吾輩は夜見助広……転生者である。転生する度に諏訪部順一キャラになる男と言えばピンと来る奴はピンと来る。
テイルズオブゼスティリアと言う世界で嫁がヤンデレになり、魔法科高校の劣等生の世界でアンジェリーナ・クドウ・シールズに刺されたりと色々とあったが無事に無限に転生する権利を手に入れた。
地獄の転生者運営Sideはいったいなにを思ってオレを無限に転生させる権利を与えているかは知らねえが、色々と刺激的な人生を味わえる。人は心の何処かで平凡を望む。それと同時に刺激も望む、オレの主観として7:3の割合で平凡を望む。
しかし平凡と言うのはなんだろうか?皆が思っているまともって奴だろうか?なにかスゴい事をしよう!と考えているのならば、それはもう普通、まともってやつから離れていたりする。オレもまともって奴を求めようとする異常者の1人になったんだろうな。
「チェックメイト」
「待って……いや……なんで……」
そんなこんなでやっと望んだ現代の日本に転生した。
新しい命でどういう風に人生を謳歌しようかと考えた結果、将棋のプロにでもなってみるかと思った。
オレは外国語だけはどうしようもなく残念だがそれ以外ならば大体はどうにかなる。学校の授業も真面目に聞いとけばどうにかなる。
「なんでチェスvs将棋でチェスが勝てるの!?」
「演算処理能力の差」
今日は奨励会とかが無い日なので水無月かれんのもとに遊びに行く。
え?ガッチガチのお嬢様の水無月かれんとどうやって知り合ったって?チェスのルールを覚えてアマチュアチェスのコミュニティに参加してたらなんか知り合った。
現在はチェスvs将棋で戦っている、オレはチェスの駒を扱いチェスのルールで、かれんは将棋の駒を使い将棋のルール、要するに倒した相手の駒を自分でも使うことが出来る。このルールで勝負をし水無月かれんに勝てた。
将棋とチェスだとチェスの方が不利だがそれでも勝つことが出来たのでかれんはありえないと言いたげな顔をしているが、これが現実だ。
「はぁ……見た目は粗暴なのになんで頭がいいのかしら?」
「見た目について文句を言うんじゃねえよ」
見た目がヤミ・スケヒロなのは気にしているからな。
いやまぁ、アニメ世界基準だからプリキュアになれる奴なんて圧倒的なまでに美形だから当然と言えば当然だし、この年頃の娘は容姿で差別をする。二十歳過ぎて社会人にならないと容姿による差別云々は無くならないからな。
「そういや最近、なんかお前の通ってる学校で怪奇現象が起きてるとか噂になってたな」
「ええ……よくわからないけれども、噂が立っているわ」
「噂が出るってことはそれに近いなにかが起きてるって事だ……実態は調べておいた方がいいんじゃねえの?」
「噂なんてその内に……って、考えたらダメね」
「学校なんだから噂はバカみたいに広まるし、そもそもでそれがなんで生まれたか……そういう疑問を抱いとかねえと厄介だ」
まぁ、その噂の正体がなんなのかなのをオレは知っているけれども。
今度は逆、かれんがチェスでオレが将棋の駒で勝負をしようという事になったのだが、グ〜と腹が鳴った。
オレの腹が鳴っている、そう言えば飯を作ったのはいいけれども食うのがめんどくさくなって食ってなかったな。
「おやつの時間帯ね……助広、なにがいいかしら?」
「キッシュを作ってきたから紅茶だけくれ」
時間帯的におやつの時間だと気付くかれん。
何かしらのお菓子を出そうかと考えているのだがオレは昼メシにと作ったカボチャのキッシュを取り出した。それを見たかれんの目つきが物凄く鋭くなる。
「そんな美味しくないキッシュなんて食べたら体を壊すわ。今すぐにアフタヌーンティーセットを」
「不味いって言ってるのお前だけだからな……味見だってちゃんとしてるんだぞ?」
「全然美味しくないの!!助広の作るキッシュは!爺やのならいいけれども、助広のは食べたらスゴく美味しくないわ!!」
「……爺さん、どう?」
「とても美味しく出来ております……日本ではキッシュを手作りとは、中々です」
