無人島の猫百合姫 ~ハードコア孤島サバイバルが百合ハーレムになるまで~   作:Kkmn

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18. 猫耳少女、おっぱいを狼少女にもにゅもにゅされる。

「その子に…エルゥに…にゃにをしたァァァァァァアアッ!!!!!!??」

 

 

 

殺意を隠しもせず、目の前の不思議ないで立ちの獣耳の少女に、咆哮する。

 

髪の毛と、猫耳と、そして尻尾が逆立っているのが見ないでも分かる。

 

 

 

誰かなんて知らない。新しくこの島に漂着してきたのかもしれない。

 

でもそんなこと一切関係ない!エルゥを、自分の大切な人を傷つけるなんて――――!!!!

 

 

 

「はっ?そんな威嚇すんなって、何にもしてねぇよ。ま・だ・な……うん?」

 

 

 

まるで、まるで意にも介してない。これだけ怒りを露わにしてるのに。

 

それなのに目の前の獣の、狼のような少女はこっちを小馬鹿にしてるような挑発する態度をとる。

 

 

 

「クン…クン……おいおい、ニオイが似てるから同じ魔獣だと思ったけどよ。

 

 お前、獣人じゃねえか…!!?マジかよ。まだ生きてるのがいたなんてなぁ~…」

 

 

 

「……る”に”ゃ”ァッッ!!!」

 

 

 

 

 

ダッ!!

 

 

 

 

 

思い切り砂浜を蹴って、勢いよく目の前の少女に飛び掛かる!

 

何言ってるのか知らないけど、誰なのか知らないけど!!

 

 

 

「…はにゃしはッッ!!ベッドで聞かせてもらうからッッ!!!」

 

 

 

そう言って、自分は思い切りお手製の槍の柄の部分を、思い切り脳天めがけて振りかぶって―――――ッッ!!!

 

 

 

「はっ!なんだぁ?いっちょ前にニンゲンの真似してそんな棒切れ構えやがってよ。」

 

 

 

 

 

ぱ、しっ。

 

 

 

 

 

思い切り、全体重と、この力で出せる全ての腕力を乗せた一撃の手ごたえは、あまりにも軽すぎて。

 

 

 

「獣人ってのは、んなモンに頼るような雑魚だからニンゲンごときに狩られるんだよ!!」

 

 

 

それが狼の少女の筋肉質な手に、それも片手に、簡単に受け止められたって気づいた時には既に遅く。

 

自分はそのまま、槍ごとぶん回されて―――――くぅぅッッッ!!!?

 

 

 

 

 

「UGURUuuu……み”ゃ”ッッ!!!?」

 

 

 

この柔軟でしなやかな猫のような身体でも受け身を取ることが出来ないほど、強く放り投げられる。

 

背後にあった木に受け止められたものの、叩きつけられた身体はすぐに立ち上がれなくて。

 

 

 

 

 

 

 

「アタシら魔獣は違う、そんなモンに頼らないといけないほどヤワじゃねーのさ!!」

 

 

 

 

 

―――――ッ!!目の前!まっすぐ!!爪構えて突進してきてる!!

 

 

 

優れた動体視力を持つ猫の目だからこそ捉えられたものの、出来たのは辛うじて身を低くすることだけ…!

 

 

 

 

 

 

 

  ザ   ン   ッ ッ ッ  ! ! !

 

 

 

 

 

 

 

…今の、何の音?

 

一週間以上、この島で自然に囲まれて、色々な音を聞いてきたけど、そのどれにも当てはまらなくて。

 

 

 

「ん……にゃッッ………!!!?」

 

 

 

それも、そのはずだ。

 

だって、『太い木が一瞬にして真っ二つに斬れる音』なんて、前世の数十年の人生の中でも一切聞いた事がない!!!

 

 

 

意味が、意味がわからない、なんだこれは、現実なのか…?そうだ思い出した。ここは異世界だ。

 

自分の現実なんか、通じるわけが無い。

 

 

 

だったら、自分のとるべき対処法は決まってる―――――!!

