子ね、よろしくノコ」

 

「ああ、よろしくな。」

「てか、シアさぁやっとまともな昼飯を食べれるな!」

そういや前はランチラッシュのとんでもない昼ごはん(?)のせいで気を失ったんだっけか..........

 

なんか思い出すだけでも寒気が........

 

あの後、家で食べたエチオピア料理のドロワットは今までにないくらい格別だった気がする。

(その時のシアの舌は何を食べてもうまいと感じるレベルにまでダウンしておりそこに激辛激うまのカレー料理を入れたものなのだからシアは今までにないくらい食事に感謝をしたという)

 

「そういえばシアは知らないだろうけど、A組は入学式に居なかっただろ?」

「あー、そういえば入学式にヒーロー科はBしかいなかったな」

「それなんだがA組は入学式に出ずに除籍の可能性のある個性把握テストをやったらしい」

 

 

なんだそれ、絶対楽しそうだけど、俺がやったら個性のコントロールきかんからヤバいやつじゃん!!!

 

「Bは昨日の授業で個性把握テストをやりましたぞ」

「色々面白い個性がいたノコ」

 

「そーいえばあたしらの個性言ってなかったねあたしは体を分裂させることが出来るよ」

「私はビーストモードになり身体能力の強化ですな」

「私はキノコの帽子を飛ばすことができるノコ」

 

 

「なるほどねぇ、みんないい個性してるな。俺はなんかエネルギー飛ばしたり出来るんだけど、まぁーこれが上手くいかんことよ。」

 

「なるほどね、調整さえ出来ればめちゃくちゃ強そうじゃん」

 

これが出来れば苦労しないんですけどね!!

 

「そ、補助のアイテムあれば上手くいけそうだからパワーローダー先生への相談次第なんよね」

 

 

そんなこんなで楽しい昼休みを過ごし、キングクリムゾン!!!!!が起き、気づけば、俺はキッチンで真剣な表情をし鍋を見つめていた

 

 

「なんでこうなってんだ」

 

部屋で座っている泡瀬がなんかほざいているが部屋が隣なのが運の尽きだ

 

「ざけんな、そんな理由でお前の実験に付き合わせんな」

 

なんでナチュラルに心読んでんだ・・・・

喋ってもなければ、背中を向けているのに

 

本日の晩御飯はメキシコの『モレ・ネグロ』というカカオを使用した甘さとスパイシーさが特徴のシチューのような料理で

泡瀬がビビっている理由は単に帰り道にこの難易度がめちゃ高い料理の話を行ったことによるものである。

 

 

哀れな男だ

 

これが今回だけとは限らないというのに

 

 

「お前一生壁と同化してろ!!!!!!」

 




お久しぶりです。
久しぶりにマイページを見たらこの話の途中まで書いてました

久しぶりに書いたものでなんかおかしいかもしれないですがご容赦ください

出来ればまた執筆の方を再開していきたいと思います
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