とある艦娘の後日譚?!    作:糸田ひろし

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どうも、糸田です!!

花粉症が猛威振るう中、皆さまお体大丈夫でしょうか?
私は、早くも轟沈しております(泣)

さて、今回は四姉妹の次女ですね。
何やら鎮守府でドタバタしております・・・


便覧番号22

此処は、とある鎮守府の執務室。

 

 

 

まるで扉をブチかますかの如く 

 

 

 

ッずどばーん!!

 

 

 

と扉が開かれ、この鎮守府秘書艦。兼、総旗艦が入室する。

 

 

 

 

「提督っ、おはようっ!御座いますっっ!!」

 

 

「今日もっ、気合い!入れて!!行きます!!!」

 

 

 

執務室の主であり、鎮守府の主である提督が居ない。

 

 

 

「・・・って、アレェ〜? 提督が居ないよ?!」

 

どこを見渡しても、隣室の資料室・給湯室にも居ない。

 

 

 

「どこに行ったか分かるかな?」

 

 

 

「あっしらも?」 

 

「わからないね?」

 

「あっち?こっち?・・らしんばん回す??」

 

 

 

「え?あ、回すのは遠慮するよ・・・。」

 

どうも妖精さんにもわからないらしい。

 

 

 

 

「えぇー…?どうしよう〜?」

 

今日のスケジュール表は有るから最低限の1日のルーチンワークは稼働出来る。

工廠は明石が責任者だし、食堂やその他の慰労施設は間宮さんに鳳翔さん、伊良湖ちゃんが上手いこと手配してもらえる。

 

しかし、哨戒活動や資材回収等任務には提督の決済が要る。

 

戦闘記録・資材消耗・追加、それによる大本営からの手当報奨など、必要な書類の重要度やら枚数やら半端ない(泣)

 

「あ、そだ。うちの優秀な妹が居るじゃん!」

 

『おーい、霧島ーー?霧島ーー?居るぅ??』

 

 

カチューシャの電探で呼び掛ける

 

『はいはい、お姉様。大きな声で呼ばなくとも聴こえますわよ?!それで、どうかされましたか?』

 

 

『ごめん!!・・・で、今日の執務を始めたいのだけど提督が居ないの。スケジュール表は有るからルーチンには困らないけど決済採れないと困る事も多いじゃん?』

 

 

『そうですわね?あの人はサボり埋護姫だから、裏の突堤で釣りしてないかしら?』

 

 

『あー、確かに。ありがと霧島!』

 

通信を切り突堤へと向かう。

スケジュール表作るくらいまでやるなら、ちゃんとあたしに決済移譲位済ませてから出掛けりゃ良いのに・・・

 

 

一応、

各基地の提督が任命した総旗艦が秘書艦を担当する場合のみ、高度の判断を要するもの以外は艦娘に決裁権を委任することが出来るのだ。

 

・・・まあ、それも書類申請が要るから、うちのナマグサ提督はその申請をやらない。

 

結局のところは、

進むも引くも出来ないタイミングになって自分で自分の決済移譲の申請書類あげて、溜まりに溜まった〆切寸前の書類を霧島と「ひえ〜」と言いながら捌く羽目になる。

 

 

→「こんな時に深海棲艦の討伐案件が入ってみなよ・・・

 

 

うちはこじんまりした鎮守府だから主力戦艦は、伊勢・日向の航空戦艦しかいないし

 

 

空母は鳳翔さんが超絶エキスパートだから、積んでる航空兵力は伝説級の戦力だけど、軽空母の為に搭載値に限界がある。

最近になって、五航戦の二人が来てくれたけどまだまだ97と99、21式ゼロ戦を扱うので精一杯で練度がまるで足りてないから近海警備位しか出せないし(泣)

 

 

 

重巡の娘は、6名在籍していて比較的恵まれているから良いけど(利根、筑摩、古鷹、加古、熊野、鈴谷)

 

 

もっとヤバいのは水雷組!!

二組出して終了だから最低限任務ルーチンを組む為の第3水戦が組めない有様だからなぁ

軽巡は長良ちゃんしかいない。変わりに?照月ちゃんというスーパーな防空駆逐艦娘が居るけど、耐久や防御の事考えると無理はさせられないし。

 

 

夕雲、秋雲、風雲、巻雲、谷風、磯風、浦風

白露、夕立、春雨、村雨、時雨、五月雨

・・・がメンバー。

 

 

 

・・・え、なに?かなり優秀な娘ばかりですって?!

 

馬鹿言わないで下さい。優秀な娘達でも傷付きゃ大変なんです!!

 

 

小さな鎮守府はコツコツやるしかないからね。

しかも優秀な娘達が集まってる分、消費資源も多いから気を付けないと資源枯渇なんてシャレにもならない!!