物凄く理不尽にキレるかれん。執事の爺さんにキッシュの味見をしてもらえばとっても美味しいと言ってくれる。
オレもしっかり味見したし昔みたいにオーブンじゃなくて窯で焼いているわけじゃないから焼き加減に関してはしっかりと出来る。
普通に美味しいカボチャのキッシュ、一口サイズのタルトみたいなサイズを幾つか焼いており爺さんが淹れてくれた紅茶を手に飲む。
「……美味しくないわ……」
かれんは味覚が悪い、と言うことはない。
爺さんが作った健康面も配慮している料理を食べているから味覚に関してはしっかりとしている。
それなのにオレが作ったキッシュを食べて不満そうな顔をしている。モグモグと食べている。ホントにクソ不味いのならば吐き出せと思ったが、かれんはキッシュをしっかりと平らげる。
その後はチェスをした後に軽く雑談、疲れてないのかを聞けば問題は無いと言ってくれてオレは家に向かって帰る。車で送っていくとか言われたがリムジンで送られたら普通に困る。
「……アレは無いだろう……」
道を歩いているとオレの背後にある影から転生者の大先輩、黛さんが出てきた。
アレは無いだろうってなにを言ってんだ?
「黛さん、ハッキリと言ってくれよ……」
「お前の作ったキッシュってアレだろ??」
「焼き加減以外は大体はそうだけど……んだよ、黛さんも不味いって言うのか?」
「美味いが別の意味でマズいだろうが……と言うかなんだアレは。あの女の勘は」
「…………ベルベットから教わったキッシュ、おいしいだろう」
一番最初に結婚した人ことベルベットから教わったキッシュ、洋食でキッシュなんて食べる機会は早々にねえが普通に美味い。
それなのにかれんは美味しくないと言ってくる……なに?なんなの?今どきツンデレなんて流行らねえぞ?普通に美味しいじゃねえか。
「お前はホントに懲りない奴と言うか、なんと言うか」
「あんたにだけは言われたくねえよ」
「……それもそうか」
自分で言っておいてなんだけどもあっさりと納得するものなんだな。黛さんは呆れながらオレの影の中に入った。
正確に言えば影を通して帰っていった……あの人の魔法は万能だなと思いながらも日常を過ごす。
「はい、もしもし。夜見ですけど?」
『あぁ、申し訳ありません』
「なんだ、執事の爺さんか……いや、なんで執事の爺さんが電話を?かれんが風邪でもひいたのか?」
『あ、いえ、そうでなく……お嬢様が学校の者に付き纏われている、と言えばいいのでしょうか?』
「……ふ〜ん……爺さん、かれんの両親が仕事で居ない間は1人の大人としての責任云々があるだろう?オレみたいなガキに頼らずにビシッと1人の大人として付き纏うのとか止めろって言えばいいだろ」
奨励会でビシッと勝利をした後に電話がかかる。時代的にスマホが無いのでガラケー、PHSではない。
誰だと思えばかれんのところの執事の爺さんでかれんが学校の奴等に付き纏われていると言うので1人の大人としてビシッとキッチリ決めればいいだろうと言えば少し困ったような声を出す。
『なにやら向こう側も込み入った事情があるようでして……話し合いをしっかりとしようとなったので助広殿には間に入ってもらおうと』
「そこにオレが必要かねぇ……まぁ、いいけどよ。話は勝手に進めさせるなよ、途中で入ってきて事情とか今までの会話とかを聞き出すのめんどくせえから」
『かしこまりました』
あ〜めんど、ホントにめんどくせえ。
この世界、転生者がそれなりに居るから代わってくんねえかな……高遠のおっさんとか半天院さんとか黛さんとか守美狐さんとか……黛さん以外は力仕事で解決する……と言うか人格面で色々と問題がある。めんどくさがり屋のオレがしっかりとしてるとか割と洒落にならねえぞ。特に高遠のおっさんとか……あのおっさんは……まぁ、櫻井の奴よりはマシと言われてるからええけど。
「闇が……巨大な邪悪な闇がくるココ!!」
フェレットみたいなよく分からない生物を抱えているかれんの友人のこまちだったか?
