「プレーンオムレツ、1つ」
「分かりました」
プレーンオムレツ、それは具材の入っていないオムレツの事だ。
卵を焼いただけの至ってシンプルな卵が食べることが宗教上出来ない以外ならば大抵の国で作ることが出来る料理だ。
洋食の基礎であり全てが詰まっている料理、日本では卵焼き用のフライパンがあるようにオムレツ用のフライパンがあると言われている。
「お、十黄卵か……山食いペリカンでもいいんだぞ?」
「貴方が居れば山食いペリカンのスクランブルエッグを余裕で平らげる事が出来るでしょうが、山食いペリカンのスクランブルエッグでは味がブレる」
十黄卵を割って、ボウルに入れてかき混ぜる。
我が師、高遠聖矢は山食いペリカンのスクランブルエッグじゃないのを少しだけ残念そうにするのだが、今回は俺の腕を見せるところだ。
シンプルなプレーンオムレツ、十黄卵以外にミルクジラのミルク、おしりしお、スパイスを出す狐、スポックスの胡椒、狐胡椒を入れて切るようにかき混ぜる。パターのバター、パターバターを掬い、オムレツ用のフライパンに入れてフライパンを熱してバターを染み込ませる。
「……今か!」
オムレツは玉子焼きとは似て異なる料理だ。
フワフワしたしっとりプレーンオムレツ、それこそがオムレツ、真髄、基礎を極限まで極めたオムレツを焼く。
液状の卵が徐々に徐々に固まる前に卵を掻き交ぜる、オムレツの作り方も色々とあるが俺はこのやり方が好みだ。ふんわり液状化していた卵が固まるギリギリの瞬間で手を止める。1秒、2秒、3秒……今だな。
「1秒、2秒、3秒……十黄卵のプレーンオムレツ、先ずは1つめ!」
「純然たる黄色、漂う温かさ……バターの匂いはしないけども風味は漂う、如何にも教科書に載っているお手本のオムレツ……ではでは、実食!」
我が師がフォークとナイフを取り出し、オムレツを食べる。
満面の笑みを浮かびあげて光悦だと手に取るように分かれば直ぐに2つ目のオムレツを焼く。十黄卵は卵一個で十個分のオムレツが出来る。卵2個のプレーンオムレツ5人前を作ることが出来る。
「美味い、美味いよ!サブちゃん!王道を行くオムレツ……オムライスの専門店が多々ある時代であえてオムレツを作るとかどう!」
「この世で最も美味いと思える料理は人それぞれで俺は寿司、貴方はおにぎり……専門店に憧れがあるかと言われればその通りだが、色々な美味い物を食べてもらいたい」
「ハッハッハ!やっぱり僕も君も根は純然たる日本人!米の存在だけは無視出来ないか……うん、次はネオトマトで作ったトマトソースのオムレツ……いや〜ソース1つ付けるだけで旨みが変わる!美味し!美味し!」
子供の様に喜ぶ師匠。オムレツをバクバクと食べていき、あっという間に5人前のプレーンオムレツを食べた。
プレーンオムレツを食べ終えたので静か茶を差し出して飲むと目を細める。
「う〜ん、美味い後には一息ならぬ食息が大事だよね……素朴だけどいい味だ……腕上げたね、サブちゃん」
「コレも貴方の指導のおかげです……それで合格点は貰えるかどうか」
「ん〜、いいよいいよ。食材はこっちがするけども、それでいいんだったらボロ雑巾みたいな店の支店出しちゃっていいよ。でもまぁ、中途半端な腕を見せたらキツいお仕置きをするからね。グルメ素材に任せた料理をするとか、料理人として失格だから」
師匠からお墨付きをもらった。
自身が経営している店をボロ雑巾と堂々と言いながらも今度は自分の番だと十黄卵のプレーンオムレツを同じ材料で作り一緒に食べる。
分かっていた、分かっていた事だが美味さのレベルが違う……何時かはこの旨味に追い付いて追い越さなければならない。
「んじゃ、最初に店を出す場所は決まっているから……是非とも腕を磨いてくれ!」
「ありがとうございます」