 

 

ナマケモノとはいえ、あの提督の判断が鎮守府や艦娘の命運を左右するんです!!

あの人は解ってるんでしょうか?全く!!

 

 

自分の制服くらい、間宮さんや伊良湖ちゃんに洗ってもらわないで自分で洗濯しろっての。それか、アタシが洗

ってあげても良いし。

 

これでも御召艦よ?!ピカピカにキレイにするくらい気合いでやってやるわよ。

 

限られた予算で食堂や甘味処、酒保のやり繰りするの鳳翔さんも混ざって、どれだけ頭捻ってるのか分かってるのかしら?!あのクソ提督!!

 

・・・は、霞ちゃんの台詞ね(汗)

 

工廠の開発に整備の予算やり繰りも明石がどれだけ苦労してるか!!あのクソッ

 

・・・ステイステイ(汗)」←

 

 

「・・・あねさん、あねさん?あねさーん?!」

 

 

「うえっ!何?妖精さん?何か用事だった?」

 

 

「きをつけましょ〜」

 

 

「え?何を??」

 

 

「ココロのこえが」

 

 

「だだもれですねー」

 

 

「ウソ・・・!!??」 

 

 

「“「」”が ついてますよ? ほんぶんに なってません。ほら↑巻き戻してみてください?」

 

 

妖精さんがわかり易く→と←で独り言を示してくれた。

 

 

 

「・・・いわゆる、セリフだね。」

 

 

「うん、セリフだねー」

 

 

 

 

 

「イヤあああぁぁ〜〜ぁぉぉぉ(泣)」

 

 

さめざめと泣きながら突堤へと向かうと、何だか賑やかだ?

 

 

「今日も、あたしがいっちば〜ん!!」

 

「白露、強すぎるっぽい〜!!悔しいっぽい!!」

 

「時雨姉さん・・・きっと次があるから春雨の分けようか?」

 

「ふっ・・・止まない雨は無いさ(遠い目)」

 

 

どうやら白露型の姉妹が揃って釣をしていた。

釣果には黒鯛に鯵、今回は烏賊まで入っている。最近は明石に頼んで、小遣い出して釣り針も色々作ってもらってるそうだ。

 

「あ、白露ちゃん達が釣りしてたんだ?」

 

 

「おっはようごさいまーす!」

「ございますっぽいー!」

 

 

元気な二人がまずは挨拶してくれる。

 

 

「おはよー。元気な娘は大好きだぞーお姉さん!!」

 

 

「旗艦、おはよう御座います。」

「おはよう御座います・・・。」

 

 

つられて挨拶する春雨と時雨。どうも時雨だけは“ボウズ”だったようで落ち込んでるところを春雨が慰めてるところみたい。

 

 

「時雨ー?元気だして行こうか?朝から気落ちしてると1日が上手くいかないぞ?!」

 

 

「そうだよ?美味しい朝ごはんを食べて元気だそうね。ほら、釣った魚を刺し身か焼き魚にして一緒に食べよう?」

 

 

「うん、良い案だよ時雨姉さん。じゃ、行こうか。」

 

 

「うん!じゃあ。私達、失礼します。」

 

 

そう言って身支度を済ませ食堂へ向かう時雨と春雨

 

 

「貴女たちは、まだ釣りするの?」

 

 

「決戦は今っぽい!!」

 

「臨むところね。何度でもあたしがいっちばーんよ!!」

 

 

「まあ、程々にしておきなよ?!・・・っと、ところでさあ、提督何処に行ったかしらないかなあ?」

 

 

「突堤に来たら、いっちばーん居ました。でも釣りもせずに何かブツブツ独り言を言っては何かメモしてましたよ?」

 

 

「何か作戦か新しい開発や艦娘建造の資材調合でも考えてるっぽい?」

 

 

「そう。そうなんだ、一応仕事らしきことはしてるのはね。・・・ふ~ん。」

 

 

そう聞いたところで、特大の砲撃(質問)が来た!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「でー。先輩はー、提督のいっちばーん!になりたいんですか?!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        「・・・へ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だって、良く提督の事を探したり、心配してるっぽい。今日みたいに、秘書艦の日なら解るっぽい。居ないと困るっぽいしー。」

 

 

「だけど、あれだよねー?アタシが気合い入れていっちばーんに心配してます!!提督の事を考えてますッ!!って見えるから。心配を通り越してお慕いしてますって感じです。」

 

 

「ぽいぽいっ!お慕いしてるっぽい!!恋する乙女っぽい!!」

 

 

純粋な瞳がコチラを見る!!

駆逐艦の娘達は純粋なココロの娘達が多い。

(別に戦艦や正規空母をどうこう言う訳じゃないよ)

 

 

やめろ・・・ヤメロヨォ!!