それとリボンが違うから学年が違うがかれんが通っている中学と同じ制服を着ている……うん……プリキュアだな。
巨大な邪悪な闇が近付いているとフェレットみたいなのが叫んでいる。かれん以外はなんか警戒しているけれども……。
「どーもー」
「っ!!コイツココ!」
「ナイトメア!!」
「助広、どうして貴方がここに居るの!?」
「なんかストーキングとかされてるけども事情があるらしいって言われて間に割って入ってくれって爺さんに頼まれた」
「爺や……」
「え?え?知り合いなの?」
気楽に声をかければフェレットみたいなのに怯えられる。
オレンジだか赤だかよく分からない髪の色の女が強く睨んでくるのだが、かれんがどうしてここに!?と驚いているので執事の爺さんに呼ばれたと言われた。反応からして執事の爺さん、あんまり具体的に説明してなくてオレに丸投げした感じか。
ピンク色の髪の女はオレとかれんが何気なく会話をしているので知り合いかどうかを確認してくる。
「オレは夜見、夜見助広だ……まぁ、そこにいる水無月かれんの茶飲み友達みたいなもんだ。なんか爺さんが間に入ったり事情を聞いたりしてくれとか言われてるから来たけれども……普通に厄介な事を巻き込まれてるな」
「ええ……なんでも私は青き知性のプリキュアだって言われてて」
「…………まぁ、とりあえずはだ。そのよく分からない生物が居るからそいつ等が言っている事に関してはマジだと大前提に考えとくとしてなにをどうしろって話だ。プリキュアってのになったとして具体的にはどうすんだ?」
「よく分からない生物じゃないココ!ココにはココって名前がある!」
「で?」
「皆、騙されたらダメココ!そいつから物凄く邪悪な力を感じるココ!」
オレから感じれる邪悪な力に怯えながらも警戒するココ。
まだ会って10分も経過していないのに人のことを邪悪と言ってくる……
「そうだけどなんか文句あんの?」
ココが言っているようにオレは邪悪な力を持ってるし悪の心を持っている。
オレの属性は秩序・悪・地もしくは星だから悪人であることは一切の否定はしない。
「邪悪な力を感じるってどういうことなの!?」
「こういうこと」
かれん達は紅茶を飲んでいる。紅茶に砂糖を入れるためのスプーンがある。
スプーンを手にし……禍々しい闇を纏った。出さないようにしている闇を放出すれば全員がビクリと反応した。ただそこにあるだけで禍々しいもの、全てを飲み込む純粋な闇、光ではなく闇である。
「助広……なんなの、それは」
「副業で使っている物……ん〜……そいつらから何処まで聞いてる?」
「私がプリキュアになれるとかそういうので……プリキュアになってピンキーを集めるらしいわ」
「そうか……で、お前はどうしたいの?純粋な善意でやりたいってならやればいい。よく分からん生物が助けを求めているのならば、他の皆が協力しているしとかそういうので力を貸してもいいし……」
「助広は……どうした方がいいと思う?」
「ホントにピンキーとやらを探すだけで終わるならば、それで構わねえ。義務感とかかわいそうだ、力を貸そう!そうやって何の迷いもなく手を差し伸べる事が出来る良き心をお前は持ってるんだから」
オレが出している禍々しい闇に戸惑いながらもかれんは聞いてくるので副業で使ってるものだと答える。
プリキュアになってやらないといけないこととか聞いているのかを聞けば聞いている……が、1から10までしっかりと聞いていない。一番重要な部分を除いてるな…………
「……私がプリキュアになったとして、どうすればいいの?そのピンキーをどうすればいいの?」
「ピンキーを集めてパルミエ王国を蘇らせるココ!」
「国が滅んだなら諦めて受け入れろ……万能の願望機を手に入れる事が出来たとしても、そっち系の願いには使うな。精々コンビニで貰える長いサイズのストローもう少し長くなれぐらいの願いを叶えろ」