そう言われて一週間が経過した。
俺の店が、屋台が与えられる。店構えで色々と変わるというのならば、その常識を打ち崩す。今ある常識を打ち崩すことが出来る者こそ新しい世界を作れる。
「……新聞社か」
我が師である高遠聖矢からここで店を出せと言われている。東西新聞と呼ばれる新聞社のビルの近くに屋台を出している。
俺は……正直な話、マスコミというのが苦手だ。口コミというのが苦手だ。イギリスで1番美味いと言われている料理店は実在していなかった、裏金等を利用して店を過剰に持ち上げる奴等も存在している。更に言えば大手のチェーン店が年々増えていき個人経営の飲食店が減っている。
大手が故に1度に多くの食材を仕入れる事が出来る、対して個人経営では限界があり嫌でも値段が高くなる。それをカバーするには色々とあるがなんと言っても味だろう。
「まぁ、いいか。美味い料理は何処でも美味い……」
料理人はお客に美味しい食事を食べてもらう、ただそれだけだ。
既に自宅で料理の仕込み一部調理は終えている、後はお客が来るのを待つだけ……だが、まずは味を認めてもらわなければならない。
ホネナシサンマを開いて七輪で焼く。七輪での炭火焼きの焼き魚、日本人ならば誰もが食いつく最高の一品だろう。
「本日限定!骨を取り除いた秋刀魚、ガブリと豪快に!」
「ん?なんだ?」
「屋台?」
「本日限定!骨を取り除いた秋刀魚!ガブリと豪快に!一口如何だろうか!」
「お、じゃあ一口……っ!?」
「本日はホネナシサンマ定食!この秋刀魚をガブリと豪快に噛みついて食べる!秋刀魚をきれいに食べるのでなく豪快に齧り付く、如何だろうか!」
「あ、ああ……秋刀魚定食!」
ホネナシサンマを食べた人は目を見開く。
骨が無いゆえに豪快にガブリつける。一口分を食べるのでなく、口いっぱいに秋刀魚の旨味と脂が広がる。男ならば憧れるマンガ肉ならぬ魚のガブリ付き、試食してくれた人達はもっと食べたいと言う顔になっており注文をするので直ぐに調理に取り掛かる。
ホネナシサンマの炭火焼き、夢見米、マカロニひじきの煮物、大王豆で出来た味噌と豆腐の味噌汁、+100円で白毛シンデレラ牛のしぐれ煮を頼める。コレで800円、ご飯は1度だけおかわり出来る。
「おぉ、ここだここだ!営業許可を申請した屋台がここに来てるんだよ」
「まぁ、炭火焼きのいい匂いね」
「コレは秋刀魚の匂いだな」
「いらっしゃいませ……高遠食堂にようこそ、と言っても秋刀魚定食しか出せないですが」
坊主頭の厳つい男がスーツ姿の男性と若い女性を連れてやってきた。
この店を事前に告知しているわけではない、もし知っている人達が居るのならば屋台の営業許可を取る際に色々と警察だなんだ申請した……と思っていると僅かばかり頭痛が走り、頭の中に漫画の物語が流れてくる。この世界、美味しんぼの内容だ。
「秋刀魚の開きの定食とは随分と珍しいな」
「骨無しにしてる……+100円で牛のしぐれ煮もついてきますが」
「おぉ、牛のしぐれ煮とは渋いな!」
「よし、じゃあそれも頼む」
「ホネナシサンマ3人前……先に注文してくれた骨無し秋刀魚定食、お待ちどおさま」
先に注文してくれたお客の分のホネナシサンマが焼けた。秋刀魚というものは美味い物、目黒のサンマというものがあるほどに秋の味覚だ。
「うんめえ!!ご飯も味噌汁も秋刀魚も最高!この秋刀魚、骨が一切入ってねえ!!こう、子供が憧れる漫画に出てくる肉をガブリと豪快に行くように秋刀魚をガブリといける!」
「お客の人達が凄く美味しそうに食べてる……コレは期待出来るわね!」
先に完成したホネナシサンマ定食を食べて満足げな最初のお客達。
3名のお客のうちの女性が秋刀魚定食に期待を寄せている。ホネナシサンマを七輪の上に置けばお冷を出す。
