無人島の猫百合姫 ~ハードコア孤島サバイバルが百合ハーレムになるまで~ 作:Kkmn
―――――じゅるるりゅっ…ぐにゃぽぉゅ……。
そのピンク色の触手の化け物は…ぐぽぐぽと粘液の音を立てながら、品定めするように自分の周囲に触手を伸ばしていた。
それを見れば、所々に昨日カミューちゃんに千切られたと思わしき箇所が見える。
間違いない。昨日仕留めそこね、その一部を晩御飯にしたアイツに間違いなかった。
「……くっ…あっ…ア、アンッ!!き…て……?」
とっさに口から叫ぶのは相棒の名前。
…でもその存在がここにはいないことすら、熱にうなされた自分は忘れてしまっていて。
でも、だいじょうぶ…気持ち悪いけど、大したことはないってカミューちゃんも言っていた。
「…そ、そうだ、やり…あっ…」
だが、伸ばした手は何も掴むことは無く空を切る。
そしてその時やっと気づいた。
危険極まりない、何が居るか見当もつかない未開の無人島の森の奥に…自分は道具すらロクに持たず、手ぶら同然でやって来ていたことに。
とっさに辺りを見渡しても、川辺には木の棒ひとつ落ちていない。
―――――ぴ、とっ……。
「ひ……いっ!!?」
不意に、粘液に塗れたぶよぶよの物体が自身の頬を撫でる。
まるでミミズやヒルを思わせるような不快で不気味なその感覚に、虫や奇怪な生物を食べ続けてきた自分でもたまらず悲鳴が漏れた。
―――――おい!そのネバネバにはぜってぇ触られんなよ!!
…そういえば…カミューちゃんが、そんなこと言ってた、けど…!?
ダメだ!やばい!カラダも変だし…逃げないと!!
そう思い、妙な脱力感に包まれた下半身に鞭打ってなんとかその場から立ち上がろうとするが―――。
「……ふ、にゃぁっ…♡」
――――きゅん、きゅん♡
全身を襲う、尋常ではない甘い違和感に息を詰まらせた。
中途半端に立ち上がった姿勢で身体が固まって…全身の火照りが勢いを増していく。
…もしかして、触ったらダメ…って…毒?
でも、息苦しさとか、痛みとかはまったくなくて。
むしろ…妙な心地よさや、虚脱感や…甘いじんわりとしたふわふわした感じが湧いてくる。
「……にゃひっ…///くぅっ。にゃんにゃのぉ…これぇ…////」
かろうじて、ギリギリの所で身体を支えている細い足はぷるぷると震えて…。
脚は情けなくへっぴり腰でがに股に開いてしまい、カクカクと小刻みに勝手に揺れ、その度にたわわな尻房が揺れる。
逃げなきゃ…!!逃げなきゃ…何をされるかわからないのに…!!
舌が自然と口からだらりと零れ、まるで犬のように突き出して、しまうことができない。
ひたい、そして全身の肌から滝のように汗が滲み出て、水着にいくつもの黒い大きなシミを作っていた。
◇◇◇◇
その触手状のモンスターは……二つの意味で興奮していた。
一つは、先日自らを襲い負傷させた相手にこれから仕返しを行えるという理由。
そしてもう一つは―――――自らの『卵』を孕ませる、恰好の『メス』を見つけれたと言う理由だった。
緩慢な動きで、よちよちとおぼつか無い小さな足取りであとずさるだけの、目の前の獣人のメス。
そしてそんな無防備で無力な獲物を、触手が逃すわけもなかった。
――――――じゅるるっっ!!!
「にゃっ…きゃあああああああああっっ!!!?!?!」
その悲鳴は、とても異形の化け物に一切怯む事無く立ち向かっていた少女のモノではなく。
ただ恐怖に支配され、目の前の存在に震える事しかできない無力な少女のモノだった。
あっと言う間もなく、ぶよぶよの肉紐は猫耳の獣人の四肢や腰に巻き付いた。
その水着を下水のような異臭を放つドロドロの粘液で汚辱しながら、彼女の自由を奪っていく。
そしてそのまま…獲物を自らの根本へと引きずりこもうと触手は力を込めた。
「ぅ…うぅぅぅ!!!…るぐるゥゥゥゥぅっっ!!!けしゃあァァァァぁっ………!!」
――――ぶちっ、ぶちぶちッ…!!
