比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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夏の集大成と休み時間

 

 

八幡side

 

 

シービー「いやったぁ〜!!目標達成〜!!」

 

ライス「お、おめでとうございます。」

 

八幡「ギリギリだったな。」

 

シービー「いやぁ〜色んな意味でギリギリだったね!でも達成出来て良かったぁ〜!これで八幡とデート出来る♪」

 

八幡「……それがモチベーションの源だとしたらどうかしてるとしか思えないんだが?」

 

シービー「なるから!とりあえず合宿から帰ったらデートね!お休みの日にしっかり付き合ってもらうからねっ!!」

 

八幡「はいはい、分かったよ。」

 

ライス「あ、あの……お兄様。ライスのタイムは?伸びてる?」

 

八幡「今日のタイムで言うなら自己ベストではないな。けどこれまでずっと大差の無いタイムで走ってる、やっぱ凄いな。」

 

ライス「あ、ありがとう……えへへ。」

 

シービー「ねぇお兄様〜あたしも褒めて褒めて〜♪」

 

八幡「お前がお兄様とか使うな、使っていいのはライスだけだ。」

 

シービー「辛辣っ!?何でそんなに酷い反応するのっ!?あたし別に悪い事してないよねっ!?」

 

ライス「あはは……」

 

八幡「まっ、とりあえずシービーの目標は達成出来たわけだから良しとしよう。ライスとのタイムも縮まって来てる。残りも出来る限りで縮めていけ。」

 

シービー「オッケー!」

 

八幡「ライスも菊花賞までよろしくな。」

 

ライス「うん!合宿のトレーニングが終わっても、ライス一緒に頑張るねっ!」

 

八幡「ん、よろしくな。」ナデナデ

 

ライス「う、うん……」ピョコピョコ

 

シービー「あぁ〜ズルい〜八幡あたしにも〜!!」

 

八幡「お前はレース終わった時にやってるからその時までお預けだ。」

 

シービー「けど勝った時限定でしょ!無条件でやってもらった事なんてまだ無いんだけど?」

 

八幡「そんなに多く異性の頭を撫でる機会なんて無いからいいだろ。」

 

シービー「あたしにはもっともっと増やしても良いんだよ♪」

 

八幡「いや、結構です。」

 

 

っていうか嫌だろ、こんな目の腐った奴に頭撫でられるって。端から見たら不審者だろ俺。

 

 

ーーー下山中ーーー

 

 

シービー「そういえばだけどさ、八幡ってこの夏合宿中もトレーニングしてるの?」

 

八幡「ん、どうした急に?」

 

シービー「ほら、前に言ってたじゃん?朝はランニングしてるって。それに私にやらせてるトレーニングも最初は自分で試運転してからやってるって言ってたし。でもあたし、夏合宿で八幡がトレーニングしてるところ見てないからさ。」

 

八幡「トレーニングならしてるぞ。まぁ此処には器具が無いから全部自重とか回数系のトレーニングになるんだけどな。日差しが出てるとコンクリとかは熱くなって出来なくなるから、朝とかに済ませてる。」

 

シービー「じゃあお昼とかにはしないんだ……」

 

ライス「へぇ〜お兄様ってそんな事もしてるんだ。」

 

八幡「まぁな。」

 

シービー「そうそう。だからね、八幡の筋肉って割と凄いよ?良い筋肉してる〜ってなるから。」

 

 

そのおかげで俺はお前と筋トレするのが少しおっかなくなったけどな。

 

 

ライス「そうなんだ〜。でも何でお兄様って長袖着てるの?暑くないの?」

 

八幡「身の危険を感じるようになったからな……」

 

シービー「だからごめんって!!」

 

ライス「?」

 

八幡「まぁライスは気にしなくていい。それに長袖っつっても薄手で通気性の良いのを着てるからそこまで暑くはないしな。」

 

 

俺も久しぶりに昼からのトレーニングをしてみるか。シービーとのトレーニングは基本午前だから不可能では無い。それに朝はそんなに負荷の強いトレーニングは基本しないから、久々に強い負荷でトレーニングをするのも良いかもな。

 

 

八幡「お前達はこの後どうするんだ?多分昼飯食べてから自由行動だろうが。」

 

シービー「じゃあ八幡のお部屋にお邪魔するって言ったら?」

 

八幡「出かけるわ、俺。」

 

ライス「ライスは夏祭りに行こうと思ってるんだ。昨日からやってて、今日は花火もやるんだって!」

 

八幡「ほう、夏祭り……」

 

シービー「あっ、じゃあさ八幡!あたし達もお祭りに行かない?八幡もさ、少しは息抜きした方が良いと思うんだよね。」

 

八幡「……じゃあ今日の晩飯は屋台にするか。シービー、俺は屋台の場所は分からんから案内頼むぞ。今度はお前に任せるからな。」

 

シービー「っ!!うん、まっかせて♪」

 

八幡「さて、じゃあ今日は時間まではゆっくりするとしようか。少しゆっくりする時間ができるな。」

 

シービー「じゃあ八幡、何時くらいに行こうか?晩ご飯を想定するなら6時とか?」

 

八幡「そうだな……じゃあそのくらいにするか。」

 

ライス「あっ、それじゃあねお兄様。屋台でオススメがあるんだけど、言ってもいい?」

 

八幡「それなら教えてくれ。何があるんだ?」

 

シービー「あたしのオススメは一緒に見て回りながら教えるからね。」

 

八幡「あぁ、頼む。それとシービー、いきなりカロリーの高いのを食べたら身体に悪いから、行く前に軽く何か食べてから行くぞ。」

 

シービー「それって定食とか?」

 

八幡「そこまでの量じゃない。お茶碗一杯のご飯とか味噌汁、たくあんくらいのもんだ。」

 

シービー「うん、分かった。じゃあ1時間前の5時くらいになったら食堂に集まらない?」

 

八幡「あぁ、そうするか。」

 

 

祭りかぁ……少し懐かしいな。

 

 

 




八幡にとって久しぶりの夏祭り!
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