無人島の猫百合姫 ~ハードコア孤島サバイバルが百合ハーレムになるまで~ 作:Kkmn
「ひっ...ひゃっ!や、やめっ...」
「ダイジョウブ、チカラ、ヌイテ」
後ろから手を回し、柔らかですべすべとしたノウンのお腹をハンカチで擦ると、彼女は身をくねらせて私の手から逃れようとします。
やっぱり獣人は身体を洗ったり洗われるのがニガテなのでしょうか。
「いっ、いいから!!自分の身体くらい自分がっ...」
「ノウン、ドウシテ、ジブンノコト、ジブンッテイウノ?」
「えっ、お、おかしいのかにゃ、じ自分のこと、にゃんて呼んでたか忘れちゃって....ひぃっ!」
お腹からわき腹を撫で、形の良い胸へと手を移すと、彼女のふわふわの尻尾がピンと張り詰めました。
彼女はよくこの美麗な釣り鐘型をした大きな乳房を忌々しく睨んでいますが、こんなにキレイなのに勿体無いと思ってしまいます。
「...オンナノコハ、フツウ、ワタシッテ、イウヨ?」
「へ、へ~そうなんだ~、エルゥはものしりだにゃぁ」
「ダカラ、コレカラノウンモ、ソウシヨウネ?」
「へ」
「ワタシッテ、イッタホウガ、カワイイヨ?」
「いえ、あの。ひにゃあぁっっ!!?」
そっと優しく彼女の艶やかな尻尾の付け根を触ると、ぶわぁっと全身の毛が逆立ちました。
なんてふわふわで触り心地の良い尻尾なんでしょうか...いつまでも触っていたくなります。
「ネ?」
「にぃぁっ...は、はいぃ....」
商団のお仕事で様々な国に行きましたが、その中で見たどの富豪貴族もよりノウンは美しく可憐でした。
もしこの島から出られれば、その時は私の家にある洋服達を彼女に着てもらおうと固く誓いました。
「カミモ、アラオウネ?チョットシャガンデ?」
「いっ、いいよ。じぶんで...」
もう無理!もうやだ!この身体をもう触られたくない!
細い肢体をぎゅっと抱きしめ、ぷるぷると涙目で猫耳をぺたんと伏せる少女が水面に映る。
するとまるで子供に言い聞かせるかのように、エルゥは屈んで視線を合わせてくる。
「オネガイ、ワタシ、ノウンニオレイ、シタイ....」
う...うぅぅ...そうキラキラした純粋な瞳でお願いされると逆らえない...。
おずおずと背後を向いてしゃがむ。気づけば猫耳はぺたんと伏せられていた。
うつむくと猫耳の紅潮した美少女の裸体が水面に映りこみ、慌ててきゅっと目を閉じた。
「アリガトウ、ソレジャア...」
エルゥの細いしなやかな指が、長く綺麗になった髪をすいていく。
ひゃぁぁ...ちょっとくすぐったいけど、気持ちいいかも...。
「...ノウン、イイニオイ、スル、オヒサマミタイ。」
ひゃあああ!!?髪を!!女の子に!すんすんってされてるぅぅぅぅ!!
あぁぁぁあでも、気持ちいい...髪を洗われるのがこんなにきもちいいなんてぇ...。
「フフ、キモチイイ?」
「にぁ...にゃふぅ~...♪」
や、やばい...!!頭が蕩けそう、顔がニヤけちゃうのが止められないよぉ...!!
「ハイ、オワリ、ジットデキテエライ♪」
そう言うとエルゥはまるでペットにそうするかのように、じぶんの、あたまをぉ、なでなでしてぇ...♪
あ、やばい、これ、猫としての本能がぁぁあああ!!!
「にゃぅ~♪」
頭を撫でる私の手に、彼女はねだるように喉を鳴らしながら甘えてきてくれました。
その様子はまさしく人間に甘える小さな子猫そのもので。
か、可愛すぎます...!これは反則ですっ...!!
「ごろごろ......あっ...にゃぁ?」
すっと手を引っ込めると、寂しげな声を漏らしうるうるとした瞳が私を見つめました。
ぴこぴこしていた猫耳はしょぼくれ、尻尾が悲しげにぺたんと垂れています。
「モット、ナデナデ、シテホシイノ?」
少しだけ意地の悪い笑みを浮かべながら首をかしげて見せると、彼女はハッとしたように首をぶんぶんと振ります。
「はっ、じ、じぶんはにゃにをっ...!!?」
「.....ジブン?」
「はにゃっ!!!?わ、わ、わた、し...。」
「ウンウン、エライエライ♪」
もう一度ノウンの髪をそっと撫で付けると、みるみる内に表情が蕩け尻尾をぱたぱたし始めてくれました。
「にゃはぁ...ごろごろ...♪」
数分後。
「はぁっ...はぁっ...じぶ、わたし、は、にゃにを...」
ひ、ひどい目?にあってしまった...。エルゥ、恐ろしい子。
はぁ、でも気持ちよかったぁ...はっ私は何を考えて!!?
「ノウン、ノウン」
ぜぇぜぇと息を落ち着かせてる私に背後からかけられるエルゥの声。
「にゃ、にゃに、食べられるものでもあった?」
できるだけ彼女の...女の子の裸を直視しないように目を塞ぎながら振り向くと、彼女の手にはハンカチが差し出されていた。
「ハイ、コレ」
「え、ハンカチ?どうしt.....」
そういうと自分の手にむりやりハンカチをぎゅっと握らせて。
「アラッテ?ノウンダケハズカシイノ、フコウヘイ、ダカラ」
????????????????(白目)
きっとこの場を端から見てる人がいるとしたら、それはもう自分はどえらい顔をしていたに違いない。
自分の目の前には、一糸纏わぬ芸術品のような美しい裸体を晒した美少女が、おいでと言わんばかりに両手を広げて微笑んでいるのだ。
そしてそれを、あろうことか自分はおもいきり直視してしまって。
エルゥはもちろん自分を女の子だと思ってるから、胸や局所を隠す素振りすらなくて。
あ...金髪の人ってあそこも金いr.....げふんげふん。
「ネ?」
純粋無垢な天使のような笑みで首をかしげられると、とうとう自分には退路が無くなってしまった。
「ひゃ、ひゃひゃ、ひゃ...ひゃぃっ」
あわわわわわわわわわわわ。
落ち着け、素数だ、素数を数えるんだ。素数がひとつ素数がふたつ。
あっ、エルゥのおなか、やわらか...あああああああ!!!!考えるなああああ!!!
「カオマッカ、カワイイ」
川のなかに膝まずいて美少女の裸体を拭く自分を、優しげな微笑みで眺める彼女。
そして更に可愛いだなんて言われるもんだから、もう罪悪感やら恥ずかしさやらで頭の中がパニックになって。
「ひゃ、ひゃ、あわわわわ」
お腹、脇、腕、太ももと拭いてきた場所は、ついに胸と...その、足の付け根を残すのみとなってしまって。
混乱してる上に追い詰められた自分は、すがる思いで涙目でエルゥを見上げた。
「フフ、アリガトウ、アトハジブンデヤルネ」
流石に許してくれたのか、それとも満足したのか。
にっこりと笑みを浮かべた彼女はそのまま自分の...あたまを...なでなでしてぇ...♪
あ、だめだ、また本能にまけちゃうぅぅぅ...!!!
「あ...ふにゃぁ♪はひぃ....♪」
結局、その後存分にエルゥが満足するまでナデナデをされてる
間、すっかり猫に染まってしまっていた..。
あぁ、もう自分...完全に扱いがペットです....。