 

 

 

 

 

「異世界には異世界ぶつけるッッ!!アンッッ!!」

 

 

 

 

 

かつて、何処かのホラー映画で、化け物に化け物をぶつけて対処していたキャラクターがいた気がする。

 

そしてその手段は、至極まっとうで、いちばん正解な対処法なんだろう。

 

 

 

飛び跳ねてきた猫耳スライムが構えた槍の上に鎮座し、蛇と対峙した時と同じ文言を唱え始める。

 

 

 

 

 

 

 

『…メインシステム。戦闘モード起動します。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その無機質な言葉は、気のせいか何処か怒りのような気分が感じられる気がする。

 

 

 

『実装、寄生形態。Systems nominal.

 

 … <blip> Generating…続けて、メルトオプション、ロードします。』

 

 

 

 

 

あの時とまったく同じ、静寂の砂浜の暗闇を、紫の閃光が貫いた。

 

 

 

使う自分さえもおどろおどろしくさえ感じる、毒々しい光の煙が槍から放たれる。

 

 

 

 

 

「最初に言っとくけどっ……これ、触ったら本当に死んじゃうからね。」

 

「……ふぅん。だろうな。」

 

 

 

 

 

一連の様子を物珍しそうに眺めていた狼少女に、私はもう一度思い切り飛び掛かるっ!!

 

 

 

「ッッル”ニ”ャ”ァ”ァ”ァァアアアアアアッッッッ!!!!」

 

 

 

これだけの気勢でも、アンが宿った槍を見ても、少女の余裕は一切消えなくて…。

 

 

 

―――――どうして避けようとしないの!!?本当に、死んじゃうってわからないの…!!!?

 

 

 

 

 

自分は、思い切りその動かない彼女の頭に――――――。

 

 

 

 

 

ううん…いや、その少しずらした、右に、槍の切っ先を――――。

 

 

 

 

 

「お前さ、ふざけてんのか?」

 

「…え……?」

 

 

 

次の瞬間、自分はあっと思う間もなく、構えていた槍を叩きはらわれていた。

 

 

 

『 確認…不可解な行動…。非効率的な戦い方です。』

 

 

 

吹き飛ばされた槍から、アンの光が消え去る直前。そんな声が聞こえた気がして。

 

 

 

「ぐる…!!?ぎゃぅ……ッ!!?」

 

「獣人ってのは、どうしてそんなに甘ちゃんなのかねぇ…滅びるのも納得だよ。」

 

 

 

が…くる、しい…!!首を、片手で…軽々と、もちあげられて…!!?

 

ダメ、だ…いしきが、遠のいて…。

 

 

 

「まぁでも…話通り、美人な上物ばっかってのはホントみたいだな。

 

 最高だぜ。こんな良いメスを二匹も手に入れられるなんてな!!ここは楽園かよ!!あははははは!!!」

 

 

 

せめて、エルゥ…だけ、でも…あぁ…もう……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「へへ...やっべぇ...たまんねぇなお前。くんくんっ…あぁ最高だよここのニオイ…♡」

 

 

 

何この状況。誰か説明してくれよぉ!!

 

 

 

あの後…目覚めた自分は、植物のツルで気絶してるエルゥともども拘束されてて…。

 

 

 

「はーん…じゃあまずは獣人サマの味見からさせてもらうとするかぁ…♪」

 

 

 

というセリフと共に、狼の少女に抱きしめられて…!!!

 

物理的に喰われるのか、それとも…この少女の身体を弄ばれるのか、純潔を奪われるのか。

 

そのいずれかかと、覚悟していたのだけれど―――――。

 

 

 

 

 

「すーっ、くんくんっ…わふぅ…♪あ”ぁ”~メスのフェロモンたっぷりの甘いニオイだなぁ~♪」

 

 

 

 

 

……自分の胸の谷間に顔をうずめられ、ニオイを執拗に嗅がれてるワケで……。

 

あっ…尻尾ふってる…犬じゃん…狼じゃなくて犬だよこのこ…。

 

 

 

 

 

「…みゃっ…ふみゃんっ…///うっ…///」

 

 

 

 

 

この身体になってから、一度も触ってない…強いて言えば、エルゥに触られただけの胸の乳房を。

 

何度も何度もくんくんと鼻息を当てられると、くすぐったくて……変な声が漏れてぇ…///

 

 

 

い、いやだ…こんな女の子みたいな声だしたくない…あひゃぁぁっ!!?