案の定、都合のいい言葉しか言おうとしない。
一番大事なのが残ってるし滅びたら滅びたでそれはそれで受け入れろとしか言えない。形あるものは何時かは壊れる、永遠に続くとか思ってもそんな事は絶対に無い。
「なっ!?……どうしてそんな酷いことが言えるの!!」
「……何処が酷いんだ?」
ピンク色の髪の女がどうしてそんな酷いことが!と怒るがオレは何処が悪いか分からねえ。
具体的に何処が悪いのかと聞けば教えてくれる。
「パルミエ王国を諦めろなんて」
「……そもそもなんでパルミエ王国が滅びた?何処かの誰かがクーデターを起こしたのならば内部は腐りきっている」
「違うわよ!!ナイトメアにやられたの!」
「何処かの奴等にやられた……じゃあ、何処も悪くねえな」
「な、なんでそう言えるの!?」
緑色の髪の女、こまちが驚いている。
悪い要素は特に無い……それを悪いと思っているのならば、色々とガキだろう。いや、オレもガキだろう。
「そのナイトメアとやらがパルミエ王国に対して襲撃を仕掛けて成功した、パルミエ王国と言う国を支配下に置いた……ただそれだけだろ?」
「ただそれだけって…………あんた、人の心が無いの!?」
「あのよ……そっちこそ人の心がないのか?」
オレンジか赤かよく分からない女は人の心がないのかと言ってくるがそっちこそ人の心がないのかを聞いた。
「やってんの要するに戦争だろ?自分の国を豊かにする為に他国に対して宣戦布告をする、極々普通の事だ」
「違うわ!ナイトメアはパルミエ王国を闇に」
「闇のなにがダメなんだ?」
パルミエ王国を闇に包んだと言うが、闇のなにがダメなんだろうな。
「テメエ等にとって正しい物差しはこの際聞かねえがよ、そのプリキュアとやらになってナイトメアと戦えって事はこの世界の住人に代理で戦ってくれって話だろ?」
「っ、それは……」
図星を突かれたか表情を変えて視線を合わせないココ。
プリキュア達に戦わせていて自分はなにも出来ねえ事を負い目に感じている。指摘されてはいけない事を指摘された。
「私達は自分の意思で戦ってるわ!」
「…………お前、自分で矛盾してるって自覚してる?」
「え……」
「お前がお前の意思で戦ってるなら深くは言わねえけど、お前はお前の意思でかれんに戦わせようとしてるじゃねえか。かれんみたいな善良な心を持ってる人間がこんな状況や危険な状況に遭遇し、そんな中で自分は特別な力を持っている……そういう風に思わせておいてタダ働き、全てを終わらせれば褒美の1つも寄越さずに異世界の存在なんて最初から無かったと縁を切ろうとする」
「そんな……ことは……」
「じゃあ、帰れ。お前がお前の意思で戦うことに関しては文句は言わねえ。全ては自己責任だ。でも、かれんをそれっぽい理由や状況を押し付けてあたかも自分自身の意思で動いていると思わせるな」
自分の事情に巻き込むなとは言わねえけど、お前のやっていることは自分の意思で戦っているのならばスカウトは間違いだ。
否定をしようとするピンク色の髪の女だが自分の意思でプリキュアはやっている。でもかれんはプリキュアに対してやりたいとかそういうのを思っていない。
「セールストークをする上では自分にとって都合の良い言葉を使うのはいいことだ。だが、限度がある……物事をしっかりと決めれるか決めれないかの曖昧な年齢の奴等に特別な力、力に溺れるとはまさにこの事だ」
「っ……なんで」
「なんでそんな酷いことが言えるじゃねえよ……なんでそういう側面を見ない様にしてる?自分にとって都合の良いものばかりを見るのならば、そのナイトメアと同じ……はぐれ者も認めてやれよ」
汚い一面も見ないといけない。過去にとある人物が綺麗なところだけ見ようとしていたがそれでは意味が無い。
表裏一体、別の側面を見ておかなければならねえ。中には闇を好むしはぐれ者も居る。そういう存在を個性を否定するというのならばオレは否定する。
