比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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抜き打ち?

 

 

八幡side

 

 

シービー「………」

 

八幡「……どうした?」

 

シービー「いや、八幡がお酒飲むところって初めて見たな〜って。いつもはお水かお茶でしょ?」

 

八幡「まぁ……別に他でも別にいいんだが、そうしたい気持ちとかも特に無いしな。」

 

シービー「けどソレってなんていうお酒?」

 

八幡「シャンディガフっていうカクテルだ。ビールとジンジャー系の炭酸飲料で作れる。俺はジンジャーエールで作った。」

 

シービー「へぇ〜!」

 

八幡「んでどうだった、今日の晩飯は?」

 

シービー「うん、美味しかったよ〜八幡の生姜焼きっ♪お酒が進む進むっ!」

 

八幡「酒飲んでねぇだろお前、雰囲気酔いだけにしとけ。まぁでも美味いのなら良かった。」

 

シービー「いやぁ〜充実してるねぇ〜……八幡、やっぱり家に「住まない。」えぇ〜……」

 

八幡「酔ってもねぇのにそんな事言うな……仕方ない、それっぽいのを今作ってやるから。」

 

シービー「え?」

 

 

ーーー数分後ーーー

 

 

八幡「ほら、これでも飲んでろ。オレンジジンジャー作ったから。」

 

シービー「ほぉ〜……炭酸のオレンジジュースじゃなくて?」

 

八幡「そう思うのなら飲んでみろ。」

 

シービー「………んっ!!美味しいっ!!」

 

八幡「そうだろ?割合はジンジャーを多くしてるから炭酸強めだが、オレンジもそれなりに入れてるから甘味も出てるから飲みやすいだろ?」

 

シービー「うん、ビックリ!こんな風になるんだ……ねぇねぇ!他には何が作れるの?」

 

八幡「簡単に作れるのならある程度は。でも今日はそれだけだな。他に材料無いから。」

 

シービー「いいよいいよ、これ美味しい〜♪」

 

 

ピンポーンッ!

 

 

八幡「ん?」

 

シービー「もぉ〜誰〜?せっかく良い気持ちで飲んでたのに〜。」

 

 

いやいや、お前飲んでねぇだろ……そういう気持ちになってるだけだろ。しかしこの時間に来るとすればお隣さんとかか?もう1つの隣は入ってたし……

 

 

マルゼン「こんばんは、トレーナーさんっ!」

 

八幡「………え?」

 

東条「お疲れ様、比企谷君。ごめんなさいね突然来ちゃって。」

 

八幡「……いや、全然いいんですけど………何で?」

 

東条「マルゼンが抜き打ちチェックって名目でミスターシービーの家を見に行くって言って今に至るわ。」

 

 

抜き打ち?何で?

 

 

マルゼン「………前に来た時よりもすっごい整ってる。もしかしてトレーナーさんが?」

 

八幡「少しだけな。でもそんなに散らかってなかったぞ?何、お前が来た時ってそんなに酷かったのか?」

 

マルゼン「えぇ。汚部屋ってレベルではなかったけど、床にゴミとか普通にあったもの。」

 

シービー「マルゼンに注意されてからはもうしてないからいいじゃん。」

 

東条「食事中だったみたいね。本当にお邪魔しちゃったみたいね。」

 

八幡「いや、食事は少し前に終わって今は「ちょっとトレーナーさん!もしかしてシービーちゃんにお酒飲ませてるのっ!?」ん?いや、飲ませてないけど?」

 

マルゼン「だってシービーちゃんが飲んでるソレってビールじゃないの?それともサワーとか?」

 

八幡「違う違う、俺が作ったモクテル。何ならお前も飲むか?東条さんも。」

 

東条「……そうね、それじゃあ1杯だけ。マルゼン、1杯飲んだら家に帰りましょう?」

 

マルゼン「……分かったわ。」

 

 

ーーー数分………1時間半後ーーー

 

 

マルゼン「何杯でも飲めちゃうわね〜コレっ♪」

 

シービー「でしょ〜!ホントに美味しいよね〜♪」

 

東条「ごめんなさいね比企谷君、長居しちゃって。」

 

八幡「シービーの家なので俺はとやかく言いませんけど、かれこれ1時間半くらい居ますけど、大丈夫ですか?飲んでばかりで飯も食ってませんけど……」

 

東条「同じ飲み物しか飲んでないのに、行きつけのバーで飲むお酒よりも美味しいのよね……ホント、何でかしらね?」

 

八幡「飲み慣れてないのを飲んでるからじゃないですか?俺もこうやってお酒飲むのは1週間ぶりなので。その時は飯も作ってましたけど。」

 

東条「あぁ……盛り上がってたわね。あの後は大丈夫だったの?」

 

八幡「エースTは2日酔いの1歩手前でしたけどね。それでも記憶飛んでたんで、飲み過ぎたのは否定しませんけどね。」

 

東条「まぁ、あの日くらいは良いわよね。」

 

シービー「八幡〜お代わり〜♪」

 

マルゼン「私にもよろしく〜♪」

 

八幡「はいはい………因みに次が最後だからな、もう飲み物無いし。シャンディガフもそれで最後です。」

 

 

その後、飲み物を飲み終わった2人は機嫌良さそうに帰って行った。しかし、抜き打ちチェックとは言っていたが、何をチェックしに来たんだ?まぁ何となく分かったけど。

 

 

シービー「あはは、ちょっと楽しかったね。」

 

八幡「俺は大変だったけどな。」

 

シービー「あのさ、明日お買い物行かない?もっと色んな飲み物飲みたくなっちゃった!」

 

八幡「一応言っておくが、この家でだけだからな?学園でも同じような事をされたら、また変な事が起こりそうだ。」

 

シービー「変な事って……例えば?」

 

八幡「夜のカフェテリアでノンアルバーとか?」

 

シービー「あぁ〜……やりそう。」

 

 

あの理事長ならやりかねないんだよなぁ……全否定したいところだが、勝手に何をするところがあるからなぁ〜。その度に駿川さんに諌められてるらしいが、懲りてはいないらしい。

 

 

 




夜にノンアルバー……あるかも?

そしてマルゼンは何をチェックしに?
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