シービーside
トレーナーと……ううん、八幡と契約してから2週間が経ったんだけどさ……なんかもう楽しくてしょうがないの。あたしが普段やってたトレーニングとは全く違うだろうなぁとは思ってたんだけど、八幡のやるトレーニングって実践的ではあるんだけど、遊びっていうかゲームみたいにやらせてくれるから面白いんだよね!それ楽しいしっ♪だから偶に後輩の子とかトレーナー達が見学しているのをよく見かけるんだけど、時々羨ましそうに見てるんだよね。いやぁ~……少しアレな言い方だけどさ、あたし当たりのトレーナーを引いたよね。
あっ、来た来た!
シービー「はっちまぁ~ん!おっはよぉ~♪」ダキッ!!
八幡「……おはようさん。今日も元気だね君は……何か良い事でもあった?」
シービー「一緒に登校しよっか♪」
八幡「それはもう5日前からやってるだろ……つか何度も言ってるだろ、離れろ。」
シービー「だが断るっ!!」
八幡「やっぱりかぁ………」
シービー「ほらほら、早く学園に行こうよ♪」グイグイッ!
八幡「はいはい………」
っとまぁこんな感じで八幡はあたしに離れるように言うんだけど、1回あたしが断るだけですぐに諦めるから全く問題無しっ!!
ルドルフ「おはようシービー、それに比企谷君も……相も変わらずシービーは君にベッタリのようだな。」
八幡「おう、おはようさん。とりあえずコイツ引っぺがしてくんない?」
シービー「ルドルフ、引き離そうとしてもダメだからね?絶対離さないから。」ギュ∼!!
ルドルフ「……済まないね比企谷君、私ではどうも無理そうだ。」
八幡「簡単に諦めるなよ……つか何でこうする必要があるわけ?」
シービー「あたしがしたいからだけど?」
八幡「さも当たり前みたいな言い方しないでくれるか?これからも続けるつもりか?」
当然っ!!
ーーー3-Bーーー
シリウス「おぉ~おぉ~今日も随分とお熱い登校だったじゃねぇか、見させてもらったぜ。」
シービー「シリウス……ひょっとして羨ましいの?」
シリウス「はっ、誰が……冗談ならもっと笑えるものにしろよ。」
エース「けどシービーとトレーナーさんってめっちゃ仲良いのなっ!さっきのもそうだけどよ、カフェテリアでもトレーニングでも結構ベッタリだよな!」
シービー「まぁねぇ~♪」
ルドルフ「だが、ああいうのは程々に頼むよ。君を指標にこの学園に来るウマ娘だって居るんだ。その背中を見せるのも君の役目だと思ってやってほしい。」
シービー「そんな事言われてもねぇ~……あたしはやりたいようにやるだけだし~。」
エース「ルドルフ、シービーに何言っても無駄だって……きっとやめないから。」
流石エース、分かってるねぇ~!
ーーーカフェテリアーーー
シービー「八幡何処かなぁ~?」
いつもだったらこの辺りに居るんだけど、今日は居ないなぁ……あれ?もしかしたら此処に居ない?
あっ、居たぁ!!!ってうかその子は誰ぇ~!!?
シービー「八幡、隣座るねっ!!」
八幡「お、おう……いつになく遠慮無いな。」
シービー「いつもと変わらないって~!それよりもさ、その子って誰?」
八幡「お前なぁ……後輩の事くらい覚えておけよ。この子はライスシャワーでお前の2つ下の高等部1年のウマ娘だ。」
ライス「よ、よろしくお願いします………」
シービー「そっか……担当ウマ娘を放置して他のウマ娘と食事って凄いね八幡?」
八幡「別にいいだろこのくらい……それにだ、俺にだって他のウマ娘との交流は必要だ。担当のウマ娘は確かに大切だとは思っているが、そこにばかり目を向けてはいられない。偶には担当以外のウマ娘との交流はするさ。」
ライス「あ、あの……お兄様ってとっても「お兄様っ!!?」ひゃわぁ!!?」
シービー「ちょっと八幡?どういう事なのか説明してくれないかなぁ!?絶対にただ事じゃないよねっ!?」
八幡「大した理由なんて無いから。ライスがそう呼びたいからそう呼ばせてるだけだ。自分からそう呼ばせるわけ無いだろ……」
シービー「ふぅ~ん……まぁそういう事にしておくね。」
八幡「いや、事実だから。」
シービー「じゃああたしも八幡の事おにい「却下だ。」ちゃって言い切ってないんだけどっ!?」
八幡「お前からお兄ちゃんってなんかヤダ。」
シービー「いいじゃんちょっとくらい~!」
ライス「……お兄様とシービーさんって仲が良いんだね。」
シービー「………分かるの?」
ライス「ふぇ?う、うん。そう思ってますけど……」
シービー「……ねぇ八幡、この子すっごく良い子だと思うんだけど。」
八幡「全面的に支持しよう、間違いないわ。」
ライス「ふぇ!?ど、どうしたの2人共!?」
八幡「いや、ライスは良い子だなって2人で確認したとこ。」
ライス「ふぇ!?ラ、ライスはまだダメな子だよぉ~……」
八幡「シービー、これがダメな子に思えるか?」
シービー「ちっとも!」
八幡「じゃ、ライスが良い子だっていう事で飯食べようか。」
シービー「さんせ~いっ!」
ライス「や、やめてよ2人共ぉ~!!」
いつものシービーさん、登場です。