あ、いけない。これも他所様のキャラだ。

 

 

あまりの幼気な瞳と発言に居た堪れなくなり、

 

 

「あは、あははははは・・・・じゃあね(汗)」

 

 

ここは、高速戦艦の強みを活かし4点回頭(逃げ)を決めさせて貰おう。

 

 

 

・・・とは言え、突堤でもなかったら何処だ?

何か、開発か建造の悩みと言っていたから工廠に行ってみよう。

 

 

「おはよう〜。明石ぃ、提督こっちに居る?」

 

 

「あ、おはよう御座います!」

 

 

シャキッと元気よく敬礼しつつ挨拶してくれる工作艦娘・明石。彼女は特殊資材さえ有れば、戦闘海域に出て現場で修理作業が出来る凄腕持主だ。

 

普段は、工廠に籠もり妖精さん達と艤装の修理・開発・建造管理など技術士官的な立場に居る。

 

 

「提督さんですか?割と前に立ち寄られましたよ、まだ明け方頃ですから随分前ですよ?」

 

 

「アンタ、また徹夜したのぉ?お肌荒れるから辞めなよ?明石も結構可愛いんだからさー。他の基地だと明石とケッコンしてる提督さん居るみたいだよ?」

 

 

「えー?そんな物好き居るんですか?私は、きちんとご飯食べられたら、こうやってスパナやトンカチ振るってクレーン動かせたら満足ですよ?」

 

 

「そんな卑下しないの。その人は工廠畑の提督さんみたいよー?」

 

 

「それでもねぇ、こんな機械油染み付いた女ですよ?」

 

 

「アンタはもうちょい自分の魅力を解りなさい。」

 

 

「はーい、分かりましたよ。・・・それよりも、提督が何か言ってましたよ?!」

 

 

「何がよ?」

 

 

「あいつには、レシピがとか・・・いや改二行くか?!何て言ってましたよ。・・・あー?でも、もう改二の大規模改装済んでるのに。・・・あ、丙型改装かも!」

 

 

「はぁっ?!あれやるなら資材やら詳報やらどれだけ必要か解ってるの?ウチの鎮守府なんてハゲ山よ?!」

 

 

「でも、愛されてるんじゃない(ニヤ)??鎮守府をハゲ山にしてでも、あなたを強化したいなんて愛しかないでしょう〜(ニヨニヨ)?!」

 

 

「き、キモいわ。・・・あんたにしても白露に夕立ちゃんと言い、何であたしと提督がゴニョニョ・・」

 

 

「えーっ!?解ってないの??あなた。提督さんを追っ掛ける目は乙女の目のソレよ。」

 

 

「ぶーっ!!な、何訳の解らない事言うの?!」

 

 

「だって、まんまだよ・・・。」

 

 

「嘘・・・。そ、そうだ!けっきょく提督はどこに?」

 

 

「えーと、直前の行動からいくと・・・朝ゴハンでも食べに行かないかな?取り敢えず間宮食堂に行って駄目なら伊良湖珈琲に行ってみたら?」

 

 

「はあ〜、わかったわ、ありがと。ちゃんと休みなよ?」

 

 

「うん、片付けてひと眠りするわ〜。」

 

 

明石からも、とんでもないことを言われてしまい、ドキドキしつつも次の目的地、間宮食堂に向かった。

 

 

「間宮さーん、おはようございまーす。」

 

 

と、元気よく挨拶!

 

 

 

やっぱり私のトレードマークは元気と気合い!

コレがなきゃ私じゃない(笑)

 

 

食堂のテレビは既に、ジャンケンやら今日の運勢を流している時間になってる。

 

あ?今日の運勢は・・・うはー9位?!微妙ぉ・・・。

 

・・・なんだって、肩透かしな1日にぃ?

もう、既に散々だよっ!!

 

・・・運気アップには?探しものを見つける?

もう、一生懸命だよっ!!

 

 

何かテンション下がる〜・・・あ、コレも。

 

 

「・・・ちゃん?・・・ちゃん!!聞こえてる?!」

 

 

耳元で名を呼ばれてビックリする。

 

 

「はいぃっ!!」

 

 

「んもぉ!・・・そんなにテレビを見ながらブツブツ独り言出て大丈夫??」

 

 

「なんじゃあ?!悩み事かあ。旗艦?儂は悩みなんか持たん主義じゃぞ。悩みはみーんな筑摩が解決してくれるわ。のぅ、筑摩?」

 

 

「はい、姉様。姉様の悩みはわたくしの悩み。すぐに解決しなければなりません。」

 

 

「儂は、頼もしい妹がおって幸せだのう!なーっはっはっはっ!!」

 

 

「もうっ!!姉様ったらぁ(照)」

 

 

「はいはい、もう解ったわよ(汗)・・・で、間宮さん、すみません。ぼーっとしてしまって。」

 

 

利根姉妹の定番を聞き流しつつ、間宮さんに謝罪する。

 

 