「申し訳ない、当店は俺1人の為にお冷はセルフサービス」
「いやいや、構わねえよ……ん、どうした?」
「いや、貰えるなら水道水じゃなくてお茶を貰えない?」
「ちょ、ちょっと山岡さん!」
「ふっ、日本の水道水は世界一……だが、日本人の舌は宇宙一、先ずは騙されたと思って飲んでみてくれ」
お冷を水道水だと思ってお茶を求めるスーツ姿の男。俺が水道水に頼るという妥協は早々にしない、先ずはと坊主頭の厳つい男がお冷を飲んだ。
「お、ぉおおお、おおお!」
「美味なる水だろう?」
「……美味しい!美味しいお水だわ!!」
厳つい男がお冷を飲んで凄い反応をしたので女性も飲む。
コレは美味ナルウォーター、グルメ界な食材だが簡単に手に入る食材、いや、飲料水だ。しかしその名の通り絶品な美味なる水である。
2人が言うので恐る恐る水を飲んでみるスーツ姿の男、目がくわっと開いた。
「美味い……なんて美味い水だ……」
「まるでアルプス山でハープを弾いているお姫様が飲んでいる気品に溢れた水だぜ!米にこだわりを持つ店は多々あるがお冷にこだわりを持つ店ははじめてだ!」
「お冷は食を営む時に使う精神安定剤……と、他のお客達の分が焼けるので失礼。後、3分32秒で焼ける。4分19秒待ってくれ」
美味なるウォーターに満足している3名様のお客達。
その前に来たお客が注文してくれたホネナシサンマが焼ける。ホネナシサンマ定食を出せばお会計を求める……まだこの時代は現金払いが主流だからな、なにを出されても即座に演算処理する事が出来るように鍛えている。
「ホネナシサンマ定食+牛のしぐれ煮……ご飯のおかわりは1回のみいける」
「おぉ、待ってたぜ!いや〜見るだけで美味いってのがよく分かるぜ!」
「先ずはお味噌汁で口を、豆腐だけのシンプルな味噌汁だけど……っ!?…………美味しい!美味しいわ!!」
「それはよかった」
女性が一番最初に味噌汁に口をつける。豆腐だけのシンプルな味噌汁、出汁等はちゃんとしっかりと取っている。妥協していない味だ。
味噌汁でこの味なのだから秋刀魚はもっと極上品なのだろうと秋刀魚に箸を向けて身をほじるのだが女性が違和感に気付く。
「骨が……無いわ!?」
「骨無し秋刀魚と言った……少し下品かもしれないが豪快にかぶりついてみてくれ」
秋刀魚に一切の骨が無い。
ホネナシサンマは骨が一切存在していない秋刀魚、下品かもしれないが豪快にガブリといける。しかし、何処かに骨があるだろうと恐る恐る、身を分けて食べる……が、秋刀魚の旨味は本物である。女性は黙々と無言で秋刀魚、夢見米、味噌汁の△ループ、時折ひじきの煮物を頂く。
「おぉ、ホントに骨がねえ秋刀魚だ!秋刀魚ってのは骨が多くて食いにくくて目黒のサンマとか言う落語じゃ解して冷えた秋刀魚を出されたって話だがコレなら解す必要がねえな!山岡、お前も……山岡?」
「……店長、コレはなんだ?」
「なにがだ?」
「この秋刀魚はなんだと聞いてるんだ!こんな秋刀魚、見たこと無いぞ!!」
「絶品であったのならばそれで問題は無いだろう……麻薬や髪の毛の1つでも入っているのだとケチをつけるつもりなら相手になるぞ?」
山岡という男が秋刀魚の正体に気付きかけているが、俺は動じない。
秋刀魚の正体はホネナシサンマ、普通の地球には存在しないグルメ界の秋刀魚だ。
「見たことが無いって、確かにここまで綺麗に骨抜きされた秋刀魚は見たことが無くて味もこの上なく絶品だけど……」
「ならばなにに戸惑う?時そばの応用、美味いもの程恐ろしいとでも言うか?それならば警察に相談するか?」
「お前が店で料理をああだこうだ言うのは今に始まった事じゃねえけどよ、今回は無いんじゃねえのか?米も美味い!秋刀魚も美味い!味噌汁も美味い!ひじきの煮物も美味い!追加で頼んだ牛のしぐれ煮も美味え!文句のつけようがねえ美味さだ!」