だが…モンスターにとって想定外のことが起こった。
それは獣の本能とでもいうべきモノであろうか、さっきまで放蕩な表情だった彼女が一転、牙を剥いたのだ。
その牙や爪で巻き付いたいくつかの触手を切り裂き、振りほどこうともがき始める。
「…はぁっ…はぁっ!!じぶんはっ、みんにゃをっ…まもらにゃきゃ…だから…!!」
未だ火照りはおさまらず、脱力感も抜けていない。
それでもなお、最後の力を振り絞った彼女は目の前の生き物から逃れようと―――――。
――――じゅるんっ!!じゅぽっじゅぽぉっ♪
「―――――ひゃぁッ、にゃぅンンンンンゥゥゥゥ~~~ッッ!?!///」
突如、身体に走った落雷のような甘い強烈な刺激。
背中…いや、尻の上あたりから響いたその衝撃は胸から頭まで伝わり、唸り声のような品のない喘ぎが漏れる。
ゾクゾクと少女の小さな背筋を駆け上がる快感に、頭上の猫耳がピンッと立ち上がった。
「ひ、ぃっ…///?にゃ、にゃにをぉ……されてぇ…?」
彼女が困惑しているのも無理はなかった。
何故なら触手が絡みつき、締めあげた箇所、そこは本来彼女にはない…猫の尻尾だったからだ。
生暖かく…蠢き、ぬめぬめとした肉が敏感な猫尻尾に熱烈に絡みつき、狂おしい擦れ感を与えていた。
「はぁぁンッ♡やめぇ……はにゃ、せぇっ……///」
たかだか尻尾。尻尾を絡められただけだというのに、それなのに、どうして。
じゅぷ、じゅる、と小刻みに締め付けてくる快楽に甘い溜息が漏れてしまう。
―――――ぬぶっ、ずぶぶっ、にちゅ、ぬぶ、ぬぶずぶぅ…♡
その彼女の蒼い毛並みの尻尾に、自らの粘液を刷り込んでいくように、何度も何度も触手はしごき上げる。
先端から根本までを、何本もの無数の触手が淫靡な音色を奏でながら…。
「へひゃっ♡やぁぁっ///たしゅっ、たしゅけてぇ…えるぅぅぅ……!!!///」
情けなく、みっともなく守ると誓った相手に助けを泣き叫び求める様からは、先ほど一瞬覗いた勇敢さは見る影もない。
――――へこっ♡へこっ♡
それどころかその言葉とは裏腹に…あろうことか、触手の尻尾に絡みつく動きに合わせ、腰を前後に勝手に揺らしていた。
彼女自身の意思でやっているのではない。その雌の…発情期の獣のカラダが、余りにも快感に貪欲すぎるのだ。
その相手が誰であろうと…モノ言わぬ異形の不快な化け物であろうとも。
「はぁっ♡やだぁ…やだよぉ…///にゃんでぇ…かってに、こし、ふってぇ…///」
いつしか汗で尻や乳房の丸みにぴっちりと張り付いていた水着は、その形を原型をとどめないほどドロドロに溶かしていた。
素手の彼女を唯一、最後まで守っていた布地すらも失った後は、もうその少女の肢体を晒すほかなくなってしまう。
―――――ぷるんっ♡たゆんっ♡
尻尾から痺れるような快感がおくられる度、少女の小さな肢体が跳ね、むっちりとした乳房が揺れる。
それと同時にさらけ出された上下した柔肌から、甘い汗がむんむんと滲み、辺りにまき散らされた。
…そして地面に散らばったそれらを、他の触手が舐めとるように啜り、吸収していく。
そう。この触手にとって他の生物の体液はエサであり、雌のモノともなるとそれはこれ以上ない最高のご馳走なのだ。
――――じゅぽぉっ…しゅるしゅるっ…。
哀れな獲物がもう歯向かう体力も気力もない事を悟った触手は、さらにエサを貪ろうと根本の真上までソレを引きずり込んだ。
もはやただ甘い声を漏らし、時折身をくねらせるだけのそのメスは抵抗のそぶりすら出来なかった。
「……や、だ…///あん…かみゅー…ちゃん、れいしあちゃん……たすけ、て……」
――――――だったら今度あのモンスターに裸で近づいてみな、触手のママになれるぜ。
その哀れな獲物の脳裏に、先日告げられた言葉が浮かんでくる。
想像してしまった自分の未来に、どうしようもない絶望に心が染まっていっているはずなのに…。
――――きゅん♡きゅぅぅぅん…///
その最悪の絶望の未来にさえ、今のその浅ましい雌の身体は興奮してしまい、へその下をときめかせた。
粘液と汗でぬめった肉体が、悩まし気にくねくね蠢いていてしまう。
まるで触手に媚びるような鼻にかかった喘ぎをどうしても溢れるのを抑えられない。
「ひっ…こんどはぁっ…にゃにぃ……?///ひゃぁぁぁぁッ……」
すると触手は彼女のむっちりとした太ももを掬い上げ、幼児に排尿をさせるような姿勢で背後から抱えあげてしまう。
そして、彼女の無防備にさらけ出されたたわわな乳房に根元から遠慮なく絡みつき…思い切り、締め付けた。
「へひゃッ!?にゃっみゃァァァァァァンッッ!?!?!♡」
―――――どぴゅるるっ♡ぴゅるる、とぴゅっ♡
そしてそこから溢れ出てたのは乳白色の液体…本来はレイシアにあげる為の母乳。
それを貪るように、触手はゴクゴクと自らの体内に吸収していく。
絞られた胸の内側から狂おしい喜悦と快感が溢れ、猫耳少女の身体をぐずぐずに溶かしていった。
いくら身体を揺すっても触手は解けず、寧ろ乳房に食い込んで余計にミルクを零してしまう。
こんなのは嫌だと、母乳を出すのを堪えようとしてもまったくの無駄だった。
メスのカラダはまるでそこにお腹が空いた子供がいるかのように母乳を分泌させ続けてしまう。
それどころか、母乳を必死に飲む触手の姿に母性すら感じてしまいそうになってしまう有様。
―――――じゅぶるりゅっ♡ずっちょぬっちゅ♡
「んひにぃ♡にゃへぇぇぇェン…ッ♡」
身体を揺すり抵抗の意を示したことに腹を立てたのか、触手は止まっていた尻尾への責めを再開した。
たったそれだけで、彼女の表情は嫌悪から呆気なく緩み、小鼻を膨らませただらしないモノに代わってしまう。
そしてまた、再びへこへこと触手の動きに合わせ腰をみっともなく揺り動かし始めてしまうのだった。
――――――――じゅるるっ…げっぷぅ…♪
そして…たっぷりと雌の母乳を堪能した触手は、その獲物へと本来の目的を果たそうと。
その触手のうちの一つ、一際太く、大きいモノを、悶える彼女の―――――――一番少女として大切な箇所へと伸ばして―――――。