「体調が悪いわけじゃないなら良いけど。どうかしたの?」

 

 

「提督を探してるのですが、執務室を起点に突堤に工廠と来て、ここまで来たのですが空振りの様ですね。」

 

 

「提督さんねぇ。私のレシピ帳を御覧になられてから、ブツブツ独り言を、言われていて。確か・・・これは〜じゃないな、これでは〜・・・とか言っていた様な。」

 

 

「そりゃあ、間宮さんに改装案件を相談しても・・。」

 

 

「流石に私は兵装にはからきしですから。電探や聴音、戦時糧食に関する事なら辛うじてお話も出来ますが・・・」

 

 

「提督も何考えてるんだか。全く!頭数が居ないからって間宮さんにまで戦闘に関する意見を求めるなんて、頭がおかしい!!」

 

 

間宮さんの話をきいて、腹を立てていると

 

 

「加古、食べながら寝ちゃダメだから!!加古ー」

 

 

「あたしゃ眠いんだよ〜。後生だから、あと半日程度は寝かせて〜。」

 

 

何か、あちらでは古鷹と加古が朝から騒がしい。世話焼

き女房と化した古鷹にドヤされている。

 

 

「もう、加古ったら!!目を覚ましなさーい!!」

 

 

「ふがっ、古鷹?!

     ・・・ギャーッ!!目がぁっっ!!」

 

 

と言うやいなや加古の目を無理矢理こじ開けて、そこに

最大出力の探照灯を・・・。

 

 

 

憐れ加古。まあ、察しの通りの惨状ね・・・。

 

 

 

「・・・さあ、入渠行って氷水バケツの刑よ。」

 

 

「い、ぃ嫌ぁ!古鷹・・・!!ソレは駄目・・・。目ぇ覚めたよ。頭も醒めた。」

 

 

「離しません♡」

 

 

「嫌アァァーーーーーーーー〜〜〜・・・・……。」

 

 

「提督さんならーー、伊良湖珈琲にモーニング行ってませんかーー?」

 

 

古鷹は貴重な情報を伝えてくれながら、哀れな加古を水風呂(氷水バケツの刑)にドナドナしていったとさ。

 

 

「さ、さてと間宮さんも朝食の片付けあるだろうしお邪魔しちゃ悪いから、お暇します。」

 

 

「はい、分かりました。提督さんの情報を捕まえたら、すぐにお知らせしますね。」

 

 

挨拶を済まし、すぐに伊良湖ちゃんのお店に入る。

 

 

流石、伊良湖ちゃんのお店は芳しい匂いが漂っている。

 

 

コーヒーの芳しさやケーキやクッキーの洋菓子の甘い匂い

 

焼き立てバタートーストの香ばしい匂い

 

 

鈴谷と熊野は今朝はモーニングセットの様だ

トーストやサラダ、スープで腹を満たしてるようだ。

 

長良ちゃんや夕雲型4姉妹と谷風は、コーヒーや紅茶を楽しんでいる。多分、間宮さんのところからハシゴだろうか。

 

昨夜の夜警任務から戻り、任務詳報を書き上げているようだ。眠気に抗うためにもコーヒーや紅茶だろうか?

 

邪魔しちゃ悪いと思い、遠目に見ていると磯風と浦風が来てくれた。

 

「旗艦さんじゃあ、おはようございます。」

 

「おはよう御座います。無事に夜警任務は終了しました。戦闘や不審艦目撃も無く無事に終わりました。新たに資材発掘可能ポイントがあったので、記録して明石さんにも共有しておきます。」

 

 

「うん、ありがとう。浦風も磯風も鎮守府の夜警お疲れ様ね。書き終わったら汗流して、しっかり休みなよ?」

 

 

「旗艦は、いっつも優しいのう。更にはべっぴんやけぇ敵わんなぁ。」

 

 

「そんなことないよー。浦風もだけど磯風の肌もきめ細やかな肌してるしらお姉さん勝てないってー。」

 

 

「まーた、そんな事言ってぇ〜?!いっつも提督さんの事追ってばかりやね?ほんまに敵わんよ?」

 

 

「ゑっ?そ、そうかなぁ、あ、ぁ?」

 

「浦風ちゃん!あんまり根掘り葉掘りは良くない気が・・・困ってらっしゃるし。あっ!でも、鎮守府皆んなで応援してますので(ふんす)!!」

 

 

「磯風までぇ?」

 

 

 

「じゃあ、失礼するけぇ。(します。)」

 

 

取り敢えず当直勤務に関する情報は聞いたので、書き上げている側から申し訳ないが、確認者の欄に私のサインを入れておいた。そして・・・

 

 

「伊良湖ちゃ〜ん(泣)私のライフはもうゼロよぉ」

 

 

「お、おはよう御座います?!何か被弾してないのに、身体から煤煙が出てる様な気がします・・・??」

 

