比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

1106 / 1583
同居生活の朝

 

 

八幡side

 

 

八幡「……ん、んんぅ……ん?あれ、此処って……あぁそういえば暫くはシービーの家に泊まるんだったっけ。起きる………ん?」

 

シービー「すぅ……すぅ……」

 

八幡「……そういや昨日は2人分の布団敷いて寝てたっけ。何でコイツ俺の布団の中に居るわけ?」

 

シービー「んふぅ〜……もうちょっとぉ〜……」

 

八幡「どんな夢を見てんだか……悪いが準備があるから行かせてもらうぞ。」

 

 

さて、やりますか……

 

 

ーーー1時間後ーーー

 

 

シービー「ふぁ〜……あぁ〜……あれ、八幡〜?」

 

八幡「起きたかシービー?台所借りてるぞ〜。」

 

シービー「ん〜……」ポケェ∼…

 

八幡「(寝惚けてるっぽいな……まぁいい、その方が後のリアクション良さそうだしな。)とりあえず顔洗ってこい、寝癖とか治しとけよ。」

 

シービー「ん………」ポケェ∼…

 

 

さて、本格的に目が覚める前に準備しておくか。とはいえ、やるのは盛り付けだけだけどな。

 

 

ーーー数分後ーーー

 

 

シービー「八幡おっはよぉ〜♪おぉ〜!」

 

八幡「おう、おはようさん。朝飯の用意出来てるぞ。」

 

シービー「美味しそう〜食べていい?」

 

八幡「あぁ、いいぞ。」

 

シービー「じゃあ早速……いただきますっ!」

 

 

さっきまでのお寝惚けモードはどこに行ったのやら……それに朝だというのに良い食べっぷりだ。昨日の夕飯もそうだったが、割と食べるよな。

 

そして俺とシービーは朝食を食べ終えて学園に向かう準備を始めた。

 

 

シービー「よし、準備完了!八幡、OKだよ。」

 

八幡「待て、とりあえずこれ持ってけ。」

 

シービー「……っ!!コ、コレって………」

 

八幡「弁当だ。作ってはみたが昼休み前とかに食うなよ?食っても昼休みに飯は作ってやらないからな。」

 

シービー「分かった、お昼休み楽しみにしてるっ!!だって絶対美味しいもんっ!!」

 

 

そんなにハードル上げられても困るんだが……

 

 

ーーー学園・駐車場ーーー

 

 

八幡「到着……んじゃ早く教室に行け、遅れはしないだろうがいつまでも寒いのは嫌だろ?」

 

シービー「はぁ〜い♪」

 

八幡「……さて、俺も行くか。」

 

同期1「あっ比企谷君、おはよう。」

 

八幡「ん?あぁ、おはようさん。」

 

同期1「比企谷君は何処に?ホテルでは見かけなかったけど……」

 

八幡「俺は……(シービーの家に泊まってるなんて言えるわけねぇよな。)友人の家にな。」

 

同期1「そっかぁ〜。私の地元は地方だからこの辺りに友達居ないからちょっと羨ましいなぁ〜。」

 

八幡「いつまで居られるかは分からないけどな。」

 

同期1「だね〜。早く直ってほしいね。」

 

八幡「あぁ。」

 

 

八幡sideout

 

シービーside

 

 

シービー「♪〜♪〜」

 

エース「よぉシービー、ご機嫌だな!」

 

シービー「おはようエース、まぁね♪」

 

エース「気になるじゃねぇか〜。なぁ、あたしにも教えろよ。」

 

シービー「それはねぇ〜……秘密っ!」

 

エース「んだよ秘密かよ〜……まぁ無理に聞くつもりはねぇからいいけどよ。」

 

 

だって〜八幡のお弁当が楽しみなんだも〜ん♪あぁ〜早くお昼休みにならないかなぁ〜!

 

 

ルドルフ「おはようシービー、エース。」

 

エース「おうルドルフ、おはようっ!」

 

シービー「おはようルドルフ〜。」

 

シリウス「……おいおい、今日はなんだかいつもと違うじゃねぇか。何かあったのかよ?」

 

シービー「え、そう?」

 

ラモーヌ「……そうね、いつもならもっと遅い上に眠そうなのに、今日はやけに生き生きしている様子……何かあったのかしら?」

 

シリウス「へぇ……【メジロの至宝】のお前でも、こんな小さな事が気になるんだな?」

 

ラモーヌ「えぇ……こんな彼女を見る事はあまり無いもの。気になるでしょう?」

 

シリウス「はっ、そういう事にしておいてやるよ。それでシービーよぉ、教えてくれよ?今日は何でいつもと違うのかをよ?」

 

シービー「えぇ〜それ言う必要ある?まぁあった事は否定しないけどさ〜。それにさっきエースには秘密って言ったばかりなんだよね〜。」

 

シリウス「つまり何かあるって事は否定しねぇんだな?余計に気になるじゃねぇか。」

 

ルドルフ「シリウス、あまり詮索するものでもないよ。シービーは話す気は無いみたいしね。」

 

シービー「まぁね〜。」

 

 

ガラガラ〜

 

 

マルゼン「ハァ~イ皆、おっは〜!」

 

ルドルフ「やぁマルゼン。君も今日は早いんだな。」

 

マルゼン「えぇ。ルドルフなら知ってると思うけど、諸事情で昨日からおハナさんが暫く家に泊まる事になったのよ、それで学園にも一緒に来る事にしたってワケ………って、どうしたの?」

 

 

………おっと?これはちょっとマズいかも〜。

 

 

シリウス「はっ、成る程なぁ〜?」ニヤニヤ

 

ラモーヌ「………」ジィ∼…

 

ルドルフ「ふむ………」

 

エース「ん?どういう事だ?」

 

シービー「(とりあえず誤魔化しておこっと。)え、何?何であたしを見るの?」

 

シリウス「何だよ、分かってるくせに誤魔化そうってか?それとも本当に分かってないってのか?」

 

シービー「君が何を言っているのかよく分かんないなぁ……どうしてそう思うの?」

 

シリウス「まぁいい、今は見逃してやるよ。それに、今日のお前は荷物が多いしな?その中身も今の質問と同じくらい気になるぜ?」

 

 

わぁ………エースは分かってないみたいだけど、他の4人は絶対に分かってるよね〜。なんかお昼休みにすぐ拘束されそうな予感がするなぁ〜。なんか逃げ場が無さそう……

 

 

 




早くもボロが出始めている様子……いや、既にバレてる?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。