 

 

 

 

 

「やっべぇ...肌スベスベだ…。いい匂いするし....尻もでかいし...お前最高だなぁ...!!」

 

 

 

 

 

ひぃっ…ど、どこ触られてるの!!?…え、お尻!?自分のお尻に、この子の、ちょっとゴツゴツしてる指が食い込んでぇ…!!!??

 

な、なんで!!?どうして!?なんで女の子になって女の子にお尻揉まれてるの!!?異世界こわい!!

 

 

 

 

 

「あ”~…♪…癒されるぜ……ほんと古代遺跡の盗掘の帰りに船沈んでから全然休んでなかったもんぁ…れろぉ♡」

 

 

 

 

 

へ?なに?なんか湿った生暖かいモノが自分の顔を―――舐められてるーーーーッ!!!?

 

 

 

 

 

「ひ、ひぃぃっ…!!?や、やめっ…ちょっと、まって…」

 

「あぁ?負け犬…じゃねえな、負け猫は黙ってアタシに媚びてればいいんだよ。…ほらっ。」

 

 

 

 

 

「ふぇっ……み”ゃ”ひぃぃっっっ/////!!!?」

 

 

 

びくびくびくんっっ!!!

 

 

 

 

 

なに!?何されたの!?全身に、甘い電撃みたいなのが走ってぇ…甘ったるい、女の子の叫び声上げちゃって…。

 

…!!み、見たら、自分の、その丸出しにされた胸の…その、先端…を…///

 

 

 

 

 

ゆ、指でぇ…デコピンで…ぴんっって…され……「ふにゃぁぁアアアァァァッッッ!!??」

 

 

 

「アッハハハ!!いい声で鳴きやがるじゃん!!そらっ、もっと鳴きわめけッ♪」

 

 

 

ダ、ダメだっ!!ダメだ!これ以上されると、男として何か大事なモノが奪われてしまう!!!

 

何か、何か逃げ出す方法を探さないと!!

 

 

 

 

 

 

 

―――――そう思ってぐるりと見渡した時だった。それを…とんでもないものを見つけてしまったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前の狼の少女の纏っているボロボロの布――――その腰の部分が、異様に膨らんでいて。

 

 

 

そう、それは、その膨らみ方はまるで、そう、まるで―――――――。

 

 

 

 

 

「…………ねぇ、あにゃ、た…その…股の…それ…って………にゃに?」

 

 

 

「はぁ?なにって決まってんだろ?

 

 …あーなんかムラムラしてきたし…一発やるかぁ。」

 

 

 

「え?」

 

 

 

そう言うと、目の前の狼少女は、自分を砂浜に強く押し倒して。

 

そして…下半身を覆っていた、ボロボロの腰布を放り投げると――――。

 

 

 

 

 

ボロンッ。

 

 

 

 

 

そこには、今の自分が無くしてしまった。

 

女性には決してないはずの、雄々しくそりたつ男の象徴が――――――!!!!?!?!?!

 

 

 

 

 

「GIMYAAAAAAAAAA!!!!!???に”ゃ”に”それええええええ!!!!???」

 

 あにゃたっ、おんにゃのこじゃなかったのおおおお!?!?」

 

 

 

いやあああああ!!!??殺される!!男として殺されるぅぅぅぅぅうううう!!?

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ?アタシは魔獣だぞ?女でもチンポくらいあるに決まってんだろニンゲンじゃあるまいし。」

 

 

 

 

 

さらり、と当然のことのように言ってのける狼…少…なんなんだろう…。

 

もう何言ってるのか何一つさっぱり理解できない。脳が理解を拒むぅ……。

 

 

 

ふぇぇ…異世界こわいよぅ…。

 

 

 

「さぁて…じゃあ、獣人のメスの味ってのを堪能させてもらうとするか…♪きひひっ♪」

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