「…………ところでだ、なんかこの屋敷に不法侵入してる奴が居るぞ?」
沈黙が続いている……ので先に他の事を解決する。
問題の先送りと言えばそこまでだが、不法侵入している奴が居ると言えばどういう事だと驚く一同、するとNOVAうさぎみたいなのが近付いてきた。それを見て嬉しそうな顔をするこまち、しかしそのNOVAうさぎみたいなのはこの屋敷に不法侵入していた奴が捕まえた。
「おいおい、今までの奴等はこんなのに手間取ってたのか?」
「……ん〜……どうすっかな……」
如何にもな三流小悪党が現れた。
ピンキーと呼ばれるものを手に取っているのでどうするかを考えているとかれんが聞いた。
「貴方、何者なの!!」
「ドリームコレットを貰いに来た、かな……プリキュア達が寄越してくれないからさぁ」
三流小悪党みたいな奴はそう言うと蠅男みたいなのに変身した。
かれんはそれを見てありえない!と驚いているがほかの面々は違う。敵が来たのだと認識した。
「皆、いく」
「闇魔法 闇纏・次元斬り」
「……え……」
ピンク色の髪の女がプリキュアに変身するつもりだが、先に動いたのは俺だった。
「闇魔法 深淵消滅」
闇がパカッと割れた男の遺体を吸収し消えた。
最初からそこになにも無かったかの様に全てが消えていた。
「なんで…………」
「おいおいおい、なんでじゃねえだろ?……お前等も同じ事をしている筈だ。しかも自分の意思でだ」
こまちがどうしてとなっている……なんでの意味は簡単だ。どうして殺したかを聞きたいんだろう。
だが逆に言うがお前等も同じ事をしている、自分の意思で……敵を殺している。
「違う!違う!あたし達は」
「否定したいなら否定すりゃいいけど……これ以上かれんを巻き込むな……かれん、プリキュアとか言うのもピンキーとか言うのもマジで実在している。そいつが戦わなきゃいけねえ敵の存在も…………逃げていいんだ」
「逃げて、いい……」
「逃げることはなにも恥ずかしい事じゃない……誰だって苦しいし辛いって思う。泣きたい時もある。自分しか出来ない、自分から変わらなきゃいけないとか思ってもそういう状況でも逃げてもいい……今のよく分からねえ存在でビビったんだろ?だったらその感覚を忘れるな。怖いって感覚を忘れたら何もかもが狂う。オレと同じで人の形をした別のなにかになっちまう」
「……うん……私にプリキュアになれる素質があったとしても私はならないわ……でも……」
「オレが心配か?大丈夫だ……オレは1人じゃねえ……白紙の原稿団には団員が沢山居るからな」
かれんがプリキュアにならない、そう決めた。
話はコレ以上はしないからと断った……かれんの身に一瞬だけ青色の蝶々が来ていたので無明斬りで斬り倒す。
かれんは自分ならばできるとかそういう思いとかオレの力になりたいとか思ってるけれども、ぶっちゃけ要らねえ。相手を殺すのならばオレ1人で大体はどうにかなる。
──────────────────────────────────
「お初にお目にかかります」
プリキュア達の敵の総本部とも言うべき場所に1人の男が現れた。
仮面をつけており、邪悪な力が感じない。しかし何処となくミステリアスな雰囲気を感じる。
「ドリームコレットやプリキュア達に関する事で……色々と試したい事があります。幸いにも前任者が死んでしまった様なのでここは1つ、私に任せてはくれませんか?」
「……何者だ?」
「名を明かしたところでピンと来る事は無いでしょう……故に今はこう名乗りましょう、地獄の傀儡師と」
この世界線では水無月かれんは闇属性のプリキュアになったり、キュアドリーム以外の誰かが死んだりドリームコレットでパルミエ王国みたいな異世界が滅びますようにと願う感じです。
天帝vs童子切を連載化したいんだが
-
連載見てみたい
-
短編集にだけしとけ