比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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トレーニング後のご褒美

 

 

八幡side

 

 

八幡「よし、今日のトレーニングも終了だ。」

 

シービー「あぁ〜つっかれた〜!ねぇ八幡〜、このトレーニングって合宿が終わるまで続くの?」

 

八幡「そうだな、基本はこのトレーニングだ。この秋は一応、シニア3冠に出走するつもりでトレーニングをしてるからな。天皇賞・秋はまだ分からないが、ジャパンCには世界の強豪、有マ記念にはルドルフが来るだろう。エースもこの3つのどれかには必ず出てくるだろう。それに全部勝てるようにしていくつもりでやってるからな。」

 

シービー「因みにさ、あたしってそのレース全てに勝てると思う?」

 

八幡「……何とも言えないな。エースにはGⅠで勝ててはいるが、1度だけ逃げられているからな。それにルドルフもクラシッククラスのレベルはとっくに超えてる。走りを見るだけでも脅威と感じるのは当然だな。」

 

シービー「そっかぁ……確実に勝てる、とは言わないんだ。」

 

八幡「この世代の奴等が明らかに強いんだよ……見れば分かるだろ?無敗で3冠獲るかもしれないんだぞ?確実に強い上にシービーとエースにも互角以上に渡り合える程だからな。」

 

シービー「まぁルドルフはそうだよね〜……エースも確実に強くなってるからね〜。」

 

八幡「秋の最初でどうなるか、少し楽しみだな。」

 

 

さて、トレーニングも終わったし俺も準備しないとな。一応メニューは決まってるしアレはもう手に入れてあるから、後は探しに行くだけだな。

 

 

八幡「シービー、今日の晩飯は俺が用意するから用意しなくていいからな。」

 

シービー「あっそれって去年もやった豪華な晩ご飯だったりする?」

 

八幡「さぁてどうだろうな。今年はライスが居ないからなぁ………」

 

シービー「じゃあさ八幡、もしあたしがライスを誘うのに成功したら?」

 

八幡「シービー………そんなの全力で調理するに決まってんじゃん。」

 

シービー「うん、あたしライス誘いに行ってくるね。美味しいのをお願いねっ♪」

 

八幡「失敗したら作ったのは俺のになるから。食い切れなかったらオグリ達に渡すから。」

 

シービー「分かった!!

 

 

うん、そんなつもりは無かったがライスを誘う事が出来ればライスにも料理をあげる事にしよう。

 

 

八幡「さて、俺も準備だな。」

 

 

ーーー夕方・合宿所ーーー

 

 

八幡「………ん、良い焼き具合だな。時間は……おっ、そろそろ食堂に集まる時間だな。他は準備出来てるから、コイツを持っていくだけだな。」

 

 

ガチャッ

 

 

「トレーナーさん、生徒達来たよ〜!」

 

八幡「はい、すぐ行きます。」

 

「しかし凄い匂いだね?」

 

八幡「そのまま焼いてるわけでは無いので。」

 

 

さて、シービーはライスを誘う事に成功したかな?

 

俺は焼き上がった料理を隠しながら厨房に戻った。蓋してあるから多分バレないだろう。しかしアレだな、間違い無くあの3人が食い付いてくるな。

 

 

シービー「はっちまぁ〜ん♪」

 

ライス「お疲れ様、お兄様……シービーさんから料理を作ってくれるって聞いたんだけど、本当なの?」

 

八幡「おっ、どうやら誘えたみたいだな。まぁそんな事しなくても作ってたんだけどな。まぁでもライスにも作ったから大丈夫だけど。2人は座って待っててくれ。先に言っておくが、注目される事は間違い無いと思ってくれ。」

 

シービー「えぇ……一体何作ったのさ?」

 

八幡「絶対驚くから。」

 

ライス「そ、そんなに?」

 

八幡「じゃあ、待っといてくれ。」

 

 

ーーー数分後ーーー

 

 

八幡「ほい、お待ちどう。蓋は2人が開けてくれ。」

 

シービー「ちょっと大きいね?」

 

ライス「うん……何が入ってるんだろう?」

 

シービー「じゃあ早速………」

 

 

2人が蓋を一斉に開けた。すると中からは………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライス「わ、わぁ〜凄〜いっ!」

 

シービー「八幡コレって………」

 

シ・ラ「マンガ肉っ!!?

 

八幡「そ、マンガ肉。しかも炭火焼きでタレを使ってるから旨味も凝縮されてる。俺も自分用に小さいの焼いて食べてみたが、すっげぇ美味かった。自分で言うと自画自賛してるみたいになるけど、そのくらい美味かった。」

 

 

さて、俺は退散しよう。でないとあの3人に詰め寄られる………まぁこのくらいは言っておくか。

 

 

八幡「大食い2人に肉好き2人、2人に詰め寄るなよ。アレは2人だけの料理だからな?後で2人に聞くから隠しても無駄だからな。」

 

 

八幡sideout

 

シービーside

 

 

八幡が作ってくれたのはさっき言ったマンガ肉、ご飯とサラダ、スープの4つ。何だかファミレスに出てくるヤツに似てるけど、こんなにインパクトあるんだね………それよりも視線が凄いよ。

 

 

オグリ「………」ジィ∼!!

 

スペ「………」ジィ∼!!

 

ブライアン「………」ギラギラッ!!

 

 

八幡に制止された3人からすっごい見られてる……

 

 

シービー「とりあえず、食べてみる?」

 

ライス「は、はい……えっと、コレから?」

 

シービー「いや、まぁ……コレしか無くない?だって気になるじゃん、どんな味なのか。」

 

ライス「お兄様はすっごく美味しいって言ってましたよね……見た目だけでも満腹になりそうです。」

 

シービー「じゃあさ、せ〜のでガブッていかない?同時にさ。」

 

ライス「は、はい!」

 

シービー「オッケー、じゃあ…せ〜のっ!」ガブッ!

 

ライス「………」カプッ!

 

 

 




さて、マンガ肉のお味は……?
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