シービーside
キーンコーンカーンコーン!
「それでは、今日の授業はここまで。次の授業ではこの続きからやりますので、ちゃんと予習しておくように。それでは号令。」
号令が終わったらお弁当持ってすぐにカフェテリアに行こう。あの4人に捕まる前にっ!
「起立……礼!」
よし、すぐに「シービーちゃん♪」いk……え?
マルゼン「あたしとちょっとお話しない?」
シービー「悪いけどあたし、急いで「おいおいつれねぇ事言うなよ?偶にはあたし等に付き合えよ。」シリウス………」
ルドルフ「私も気になる事があってね、昼休みの時間をもらえるかい?」
あぁ……捕まっちゃったよ。
シリウス「それとも、コイツが大事「
シービー「
シリウス「……悪かったよ、何もしねぇからそんな目で見るんじゃねぇよ。」
シービー「ふぅ、ありがとうシリウス。ねぇもう行っていい?早くお昼にしたいんだけど?」
マルゼン「……それもそうね、じゃあ皆でカフェテリアに行きましょう♪」
ーーーカフェテリアーーー
あたし、一緒に食べるとは言ってないんだけどなぁ〜。八幡何処かなぁ………あっ、居た♪
シービー「やっほ〜八幡♪来たよっ♪」
八幡「おう……って、結構連れてきたな?」
シービー「違うよ、連れてきてない。勝手にあたしの後ろをついて来たの、カルガモの子供みたいに。」
八幡「例えの仕方が酷いな……」
シリウス「ちょうど良い、アンタに聞きたい事があるんだよ。お前の担当がだんまり決め込んでるから、教えてくれると嬉しいんだけどなぁ?」
八幡「……内容にもよる。」
シリウス「よし、じゃあ席に座らせてもらうぜ。」
八幡「その前にお前等は自分達の分の飯だろ?」
エース「それもそうだな。おいお前等、早く昼食の注文しに行こうぜ。」
………はぁ〜。
シービー「ごめん八幡、多分じゃなくてきっとバレてる。八幡とあたしが今一緒に暮らしてるの。」
八幡「マジか……まさかの初日でか。」
シービー「マルゼンのトレーナーもあたし達と一緒でマルゼンの家に暮らしてるんだって。その話をしてから皆の目の色が変わってさ〜……」
八幡「成る程……それは不可抗力だからお前のせいじゃねぇよ、気にするな。」
シービー「そうする。じゃ、八幡のお弁当だぁ〜♪」
エース「トレーナーさん、シービーも待たせたな。んじゃ食おうぜっ!」
シリウス「食いながら話そうじゃねぇか、なぁ?」
もう確実だよね?だって皆は学食であたしと八幡はお弁当なんだから。
ルドルフ「んんっ、ところで比企谷君に質問がある。君は現在、シービーの家に住んでいるのかな?」
八幡「やっぱりその事か……」
ルドルフ「トレーナー寮の修繕の事は私も聞いている。寮で暮らしているトレーナー達は学園が手配したホテルに宿泊すると聞いている……例外を除いてね。」
八幡「頼れる友人が居る場合、もしくはマルゼンやシービーのように一人暮らしをしている担当ってか?」
シリウス「その通りだ。寧ろそれしか無ぇだろ?」
エース「えっ!?シービーとトレーナーさんって今、どうky「はいはいエースちゃん、大声で喋らないようにね〜。」………んんっ!」
八幡「確信になってるお前達に隠し立てしても仕方ないから正直に話すが、お前達の予想通りだ。俺は昨日からシービーの家に世話になってる。」
ルドルフ「やはりか……比企谷君、あまり言いたくはないが、流石に「俺もそう思った。だが隣の担当がどうしてもって言うのと、学園側も出来るだけ経費を抑えたいって言ってたから仕方なくって感じでな。」……そうだったのか。」
八幡「寮に住んでるトレーナーは割と多い。それが何日にもなると出費はかなりのものになる、年内には仕上げるって話だったが、それは最低でも年末までかかるって事だ。今は12月の2週目、つまり遅く見積もっても後2週間はかかる。俺はそれまでシービーの家で………いいのか?」
シービー「寧ろ家に住んでくれないっ!?」
八幡「何言ってんの?」
シービー「だって作る料理は美味しいし部屋もお掃除してくれたし、何より楽しいしっ♪」
八幡「食事と掃除が理由かよ………」
マルゼン「シービーちゃん……せめて掃除は自分でしましょうよ?自分の家でしょう?」
シービー「したよ、したした。寧ろあたしから言ったんだから。」
八幡「俺が来る前にやってほしかったけどな。」
しょうがないじゃん!だって提案したのってたづなさんが言ったその日だったんだから!お掃除する暇なんて無かったんだよっ!
シリウス「はははっ!何だよ、これじゃ完全に通い妻ならぬ通い旦那じゃねぇか。」
八幡「不名誉だ。」
エース「じゃあよ、この弁当ってもしかしてトレーナーさんの手作りかっ!?」
八幡「あぁ、そうだ。」
エース「シービー、おかず1個と交換してくれっ!」
シービー「エースって八幡の料理食べてからすっかりファンになってるよね?」
エース「美味いんだから仕方ねぇだろ!」
マルゼン「あら、じゃああたしも交換しようかしら♪トレーナーの愛妻弁当♪」
シービー「マルゼン、あたしのと交換しようか?」
マルゼン「あはっ、嫉妬なんてしちゃって可愛い!」
シービー「嫉妬じゃないしっ!」
ルドルフ「……ひとまず承知した。比企谷君の理由は筋が通っているしね。」
八幡「それはどうも。」
シリウス、虎の尾を踏みそうになりましたねww
そしてやっぱり皆にはバレていたみたいww