「そうよ山岡さん!何時もみたいに美味しくないとか出来損ないとかじゃないんでしょ!」
「確かにそうだけど…………この秋刀魚が……水もそうだけどいったい何処で」
「料理人にとって素材のルート、仕込み、調理に関しては宝も同然……秋刀魚を食べて美味いと感じ心が満たされるのならばそれ以上はなにを求める?」
坊主頭の厳つい男と女性が美味い秋刀魚定食だと認めている。
美味いのだと認めてくれているのならば料理人にとってこの上ない至福の時、自分が作った物を美味いのだと認識してくれている。しかしそれが故に何処の秋刀魚なのかと山岡は気にする。気にするが人間の三大欲求の1つ、食欲に勝つことは出来ない。楽しく食事をするのでなく黙々と満足げに食べる。ホントに美味しい物を食べている時は無言になり時間を忘れて幸福になる、孤独のグルメでそんな事を言っていたか。
「っはぁ!!……………美味かった!美味かったぞ!!」
「秋刀魚定食一本だけで勝負しているけど、コレならば誰だって秋刀魚定食一本だけで勝負出来て当然よね!」
米一粒残すことなく全てを喰らい美味ナルウォーターを一気飲みする。
全てが最上級の一品だと満足げな坊主頭の厳つい男と若い女性
「秋刀魚定食が食いたくなったら、ここに来りゃいいか」
「申し訳ないが、それは出来ない事だ」
「え!?」
「どういうこった?」
「人生のフルコースは完成しているが、こう見えてもまだまだ修行中の身で作る料理や食材選びを妥協したくない。今回は師がいい秋刀魚を用意してくれた。刺身や寿司など色々とあったが、この秋刀魚ならば豪快にガブリといけるシンプルな炭火焼きを選んだ……次回は全く異なるメニュー、唐揚げかもしれない、麻婆豆腐かもしれない、コロッケかもしれない、炊き込みご飯かもしれない」
「修行中って、こんなに美味しい料理を出せるのにまだまだなんですか?」
「……言っておくが俺は老け顔だが25歳だぞ」
「嘘だろ!?40歳の貫禄は出てるぞ!」
おい、それはお前もだろう。厳つい男に対して言いたかったが、お客なので一線を敷いておく。
まだまだ修行中の身……次はあえてのマグロづくしを狙ってみるか。生以外の鮪を食う機会が日本人は少ないから衝撃を与えるだろう。
「話はズレたがまだまだ料理はある。次は鮪、寿司や刺身としての鮪ではない鮪の追求をしてみようかと検討中だが……どうなるか」
「それは面白そう!鮪って言えばお刺身とか寿司とか生魚のイメージがあるけど、それ以外で食べる機会って中々に無いのよね……あ、私東西新聞社の」
「断る」
「え!?」
「俺はマスコミの類は好まん、自分の足で自分の舌で食べた物こそ真実と思っている。取材等は受け付けない」
女性が、栗田が名刺を差し出してくるので断る。
取材をしたいのか新聞に載せたいのかなにをしたいのか分からないが俺は自分の舌で食べてこそ料理だ。自分の足で自分の欲望に身を任せてこそ意味がある。なにをしたいのか分からないが、取材を受け付けないし勝手に載せてもらっては困る。
「コレだけの美味い飯を伝えないのは実に残念だな」
「素材の仕込みの都合上、仕方がない。納得がいかない料理を出せと言われて出すほどに俺は性根が腐った料理人ではない……それに」
「それに?」
「俺はこういう感じの空気が好きだ。最高の料理を立ち位置に関係無く食べる、会社の社長だろうがコンビニのアルバイトだろうが総理大臣だろうが皆平等に同じテーブルに付いてもらう。敷居の高すぎる料亭は俺は好まん」
皆が平等に美味い飯を食う、閻魔の三弟子である一劉も同じ思想を持っている。
例え誰であろうとも平等な食卓についてもらう。