 

「取り敢えず、癒やされる様なハーブティー欲しひ。」

 

 

「はーい。じゃあ定番のレモンバームにオレンジブロッサムのブレンドで良いですか?ちょっと湯温を低くして、じっくり成分が出るようにしましたから効きますよ。」

 

 

「伊良湖ちゃん!アンタいい娘だよぉ〜。」

 

 

「え?あ、ありがとうございます?・・・それにしても何か相思相愛もいいですね。何か憧れちゃいますねっ」

 

 

「え、何?伊良湖ちゃんに恋バナ??」

 

 

「なーに言ってるんですか(笑)?提督さんとお二人の事ですよ?」

 

 

「ぶふぅーーっ!!」

 

 

「きゃあぁっっ!!汚いーーっ!!」

 

 

 

私達以外は既に無人になっていた店内に、叫び声を聞きつけた2人組、鎮守府内の警らをしている村雨と五月雨が駆けつけてきた!!

 

 

「何事ですっ!!村雨さんがちょっと良いところ見せて解決するよ。」

 

 

「五月雨も、がんばっち・・・痛ひっ、ひたはんじゃひまひた(舌噛んじゃいました)」

 

 

「もう、五月雨は良いところ無いじゃない?・・・というか、濡れた伊良湖さんと煤けた旗艦って、どんなシチュ?」

 

「たぁ、はんはんてひょう?(さぁ、何なんでしょう?)」

 

 

・・・という訳で、伊良湖ちゃんに着替えて身なりを整えて貰い、五月雨の舌の痛みが引くまでの間に、私が村雨に事の顛末を話していた・・・。

 

「・・・あはっ、アハハヒヒヒ・・ひぃ~お腹よじれるよぉ。・・・あたしゃ最期は、笑って轟沈するんだ、ヒィィ〜」

 

 

「もうっ、笑いすぎです!プンプン!!」

 

 

「・・・悪い悪い。ごめんなさいよ。だってウチの鎮守府の旗艦サマが恋愛弱者ってねー。」

 

 

「もう!あたしの主砲打ち込むわよ?!」

 

 

「すみませんってばぁ。・・・だけど、提督も何してるんだろう?とても慌ててるけど?!」

 

 

「うーん、改装ならばちゃんと皆にも話して、資材や必要物資の積み立てや遠征、討伐の計画を立てて相談するだけなのに?」

 

「そもそも、今更に提督が慌ててるのは何ででしょう?今までやって来たことが変わるわけでもないのに?」

 

 

「そうよねー?あ、村雨さん気付いちゃった!!提督は隠し事してるんじゃない?」

 

 

「あっ!そう言えば。私が鳳翔さんの酒保の前で提督とすれ違った時に確か、隠し・・・仔か・・・分。・・急には・・・苦しいかって言ってた様な・・・」

 

そう村雨と五月雨が話していると

 

 

提督に隠し子?・・・そんな馬鹿な?!

急には苦しい?・・何が苦しいの?!

 

隠し子が居てバレるなんて、誉れ高い軍人さんには不祥事だ。責任を取って除隊するの??

私の丙型改装案は、隠し子で除隊するせめてもの妥協案?

 

何よそれ?!

 

もう、何が何だか訳が解らなくて不安になって泣けてきた。

 

 

「提督ぅ、私達を・・・見捨てないでぇ・・・。置いてかないで・・・よぉ・・・。」

 

 

「え、泣いてます?!あぁ、あの席を立たれてどちらに?」

 

「えっ?あっ、あのー・・・????」

 

 

二の句が上手く継げずに固まる村雨と五月雨。

 

 

「ちょっと部屋で横になるね。・・・今日ならば鳳翔さんに代理を伝えて貰っていい?」

 

 

伊良湖ちゃんに無理矢理お願いして自室に戻る。

私が丹精込めて育てている観葉植物のグリーン達が優しく出迎えてくれる。

 

 

「あなた達は皆んな優しいね。こんなに悲しいのに変わらず出迎えてくれるから。」

 

 

「着替えるのも良いや・・・面倒臭い・・・。」

 

 

ぼすんっとベッドにダイブして、そのまま眠る・・・

 

 

 

 

そして、どのくらい時間が経ったのか解らないが、頭を撫でられている感触を感じてぬぼーっと目を覚ます。

 

臙脂の道着に紺袴の人はベッドサイドの椅子に品良く座り、根気よく私を撫でたり汗を拭き取ってくれていた様だ。

 

 

「あれ〜っ・・・鳳翔さんだぁ・・。」

 

 

「はい。秘書艦代理を仰せ付かった軽空母の鳳翔ですよ。」

 

 

「あ、はい・・・、はい?アッ!!鳳翔さんっっ!」

 

 

カチッとスイッチが脳に入り、一気に飛び起きる!!

