比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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気付いた方も居ると思うのですが、アンケートを入れ忘れていました………昨日の1001話にアンケートを載せていますので、もしよろしければご回答ください。

よろしくお願いします。


八幡の日常? カペラ編

 

 

①爪切りとマッサージ

 

 

八幡「まさか、こんな所でこんな事をするとはな……せめて部室でさせてくれないか?」

 

ルドルフ「今日は誰も来ないんだ、此処でも部室でも同じ事さ。」

 

八幡「同じでは無いと思うんだがなぁ……っていうかさ、爪切りくらい自分でやれよ。」

 

ルドルフ「ふふふっ、君の爪切りは上手だからね。ついつい頼ってしまうんだよ。切った後のやすりで揃えるのも見事だからね。」

 

八幡「だからって異性に自分の素足を触らせるのってどうなの?」

 

ルドルフ「兄さんにだけさ、これを許すのは。」

 

八幡「じゃあ兄さんの権限でもうやめていい?」

 

ルドルフ「妹のわがままは聞いてほしいな。」

 

八幡「はいはい。」

 

 

ーーー数分後ーーー

 

 

八幡「はい、両足終わったぞ。」

 

ルドルフ「ありがとう兄さん、助かったよ。」

 

八幡「おう……それと、お前少し足に疲れ溜まってないか?少し固かったぞ?」

 

ルドルフ「あはは……やはり兄さんに隠し事はできないな。今日は少し色々と歩き回る事が多くてね、それの影響が出てしまったのだろう。」

 

八幡「言っても無駄だろうが程々にな。お前レベルで仕事出来る奴なんてこの学園には居ないんだから。」

 

ルドルフ「であれば兄さん、もう1つわがままを聞いてもらってもいいかい?」

 

八幡「………此処でか?」

 

ルドルフ「誰も来ないのだからいいだろう?」

 

八幡「だからそういう問題じゃねぇっての……それにオイルとかタオルもねぇのにどうしろって?」

 

ルドルフ「軽く揉んでくれる程度で構わないさ。頼めるかい?」

 

八幡「わがままな妹だな……」

 

ルドルフ「シービー程じゃないだろ?」

 

八幡「違いないな。」

 

 

ルドルフはソックスを脱いでソファにうつ伏せになって寝転んだ。

 

 

ルドルフ「では兄さん、お願いするよ。」

 

八幡「はいはい。」

 

 

コンコンコンッ ガチャッ

 

 

エアグルーヴ「失礼します、会長。やはり私も微力ながらお手伝いを………」

 

 

………おいおい、ルドルフ。誰も来ないって言ってたよな?副会長が来ていらっしゃるんだけど?

 

 

エアグルーヴ「あ、兄上!?一体何をっ!?」

 

八幡「このわがままな妹にマッサージをと思ったんだが、どうやらそれは次の機会だな。ルドルフ、お前の右腕が来たぞ。」

 

ルドルフ「どうやらそのようだ。」

 

 

ホント、こんな所でする事じゃないな。

 

 

________________________________________________

 

 

②買い物

 

 

ラモーヌ「ふふ、久しぶりね……こうして一緒に買い物に赴くのも。」

 

八幡「そうだな………」

 

ラモーヌ「それで、あなた?今日はどんな料理を作ってくださるのかしら?」

 

八幡「………」

 

 

言うと思った……ほら、もう周りが反応してる。お前の雰囲気もう学生のそれじゃないんだから、周囲に誤解を生むような発言するなよな。それに、いつの間にか腕絡ませてるし。

 

 

ラモーヌ「決めていないの?」

 

八幡「あぁ、コレというのはまだ。」

 

ラモーヌ「そう?じゃあ今日の献立を私が決めても問題は無くて?」

 

 

大アリだよ。お前寮に帰るだろ、何でお前の決めた料理を俺だけで召し上がらなきゃいけないんだよ?

 

 

ラモーヌ「そうねぇ………簡単なものにしましょうか、久しぶりに一緒に作りましょう?」

 

 

ざわざわ…ざわざわ…

 

 

「す、すみませ〜ん!あの、インタビューさせてもらってもよろしいでしょうか〜?とても中の良さそうなお似合いのご夫婦に見えましたので〜!」

 

八幡「いや、俺達は「えぇ、是非とも。」お、おい。お前何考えてんだ?」

 

ラモーヌ「あら、いいじゃない?それともあなたは私の事を愛していないのかしら?」

 

 

こんな所でそんな質問すんじゃねぇ〜!!出来る回答なんて1つしかねぇだろうが!!

 

 

八幡「いや、そんな事はねぇよ。」

 

ラモーヌ「では、そういう事なので……どんなインタビューをしてくださるのかしら?」

 

 

ーーー数日後ーーー

 

 

ルドルフ「兄さん、これは一体どういう事かな?」

 

シービー「あたしもすっごい気になるなぁ〜?」

 

アルダン「もし、本当の事でしたら……兄様の事はお義兄様と?」

 

ライス「あわわわ……」

 

 

数日後の朝の部室。俺はチーム全員(ライスとラモーヌを除く)から問い詰められていた。理由は目の前の雑誌である。表紙には俺とラモーヌがデカデカと載っていて、ページを捲るとすぐに俺とラモーヌ。気になる見出しは【府中一の黒髪と青鹿毛のお似合い夫婦!!】という感じの見出しだった。

 

 

ラモーヌ「あら、ふふふ……」

 

八幡「ふふふ、じゃねぇだろ……お前の発言のせいでこんな事になってるんだぞ?」

 

ラモーヌ「私は事実しか言っていなくてよ?」

 

八幡「その事実が紆余曲折してこんな事になってんだろうが。」

 

ラモーヌ「そうだったかしら?けれど、私は最初に質問したわよ。私を愛していないのって。」

 

 

うわぁ……言ったよコイツ。目の前見て?4人中2人の圧がとんでもなく強くなったんだが?

 

 

ルドルフ「兄さん、勿論事情を説明をしてくれるんだよね?」ゴゴゴゴゴ…

 

シービー「これは細かいところまで色々と聞かないとねぇ〜。」ゴゴゴゴゴ…

 

八幡「………はい。」

 

 

今の2人に断るなんて選択肢、あるわけが無い……アルダン、ライス、お兄様頑張るね。

 

 

 




今度はチーム・カペラの皆さんでした!(主役はルドルフとラモーヌだけなんですけど。)
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