「…………そうか。こんな美味い料理を、最高の時間をありがとう。今度は寿司や刺身じゃない鮪料理、楽しみにしてるよ」
「残念だが、次はここではない別の場所に屋台を出すつもりだ」
「えぇ!?ここに出ないの!?」
「大体週1で日本の何処かに出没する。新聞社だと言うのならば、その権力を思う存分に行使してみればいい」
山岡は高遠食堂がここじゃない事を知ってショックを受ける。
最初に店を出せと言われたのはこの地だが次は何処にするか、少なくとも辺鄙過ぎるところではなく町に馴染む場所で店を出したいものだ。
サブちゃん
容姿が大年寺三郎太の転生者、ご存知地獄産の転生者であり閻魔の三弟子で料理人として1番働いていない高遠聖矢の弟子。
トリコ世界の食材を美味しんぼ世界で作った。最初のメニューはホネナシサンマ定食。ランチ限定であり、ディナー限定の時はお冷はエアアクアになる予定。次は寿司や刺身以外の鮪系の料理を出すつもり。
因みに人生のフルコースは
オードブル ニワトラの卵のプレーンオムレツ
スープ ジューシイタケとスマッシュルームのミルクジラポタージュスープ
魚料理 フグ鯨の竜田揚げ
肉料理 白毛シンデレラ牛のしぐれ煮
メイン 牛豚鳥、ジュエルクラブ、ウィンナースの炙り寿司
サラダ もち肌もやしの鳳凰水晶
デザート 首領ドングリの甘露煮
ドリンク 虹の実のエアアクア割り
高遠聖矢
最初の転生者とも言える閻魔の三弟子の1人、マスター次狼の相棒。
転生者ハンターや閻魔の三弟子の様に別世界に渡ることが許されている転生者であり、月1ぐらいで高遠食堂と言う食堂を経営しているがライトノベルや漫画の原作が本業、テイルズオブゼ……でエレノアが語っていた人はこの人。気圧を操り、ゴンベエと同じぐらいに強い。愛包丁は滝唾であり、味沢、秋山、高遠の3シェフの中で1番の料理上手で気に入った原作キャラに料理を振る舞っている。秋山がスマイルプリキュアの世界で千樹扉間と結託して依存性の麻薬食材を用いて敵を麻薬依存症にして破滅させると言うことをしでかしたので料理で笑顔を奪ったとして秋山と仲が悪い。
容姿は喰いタンの高野聖也
山岡士郎
美味しんぼの主人公、中松警部が偶然にも東西新聞社の近くで屋台を出すのだと聞いて誘われた。
ホネナシサンマが骨を取り除いた秋刀魚でなくホントに最初から骨が無いという事に気付きかけているが、料理の美味さでなにも言えない。
東西新聞社の力をフルに使ってサブちゃんが何処に店を出したのかを割り当てようとするが残念な事にこの時代にはまだSNSとか無い、1日の間の数時間しか店が開かないので店に辿り着かない。
栗田ゆう子
美味しんぼのヒロイン、中松警部が偶然にも東西新聞社の近くで屋台を出すのだと聞いて誘われた。
究極のメニュー作りの為にとサブちゃんを取材等をしようとしたが、マスコミ嫌いなサブちゃんにすぐに断られた。仮に究極のメニュー作り云々の話になった場合「究極のメニューなどというがその様なものは人それぞれ、その人の価値観で決まる。特に人生のフルコースは人の思いが詰まっている、優劣はつけられない」と言われて普通に断られる。
中松警部
蕎麦屋の店主が小さいけども店を持てるようになったのだと報告に来た際に偶然にも屋台を申請していて東西新聞社の近くで出すことを聞いた。
話の種になるだろうぐらいの感覚で行ってみたら物凄い美味さで、常連になりたいのだが予約できないし予告しないし日本のそこかしこに出てくると言われたので1つの思い出だと諦めている。
海原雄山
出すとややこしいのでボツにした。確実に海原雄山の権力を用いてあの手この手で探し出すと言うオチはある。
天帝vs童子切を連載化したいんだが
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