 

 

「あらあら、そんなに一気に飛び起きると身体に負荷を掛けすぎますよ?ゆっくりと主機の回転数を上げるように、身体もゆっくりと起こすのですよ。」

 

 

「あ、はい。すみません。気を付けます・・・。」

 

 

流石に、この方には・・・【お艦】と呼ばれ世界中の空母の先達である鳳翔さんには性能だけでは測れない絶対的な貫禄がある。

 

「何だか朝から鎮守府内が騒々しいと思い、情報を集めたら貴女と提督さんとの事だったようですね。」

 

「今や、総旗艦であり秘書艦に抜擢された貴女が、この様に浮ついている様では、いざという時に立ち向かえませんし、かけがえない大切な仲間や基地は喪われ、銃後の皆さまを護れませんよ?」

 

 

「ううっ、すみません・・・。」

 

 

「・・・まあ、今回は提督にも“しっかりと”お話させて頂きました。むしろ事の発端は、貴女よりも“提督の決断”に問題の重きが有るかと思いましたので・・・。」

 

 

「へっ?あの・・・その・・・」

 

 

「今も昔も、洋の東西を問わず甲斐性の無い殿方はダメですからね。だから、たとえ提督と言えども手綱はしっ

かりと握るべきですよ。良いですか?」

 

 

「は、はい・・・。」

 

 

「それでは、私は失礼しますね。」

 

と言って鳳翔さんは立ち上がり、扉の所へ行き扉に手を掛けると・・・

 

 

「あとは、二人でごゆっく・・・りっ!!」

 

 

と言って思い切り扉を開け・・・バァンッ!!

 

 

「痛っっってぇぇっっ!!」

 

 

「それでは提督、大変御無礼を致しました。では、後の事は秘書艦殿にお任せして私は失礼しますね。」

 

 

鳳翔さんが思い切りドアを開けて立ち去ったその先には、鼻を押さえてる提督が居た。

 

 

「痛つつっっ・・・」

 

 

鳳翔さんのオーラに呆けてしまっていたが、提督の痛みに呻く声に我を戻した。

 

 

「あー、提督どこに行ってたのよ!!それに何よこのグダグタは!!・・・ていうか鼻血が出てるじゃん、チョット横になって!!」

 

 

「あ、ああ。すまない。」

 

 

私は横になってもらいた間にタオルやらアイシングやら手早く用意して来たら、まだオタオタしてる提督が居た。

 

 

「もう!まだ横んなってないの?」

 

「いや、どこで横になるんだよ?お前のベッドは流石に・・・気が引けて・・・。」

 

「そこのクッションとかラグマット使って良いから!!」

 

「いや汚したらいかんだろ??」

 

「じゃ、あたしの膝枕で決定!!異議申立て不可!!」

 

「チョッ?待て・・・あっ!」

 

 

モタモタしてる様にしびれを切らして、あたしは無理矢理提督を膝枕寝かしつけ、濡れタオルで顔を拭いたり、タオル巻きしたアイシングで患部を冷やす。

 

 

「お前、アイシングで冷えるし俺の頭が重いだろう?」

 

 

「大丈夫ですー。朝から怒ってばかりだから丁度良い冷たさだし。頭の中身がフカフカな提督の頭は軽いから苦になりませんから(ツーン)」

 

 

「そうか・・・って!小さいとは言え鎮守府の提督だぞ?バカにすんなし!」 

 

 

「たまたま周りには更に小さい泊地や警備府ばかりで何処かに拠点と言える場所が欲しいから、なし崩し的に呼称が鎮守府になっただけでしょうが。提督の実力で栄転してきた訳じゃないでしょ。はい、論破です。」

 

 

「くっ・・・言い返せねぇ。」

 

 

「というか、何なの?!あたしの丙型改装案って。こんな小さい鎮守府でいきなりやれる訳無いじゃん。計画的に資材集めないと餓死よ?!」

 

 

「は?」

 

 

「「は?」じゃないわよ!!1日のスケジュールだけ置いて執務室に居ないと思ったらフラフラと何やってるのよ?」

 

 

「え?」

 

 

「「え?」じゃないわよ。決裁移譲の書類書いてないんでしょう、どうせ?」

 

 

「それなら書いてるぞ、原本は大本営行きの陸攻便に載せたから無いけど、コピーをスケジュール表に裏面印刷したよ。」

 

 

「ええーっ?うそおぅ?!」

 

 

と言って、懐にしまっていた表の裏面を見ると・・・

有ったよ!有りましたよ。ちゃんとした書式のコピーが。何だよ、もうッ!!

 

 

「有ったじゃん・・・(泣)」

 

 

「慌てん坊な秘書艦様だなぁ。」

 

 

「何よ、今まで1度も書いたこと無いくせに!!」

 

 

「だから、今回初めて書いた。」

 

 

「クッ〜~〜〜!!」

 

ホントにこの人はマイペース過ぎるよ!!

