比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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天翔

 

 

シービーside

 

 

実況『さぁ、正面スタンド前にてゲートの準備が完了しました!残すは14人のウマ娘がゲート入りをして体勢を整えるのみです!このジャパンC、3年連続で海外のウマ娘に勝利を奪われております。今年こそは地元日本が勝利を手にしたいところです。最内1番ミスターシービー、3番ダイアナソロン、10番カツラギエース、そして12番シンボリルドルフ、日本からはこの4人が東京の芝2,400mと世界の強豪達に挑みます!』

 

 

エース「うしっ、行くぜっ!!」

 

ルドルフ「あぁ、行こう。」

 

シービー「♪〜♪〜」

 

 

さぁて、今日はどんなレースになるかな?楽しみ♪

 

 

♪〜♪〜♪〜

 

 

実況『ファンファーレの音楽と共にゲートへと向かっていくウマ娘達。順調に収まっております。ミスターシービーすんなりと収まりました。ストロベリーロードとシンボリルドルフ、ゲートに入りました。キーウイとベッドタイムも収まって、最後に大外14番オーストラリアからの刺客、バウンティーホークが入りました!さぁ参りましょう、2,400mジャパンC………』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガッコン!!

 

 

実況『さぁスタートしました!スタンド前でのポジション争いですが、内からエスプリデュノールと中からウィン、外から伺う形でマジェスティープリンス!それらを全てかわしてカツラギエースが行きました!カツラギエースが先手を取りましたっ!2番手にはバウンティーホークが続いている!先頭はカツラギエースのまま1コーナーへと向かって行きます!シンボリルドルフは中団、ダイアナソロンは後方2番手、ミスターシービーは殿追走っ!先頭からお終いまではおよそ20バ身くらいでしょうかっ!?』

 

 

「おいおいミスターシービー……最後方なのは予想してたけどよ、あんなに離れて大丈夫なのかよ?」

 

「せめてもう少しバ群と近くにしないと追いつかないかもしれないぞ?」

 

「相手は世界だってのに……このままで本当に大丈夫なのか?」

 

 

実況『向正面に変わって先頭はカツラギエースが飛ばしに飛ばして10バ身のリード!単独2番手にはウィン、4バ身離れてエスプリデュノール、その外バウンティーホークと内からベッドタイム、この位置にシンボリルドルフ6番手!マジェスティープリンスとストロベリーロードが固まっています!ウェルノールとキーウイが並んでその後ろにはダイアナソロン、最後方ミスターシービー少しずつジリジリと詰め寄っています!先頭のカツラギエースはこれから3コーナーをカーブしていきます!』

 

 

少しずつスピード上げてるけどちょっと遠いかなぁ〜……これは少し離し過ぎちゃったかも。

 

 

実況『カツラギエース飛ばしますっ!およそ15バ身のリード独走で逃げていますっ!2番手にはエスプリデュノールとベッドタイムも上がってきた!ウィンは4番手に控えた!シンボリルドルフも外から上がってきているがミスターシービーまだ後ろっ!果たして届くのかっ!?先頭カツラギエースが4コーナーをカーブして直線へと向きましたっ!!

 

 

よしっ、ここから本気の追込んで行くよっ!!

 

 

ズサァ!!!

 

 

実況『先頭との差が詰まってきた!内からウィンが来た!ウィンが来た!その外からシンボリルドルフが3番手から2番手に上がっていく構え!!さらにその外からミスターシービーも凄い脚で追い込んでくるっ!!現在中団から3、4番手を目指していますっ!!』

 

 

エース「っ!やっぱり来やがったなシービー!けどあたしだって負けてられねぇっ!!」

 

 

実況『カツラギエース脅威の粘りっ!!内からベッドタイムが上がっている!後ろからはマジェスティープリンスとウィン、シンボリルドルフが3番手争い!!その外ミスターシービーも追い込んで来ているっ!!』

 

 

シービー「はあああぁぁぁぁぁ!!」

 

エース「うおおおぉぉぉぉぉ!!」

 

 

実況『外ミスターシービーも先頭争いに加わった!!カツラギエースまだ粘るっ!内からベッドタイム、外からミスターシービー!真ん中カツラギエースがまだ粘るっ!!』

 

 

エース(負けられねぇ、負けたくねぇ!!アイツには、シービー(アイツ)にだけは負けたくねぇ!!!アイツには4度も負けた……3度目の正直も叶わなかった!4回目だって負けたっ!!もうアイツに負けんのは御免だっ!!反逆の為……今、全てを賭ける!炎よりも熱く、燃えてみせるぜっ!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エース「あたしが………カツラギエースだあああぁぁぁぁぁ!!!!!ゴオオォ!!!

 

 

実況『カツラギエース粘る粘るっ!ミスターシービーとベッドタイムは2番手争いっ!!先頭カツラギエース逃げ粘るっ!!カツラギエースが今、先頭でゴオオォォォルイイィィィンッ!!!

 

 

エース「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…っ!」

 

シービー「はぁ……はぁ……はぁ……」

 

 

実況『勝ったのはなんと、今年の3冠ウマ娘でも、5冠ウマ娘でもないっ!勝ったのは、反逆の狼煙を上げたカツラギエースだあああぁぁぁ!!ミスターシービーとのGⅠ戦線を繰り広げる事5回、漸く勝利を掴みました!!そして日本初!ジャパンC制覇ですっ!!!』

 

 

エース「はぁ……はぁ……はぁ……やっ、た………」

 

シービー「今日は君にやられちゃったよ……」

 

エース「っ!!シービー………」

 

シービー「だってあんな風に逃げるんだもん、あたしも頑張ったけどさ〜どうやら2着が限界だったみたい。ルドルフは4着だったよ。」

 

エース「………」

 

シービー「今日は負けちゃったけど、次は負けない。とりあえず、GⅠ勝利おめでとう。今日もとっても楽しいレースだったよ♪」

 

 

けど………負けちゃったなぁ〜。

 

 

エース「っしゃああああぁぁぁぁぁ〜〜〜っ!!!!!

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 




史実ではシービーしちゃったから、シービーは着外なんですけどねww
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