比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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最高の景色

 

 

シービーside

 

 

シービー「♪〜♪〜」

 

エース「お前、こんな時に鼻歌かよ……」

 

シービー「ん?あぁ、今はそんな気分なんだ。」

 

エース「レース前にすげぇ胆力だな、まぁでもお前らしいけどな。」

 

 

♪〜♪〜♪〜

 

 

実況『天皇賞・秋のファンファーレが鳴り響いた東京レース場!今回の出走は15人、その内GⅠウマ娘が4人!今年は地方のサンオーイが参戦っ!天皇賞では3番人気に推されています!2番人気には春のグランプリウマ娘カツラギエースです。今日も毎日王冠のように逃げ切れるでしょうか!?そして今1番人気、ミスターシービー!秋の初戦は逃しましたが、今日は勝ちに行きますっ!そのミスターシービーとカツラギエースは既にゲートに収まっています。そして今……サンオーイも入って、最後に大外15番のキョウエイレアが入って体勢が整いましたっ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガッコン!!

 

 

実況『スタートしましたっ!!一斉にスタートを切ってミスターシービーやはり最後方!カツラギエースは好スタートを切って先頭行きましたっ!しかし外からスーパースワローが勢い良く行きましたっ!キョウエイレアも上がって行きました!2コーナー曲がって向正面を走っていきます!』

 

 

よし、良い形で後ろに下がれた。後は3コーナーまであまり離されないようにしながら気持ち良〜く走ろっ!

 

 

実況『先頭はキョウエイレア2バ身のリード!29戦のベテランウマ娘どんなレースを見せるかっ!2番手にスーパースワローすぐ後ろにカツラギエースが続きます!半バ身後ろにヤマノシラギクとスズカコバンの2人で内からミサキネバアー6番手!その後ろにトウショウペガサスと地方からの刺客、サンオーイ!ダスケニーとアローボヘミアン、モンテファスト春の借りを返したい!テュデナムキングとロンググレイスが控えて後ろから2番目にホリスキー、最後方にミスターシービー先頭から後ろまでは22〜3バ身くらいあります!先頭が1,000mの標識を通過して60秒くらいの平均ペースです!』

 

 

よし、此処から仕掛けようっ!!

 

 

実況『3コーナーを曲がって先頭は変わらずキョウエイレアが引っ張ります!そして最後方のミスターシービーが動き出して現在後ろから4番手に居ます!今もバ群の中をスルスルと抜けながら先頭を目指しています!キョウエイレアが逃げて4バ身のリードを保っています!スーパースワローが2番手、4コーナーを曲がって直線コースに向きましたっ!!ミスターシービーはいつの間にか先団グループまで上がって先頭グループを射程圏内に捉えているっ!!』

 

 

シービー「さぁ、飛ばしてくよ〜っ!!」

 

エース「うおおおぉぉぉぉぉぉ〜!!」

 

 

実況『さぁ先頭は横一列になった!しかし外からミスターシービーが一気に抜き去るっ!!ミスターシービーが先頭っ!後ろからはトウショウペガサスとカツラギエースも粘っている!サンオーイは伸びないっ!!ミスターシービー伸びている、伸びているっ!2バ身から3バ身のリード!外からテュデナムキングとロンググレイスが2番手集団まで上がってきた!!先頭はミスターシービー!ミスターシービーゴールインッ!!ミスターシービー今回は圧勝!!5つ目のタイトルを手にしましたっ!!あの伝説のウマ娘、シンザンが獲得した5冠と並びましたっ!!そして史上初の大偉業、天皇賞春秋連覇達成〜っ!!!』

 

 

シービー「はぁ……はぁ……はぁ……ふぅ〜……はぁ〜……最っ高〜!!」

 

エース「はぁ……はぁ……はぁ……くっそぉ!!!」

 

 

実況『3代目の【3冠ウマ娘】は先代の【3冠ウマ娘】と並ぶ偉業を成し遂げましたっ!!GⅠ最多勝利記録の5勝をマークしました!!我々はまた1つの伝説を目の当たりにしています!おっとそして掲示板には赤い4文字のレコードと表示されています!!何と天皇賞のレコード更新っ!!そのタイムなんと1.59.3!!!』

 

 

レコードかぁ……あはは、無我夢中で走ってたから分かんなかったけど、そんなに早く走れてたんだっ!ふふ、それは嬉しいなぁ〜♪

 

 

エース「……また負けた、くっ………!」

 

シービー「エース、楽しいレースだったよ。」

 

エース「……あぁ、また負けたよ。ホンットお前はすげぇよ、どこまでも上に行きやがる。」

 

シービー「嫌になっちゃったかな?」

 

エース「はっ、まさか!まだまだ食らいつくぜっ!!これが初めての負けじゃねぇしな!」

 

シービー「それでこそエースだねっ。」

 

 

あたしは観客達に手を振りながら地下バ道へと戻って行った。そして………

 

 

シービー「あっ、お父さんにお母さん。」

 

クイン「お疲れ様シービー、それと1着おめでとう。良い走りだったわね。」

 

父親「お疲れ、クインの言う通り良い走りだったぞ。よく頑張ったな。」

 

シービー「ありがとう。あたしも驚いちゃったよ、あんなに早く走ってたんだなって感じ。」

 

クイン「レコード勝利だものね、そうなるのも無理は無いわ。私が走った時もそういう時あったもの。」

 

シービー「そっかぁ〜……あれ、八幡は?」

 

父親「比企谷君なら控え室で待ってる。最初のおめでとうは俺達に譲るって言ってくれてな、全く良いトレーナーじゃないか。」

 

シービー「流石あたしのトレーナーでしょ♪」

 

クイン「いつまでもあたし達が此処に居たら良くないから、もう戻るわね。アンタはトレーナーさんの所に行って来なさい。」

 

シービー「うん、行ってくる♪」

 

 

控え室に行って八幡にあった瞬間、おめでとうって言われたんだけど、同じタイミングに八幡に抱き着いちゃったから被っちゃったんだよね〜。でも嬉しいからしょうがないよね♪

 

 

 




シービーさん、伝説と並ぶ5冠獲得っ!!
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