 

 

「というか、丙型改装の話ってなんだ?初めて聞いたぞ?お前の練度なら出来るけど、ウチの資材が足ら無さ過ぎてハゲ散らかすぞ?」

 

 

「そうよ!それよ!!」

 

と言って、そろそろ血も止まったであろう提督をお越し肩を掴み捲し立てる!!

 

「何で、資材が足らない事わかりきってるのに、丙型改装何て考えてるの馬鹿なんじゃない?白露ちゃんが突堤で悩んでるのを見たって。明石も工廠で改二丙型改装を計画しようか悩んでましたって聞いたわよ?本気なの?」

 

 

「はあ?何だそりゃ?」

 

 

「何だそりゃは、あたしの方よ!!提督を探して間宮食堂に行ったら、間宮さんにまで装備改装のレシピをアドバイス貰おうとして何やってるのよ?幾ら技術的なこと聴ける面子居ないからって、間宮さんが可哀想よ!!」

 

 

「何で間宮に・・・?」

 

 

「トボケないでよ!!伊良湖ちゃんのところに行ったら、提督に隠し子が居たって聞いたわよ!!何よ、ソレふしだら極まりない・・・」

 

 

「隠し子なんか作る暇無いだろ?考えてみろ?!」

 

 

「解んないじゃん!!大本営会議や地域会議に出向いた先で、よろしくヤル事やってたんじゃないんですか?」

 

「それで、相手方の人と拗れて言いふらされて今度の査問会でやり玉に挙げられるんじゃないの?そしたら、降格やら除隊なりの処分なんじゃない!!」

 

 

「お前の想像力すげーな?!ちょっと待て!!」

 

 

「何よーっ!自分たちの提督が不祥事やらかして、居なくなるかもしれないのに、心配しない秘書艦が居ると思うの!!・・・うぅっ、ぐすっ・・・ぐすっ。

提督の馬鹿ア!!ひぐっ、ひぐっ・・・」

 

泣きながら、ポカポカと提督を叩く。艦娘である私達が本気で叩けばどうなるかなんて想像に難くない。

だけど、今は非武装だから殆ど人と変わらない身体能力だ。あたしなら、多少鍛えた女学生並のちからだ。

 

 

「兎に角、俺の話を切らずに、よーっく聞け。」

 

 

「俺はそもそも丙型改装何て考えてもないし、隠し子も作ってないからバレるなんて不祥事も起きない。仮にやらかしてたら、とっくの昔に憲兵案件だ。」

 

 

「・・・じゃあ、何をコソコソやってたのよぉ。」

 

 

「ん、そりゃ、まあな。・・・そろそろ運んできてくれるかなと・・・。」

 

 

「てーとく ひとづかいが あらいね」

 

「しゃーねー ぶきようが ふくをきると てーとくになるんだ」

 

「そりゃー しかたねーな ということで あっしらなりに きれーにつつんだぜ」

 

「あと こっちもなー ヨロシクうまくやれよー」

 

 

「おお、助かったよ。困った時は妖精さんだな。じゃ、お駄賃で、間宮・伊良湖用の半額券だ。」

 

 

「おおっ、ありがたやー」

 

「おきゃくさまは、かみさまやー」

 

 

「執務室妖精さんじゃん?何だったの?!」

 

 

「ああ。早速だが、まずホワイトデーな。ささやかだが手作りの紅茶マフィンだ。やっぱ、お前には紅茶が似合うしな。口に合うかは分からんが貰ってくれ」

 

 

「それとだ、これを持って今から鳳翔さんの酒保に着いてきてくれないか?」

 

 

「へぇ?マフィン作ったの?やるじゃん。ありがたく頂くね、ありがとう。・・・で、カタログギフト引換券?何と交換なの?」

 

 

「それは、まあ、何だ。酒保に行ってからの楽しみだ。」

 

 

「多分だがな、白露達が聞いたのはマフィン用の包装資材が足らないとか考えてる呟いてた時だろう。妖精さんが可愛く包むには資材が足らんと言われ、何処かに無かったか考えてた時じゃないか?

 

 

明石も、恐らく工廠の備品庫を漁りに行った時に目ぼしいものが無くて、買いに行かないと無いなと言っていたのを聞き間違えたんじゃないか?

