(あ〜死ぬのか俺)
俺の名前は夜明 蛮(よめい ばん)俺は今死にそうになっている実はな俺には友達が少ない、俺は元々無口で顔が怖かったからだ。
そんな俺にも気の合う友はいいる、月名 陽(つきな よう)俺はあるアニメ『ガン×ソード』が好きだったこの陽も俺と同じくガン×ソードが好きで意気投合したそしてある日いつものようにガン×ソードについて話していると青信号にも関わらずトラックが突っ込んできた陽のところへそして俺は陽を庇い死にかけている
「蛮!蛮!」
「う、るせえ…なぁ」
「うるさいじゃないよ!蛮私のために…」
あ、いい忘れてたが陽は女だ
「転生できる、なら…ガン×ソードの『ヴァン』になりてぇな」
【確認しました個体名『ヴァン』の体を作ります…成功しました】
「蛮…」
「なに、俺みたいなやつ…何人いようが意味ないんだよ」
(それにしても寒いな、俺暑いほうが好きなんだよ)
【確認しました耐寒耐性、耐熱耐性獲得更に2つのスキルを合わせます……成功しました熱変動耐性を獲得】
「あのね、蛮一つ言わせて」
「なんだ?…陽」
陽は俺の手を握って言う、彼女の顔には涙が流れていた
「好きだよ、蛮」
「え?」
当然の告白に驚くが俺
「ずっと好きだった、初めてあったときからずっと告白できなかった」
「こんな時だけど蛮、愛してる」
「クソ」
(何でだよ何で、復讐してヤル……でもこれはこれで悪くねぇか)
【ユニークスキル『復讐者』を獲得】
(ただ転生するならダン・オブ・サーズデイを使いてぇな)
【確認しました、『ヨロイの刀(ダン・オブ・サーズデイ)』を獲得、更に操作できるようにユニークスキル『YII』を獲得】
うるせぇな……ただ彼女がゆったんじゃぁ俺も言わねえとな
「陽、俺も好きだ」
「え、」
「陽、俺も好きだ…こんな…ときに、言うことじゃねぇ…がな」
ああ、愛してる陽、俺はヴァンのように愛してる陽
「そっ…か」
「陽、自分を攻めないでくれこれは俺の選択だ」
陽は流している涙を拭く、眼球は泣いていたため赤くなっているがきれいな顔はそのままだ
ああ何で、もっと早く言わなかったんだろうなこんな結末ありかよ
「陽、かあ…さん、おや…じに…言ってくれ」
「…うん」
「──今までありがとう」
【…ユニークスキル『永遠に愛している』を獲得】
俺はその言葉を最後に目を閉じ、意識は消えた
はずだった
「う、ううここどこだ?」
俺は薄暗い洞窟で目を覚ました周りにはザ・洞窟のように石しかなく草や土は何一つない……
「いや、なんでだよ」
何故ここにいるのかもわからない、いやなんでここにいつの間にいるんだ?
チャリン
「あ?──帽子なんか被ってたか?」
ん~死んだときにニット帽は被っていたが……ん?今チャリンてなった?
「てか、なんで服装タキシードなんだよどっかで見たことあるし」
…タキシードに、金のリングのある帽子…いやまさかな
俺はその場から立ち上がり探索をする
「…変わらねぇな」
洞窟を歩いてみるも、あたりは変わらず石しかないただどれぐらい歩いたのだろうか
そろそろ喉が渇いてきた
「……水」
俺は水を求めて歩き出した…何分、何十分歩いただろうか、もう喉がカラカラだ
そして俺は更に歩くと湖が見えてきた
「水!」
俺は疲れ果てた体が一気に元気になったかのように猛スピードで湖へ走ったたが
「……」
どうしようこんなところの湖飲んだら確実に腹を下す……背に腹は代えられん!
俺は湖に顔を近づけ一気に飲む!
「ングングング!」
飲んだ水は今まで飲んできた水の中でダントツで美味かった
しばらく俺は飲み続け、喉の潤いを取り戻す
「はぁ、はぁ、うめぇ~……そういえば水て反射するよな」
俺はそう思い恐る恐る自分の顔を見た次の瞬間、俺はド肝を抜いた
「おいおい!嘘だろ!」
水に写ったのは自分の顔ではなく──ガン×ソードの主人公ヴァンだった
続く
……食事シーンの調味料どうしよ
誤字報告、感想待ってます