シービーside
本格的にジャパンCのトレーニングが始まったんだけど、海外からのウマ娘達も日本に到着して日本の芝でトレーニングをしてるみたい。あたし達日本のウマ娘の参戦はあたしとエースとルドルフ、もう1人ダイアナサロンの4人だけ。他も招待はしたみたいなんだけど、回避しちゃったみたい。まぁ3年連続で海外勝っちゃってるからしょうがないかもね。
ルドルフ「シービーにエース、トレーニングの調子はどうだい?」
エース「おう、順調だぜ!今度こそはシービーに勝ってやるぜ!」
シービー「あはは、世界よりもあたしを倒す事の方が重要なんだ?」
エース「お前にはずっと負けてるからな、ここらで勝ちたいんだよ!相手が世界だろうが関係ねぇ!」
シービー「今日も熱いねエースは。トレーニングはあたしも順調だよ、今日もトレーニングだしね。ルドルフは?君のところも順調?」
ルドルフ「次が初めてのシニアとの戦いだから私もトレーナー君も気合いが乗っていてね。ジャパンCに決めた時からレースが楽しみになっているんだよ。」
エース「そうかそうだよなぁ〜ルドルフはこれまでずっと同世代と走ってたんだもんなぁ。なんかずっとシニアと走ってたんじゃねぇかって錯覚しちまうぜ。」
確かにね、なんか今でもルドルフがクラシッククラスっていうのがあんまり慣れないね。
ルドルフ「ところで、先日に遠目でシービーのトレーニングを拝見させてもらったよ。ボールキャッチのトレーニングをしていたが、他のウマ娘も参加していたみたいだね?」
シービー「あぁ〜あれはちょっと寄ってきちゃったんだよね〜。あのトレーニング楽しかったんだけどさ、八幡が『アイツ等がまた参加してきそうだから封印。』って言ってもうやらない事になったんだよね〜あ〜あぁ〜。」
エース「そんな事があったのか。けどよ、トレーニングの効果はあったんだよな?」
シービー「あったとは思うけど、どのくらい効果があるのかは分かんないかな。」
ルドルフ「だが比企谷君は優秀なトレーナーだ、きっと効果のあるトレーニングをまた組んでくれるさ。」
シービー「八幡だもんね〜♪」
エース「それだけで説得力が生まれるのもすげぇよな。トレーナーさんだからだろうな。」
ルドルフ「君達も問題無くトレーニングが出来ているみたいだね。3週間後のジャパンCでは先輩である君達の胸を借りるよ。」
シービー「あはは、あたし達は強いよ〜?」
エース「けどよ、あたしから1ついいか?」
ルドルフ「ん?何かな?」
エース「何であたし達はカフェテリアでこんな話してんだ?しかも何も注文せずに3人でテーブル囲んでよ。悪いとは言わないけどよ。」
シービー「八幡が居ればなぁ〜何か作ってくれると思うんだけど、今日はトレーニングお休みの日曜日で八幡も学園に来てないからなぁ〜。」
ルドルフ「そういう君はどうして学園に?トレーニングが休みなら君も自由にするべきだと思うのだが……」
シービー「いやね?さっきまで八幡に会いにトレーナーの寮に行ってたんだよね。そしたら八幡、居なくってさ。それで学園に来たってわけ。」
ルドルフ「君は休みの日まで比企谷君なのか……しかしそうなると比企谷君は何処に行ったんだろうね?君には何も言っていないのだろう?」
シービー「うん、流石に全部の予定を知ってるわけじゃないしね。」
エース「まぁでもトレーナーさんにも用事があるだろうから仕方ねぇだろ。っていうかお前よく連絡もせずに行こうと思ったな?」
シービー「あたしも咄嗟に思いついてさ。天才かって思っちゃったよね〜。」
エース「いや、天才ではないな。急に来られたら多分迷惑だと思うぞ?」
シービー「そんな事無いもん!八幡なら歓迎してくれるもんっ!」
そうだよね八幡?八幡なら急に行ったとしても歓迎してくれるもんねっ!?
ルドルフ「しかし、日曜日にレース場に行かず学園で同級生とゆっくり過ごすのも悪くないな。」
エース「予想外の過ごし方になっちまったけどな。けどルドルフの言う通り悪くないな。」
シービー「けど、これが最後だろうね。これからは本当にこんな時間も無くなると思うし。」
ルドルフ「そうだな。ジャパンCでは日本で共に戦う仲間でもあるが、同時に勝利を競い合うライバルでもある。今年は日本の勝利を掴み取ろう。」
エース「あぁ、今年こそは俺達が勝つぜっ!!」
シービー「そろそろ、見せつけないとね。」
ーーー数時間後ーーー
♪〜♪〜さってと、この後は何しようかなぁ〜?八幡は居ないし学園に居てもやる事は無いし、商店街にでも行こうかな?食べ歩きでもしようかな?
シービー「暇、持て余してるなぁ……どうしよ。今思った通り、食べ歩きでもしようかな。今日の晩ご飯も買わないとだしね〜。」
あたしのお気に入りのお惣菜屋さんに行こっかな。今の時間なら揚げてる時間で着く頃には揚げたてが食べられると思うし。よし、そうしようっ♪
そうと決まれば早速商店街に行こう〜っ♪
トレーニングお休みの3人で世間話。