 

 

間宮さんのレシピを見ればマフィン作りのコツが書いてないかなと思って見たけど、料理レシピしかないから、違う、これは違うって呟いたやつでは?」

 

 

「何よ、あたし!空耳のカン違いに振り回されたの?・・・もー、何ソレぇ~・・・アホらしい。」

 

 

「まさか、伊良湖ちゃんの店での話も・・・」

 

 

「隠し金庫のことかな?あ、俺個人のヘソクリ用の金庫だからな。それこそ憲兵案件になるような後ろめたいものじゃないぞ?!」

 

 

「あーもう、解ったわよ。私の全部早とちり、取り越し苦労、気苦労ってやつよ。・・・提督を疑ってごめんね。」

 

 

「まあ、良いさ。疑いが晴れただけな。それに今から貰ってほしいものは、疑われちゃままじゃ駄目だろうしな。」

 

 

「はあ。まあ、いいわ。・・・鳳翔さん。先程はすみませんでしたぁー。私ですー。カタログの引換券を持ってきました。」

 

酒保に着いて鳳翔さんを呼び出す。すると何故か間宮さんに伊良湖ちゃんまで?ともあれ、私の早とちりで騒がしくしたので、二人に謝る。

 

「良いんですよ。」

 

「はい!お二人が仲直りしてもらえれば。」

 

「その様子ですと話の食い違いは解消できたみたいですね。それじゃ、その券を交換するからバックに来て貰える?」

 

 

「え?店裏?!ここで引き換えじゃなくて?!」

 

 

「ええ、ここじゃなんですから・・。提督はしばらく五航戦の娘達の訓練見てあげて頂けますか?また、お呼びしますので・・(ニコォ)」

 

「わ、解った。彼女の事を宜しく頼む。」

 

 

店から出て、演習場を向かうと店内から例の叫び声が聞こえてきたが、驚きの感情が強く感じたのは気のせいだろうか?

 

それから暫く、翔鶴・瑞鶴の戦爆混合突撃の習熟訓練を視察していた。流石、鳳翔さんに音を上げる暇も与えない訓練を耐えきっているだけある、完成度の高い侵攻が出来ていた。

 

 

一通り演習が終わった頃に再び酒保へと呼ばれたので、労いで飲み物でもと思い二人を連れて戻ってきた。

 

 

そこには、パールホワイトのウエディングドレスに身を包んだ女性が待っていた。

 

ノースリーブのVネックタイプの大胆な肌を見せるタイプだが、ダイヤをあしらったネックレスで見た目の厭らしさを抑えた意匠にしてある。そして、電探カチューシャを外しダイヤのティアラで頭を彩った。

 

「わぁー、提督さん!チョット凄いじゃん。プレゼントにしては凄すぎんじゃん!!翔鶴姉、スゴイよ!!」

 

「ふふっ、そうね瑞鶴。これは憧れてしまうわね!」

 

普段は落ち着いた物腰の翔鶴すら興奮ぎみだ。

 

 

「提督〜、あたし・・・こんなの着て大丈夫なのかな?何か・・・本当に夢の中のようで。こんな綺麗なドレス夢のようだよ。」

 

 

青葉新聞で各地のケッコン艦の話題も記事で見てるけどさ、こんな立派なドレスは見たことが無い。普通はケッコン指輪のやり取りや神事をするのが普通だが。

 

 

「お前には、まあ鎮守府の全員なんだけどな・・・、俺がノンビリとのらりくらりしすぎたせいで迷惑かけっぱなしだったからなぁ。」

 

 

「そうだよ、どれだけ心配してヤキモキして・・・大変で大変で・・・馬鹿〜。」

 

 

「今まで、尽くして来てくれた。正直、いつかこんなボンクラは一緒に三行半突き付けて江田島にでも送り返されるかと思ってたよ。」

 

 

「あたし達が・・・あたしが提督の事そんな風に見るわけ無いじゃん。こうやって毎日誰一人欠けることなく生きていられる。戦う現実って中でも生きていられる当たり前を当たり前に出来る幸せを味わえてるんだよ?!それだけでも・・・嬉しいんだよ!!」

 

 

いつの間にか、彼の手を取り顔を真っ赤に目に涙が溜まることも厭わずに真っ直ぐに見つめて熱弁していた。

 

 

「提督、あなたが大事にしてくれる想いがあるだけでギリギリのところで戦えて、生き延びられるんです。」

 

 

「だから、これからも私を見ていて下さい。」

 

 

ギュッと提督を抱きしめた。提督もそれに応えてくれた。そして、私の左手くすり指に・・・思いの証を。

 

 

「これからも側に居てくれ。・・・お前しか俺の隣は務まらんしな。」

 

 

「はい。気合い、入れて、添い遂げます!!」

 

 

初めてのキスは、とっても気合い入れて大事に、大事にキスしました!!

 

 




お読み頂きありがとうございました。

ケッコンした娘に、たまには着飾らせてあげたいと思いまして、はい。

ボーイッシュな娘ほど、艶やかな衣装を着させたら映えるかと思いまして・・・。御召艦な彼女のことだから、どんなタイプの服も着こなしてしまいそうですが。


皆さんも推し嫁艦には、綺麗なところ妄想しませんか?
ありますよね?

それでは、また〜。

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