比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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一時チーム加入?

 

 

シービーside

 

 

八幡「じゃ、今日のトレーニングはここまで。」

 

シービー「お疲れ〜♪」

 

ライス「お、お疲れ様でしゅ!」

 

八幡「まだ噛むのか……そんなに緊張するなよ。」

 

ライス「あ、挨拶はしっかりしようと思って……」

 

シービー「あはは、ライスは真面目だなぁ〜。あたしなんてトレーニング終わりの挨拶、した事無いよ?」

 

八幡「だな。俺も聞いた事無い。だからライスの挨拶が新鮮だでな、全然やっていいからな。」

 

ライス「は、はい!」

 

 

挨拶ねぇ〜……なんかもう慣れちゃったからなぁ〜。あたしもちょっと気にしようか?

 

 

八幡「あっ、別にお前は気にしなくていいぞ。やったところで今更だしな。」

 

シービー「それだとちょっと考えたあたしがバカみたいなんだけど?」

 

八幡「悪い悪い、じゃあ2人はこの後は自由にしていいからな。」

 

シービー「じゃあ八幡の部屋に行くっ!!」

 

ライス「ふぇ!?」

 

八幡「ほら、おかしな事を言ったせいで純粋なライスが戸惑ってるだろうが。説明してやりなさい。」

 

シービー「ライス、別に変な事をするわけじゃないからね?八幡の部屋に行ってマッサージをしてもらうだけ。トレーニング後の日課なんだよね。」

 

ライス「そ、そうなんだ……」

 

八幡「そういやライスには言ってなかったな、まぁそういう事だから。」

 

ライス「う、うん………」

 

シービー「あっそれならさ、ライスもどう?八幡のマッサージって気持ち良いんだよ♪ライスもやってもらったらお粥になるかもよ?」

 

八幡「お粥って……何言ってんだよ。」

 

 

でもその後はライスもマッサージを受けたいって言って、結果的には2名様ご案内でした♪施術されてる時のライスなんだけど、すっごいふにゃあ〜ってなってたんだよね。

 

 

ーーー施術後ーーー

 

 

シービー「ライス〜すっごい気持ち良さそうだったね?完全にリラックスしちゃってたもんね〜。」

 

ライス「うぅ〜///」

 

八幡「シービー、ライスをイジめるな。マッサージ自体が初めてだったんから仕方ないだろ。それにお前よりも力が抜けていたから施術もしやすかった。トレーニング後にお前が言ってたお粥ってのは言い得て妙だったな。それに比べてお前は………」

 

シービー「だって〜!」

 

ライス「で、でも本当に良かったよ!お兄様にだったらライスはお任せしたいなぁ〜。」

 

八幡「じゃあこの合宿期間中は受け付ける事にする。お前がしてほしかったらいつでも連絡してくれ。連絡先交換しておこうか。」

 

ライス「うん!」

 

シービー「……っ!あのさ八幡、あたし良い事思いついたんだけどさ!」

 

八幡「よし、言ってみろ。」

 

シービー「あたし、現時点での最終目標って菊花賞じゃん?そんでその菊花賞は3,000mの長距離。だからさ、ライスには合宿後のトレーニングに付き合ってもらうっていうのはどう?ライスの適性は長距離なんだから超適任だと思うだけど。」

 

八幡「……最もな提案だな。だがその前にライスの了承が必要になる。」

 

ライス「お兄様が協力してほしいって言うなら、ライスは何でもするよ!」

 

八幡「……っていう事でライスは合宿後も菊花賞までトレーニングを一緒に行う事になった。」

 

シービー「やったね!これで菊花賞に向けてもっと効率の良いトレーニングが出来るんじゃない?」

 

八幡「それは間違いじゃないな。そうだな……じゃあシービー、ライスを追い越せなかったらその日のマッサージを抜きにするから。」

 

シービー「えぇ〜!?横暴だ〜!!」

 

八幡「それが嫌なら早くライスを追い抜こうな。お前の場合、誰よりも多くのウマ娘を追い抜かないと勝つ事は出来ないんだから。」

 

 

むぅ〜……八幡ったら偶に意地悪になるんだよね!でもいいもんっ!すぐに追い抜いちゃうんだから!

 

 

ーーー午後・浜辺ーーー

 

 

シービー「おっ、皆やってるね〜。」

 

エース「おっ、シービーじゃねぇか!どうした?」

 

シービー「部屋に居ても退屈だからちょっとした散歩。そういうエースはトレーニング?良いね、張り切ってるじゃん。」

 

エース「おう!!今度の菊花賞ではお前に勝つつもりだからなっ!!」

 

シービー「良いねぇ〜……何だかあたしも走りたくなっちゃったけど、八幡抜きでトレーニングしちゃったら怒られちゃうからね〜。今は大人しく見学兼情報収集的な?」

 

エース「お前が情報収集とか出来んのか?つか最初に散歩って言ってたじゃねぇか、散歩やめて見学にするのか?」

 

シービー「ん〜………散歩するねっ!」

 

エース「結局散歩なんじゃねぇか!!

 

 

サイダーでも飲みながら誰も居ない浜辺に行こっかな。此処は人が多いからちょっと散歩は出来なさそうだしね。あっ、八幡も誘おっかな?でも今はちょっと忙しいかもしれないし、1人で行こっと。

 

 

シービー「じゃあねエース、トレーニング頑張って。あたしは散歩の続きに行くね。」

 

エース「おう、またなシービー!また学食でな!」

 

 

エースも菊花賞に向けて本腰入れてるみたい。あたしも頑張らないとね。けど今日のトレーニングは終わってるから、今はのんびり〜。

 

そして翌日の新潟3レース。ルドルフのデビュー戦はルドルフの完勝で終わった。

 

 

 




ライス、菊花賞まで一時的にチーム入り?
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