比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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閑話6
もし、八幡が学園の生徒だったら? 11


 

 

フジside

 

 

フジ「来てくれてありがとうねエアグルーヴ。」

 

エアグルーヴ「いいや、ただならぬ雰囲気だったからな。それで、話とは一体何なのだ?」

 

フジ「うん……八幡君の事なんだけどね。」

 

エアグルーヴ「詳しく聞こうではないか、色々とな。」

 

フジ「うん、ここ最近では寮のポニーちゃん達も八幡君と仲良くなっているみたいで良い事なんだけどね……少し度が過ぎている子も増えているような気がしていてね。」

 

エアグルーヴ「……うむ、確かにそれは私も感じていた。この前は生徒会室で会長が奴を呼んだ時なんて何をしたと思う?」

 

フジ「一体何をしたんだい?」

 

エアグルーヴ「会長を呼び捨てにしていたのだ……それも会長自ら提案したとの事だ。」

 

フジ「緊急事態だね、それは……最近ではヴィヴロスも八幡君にベッタリだからね。それにアヤベ達も午後のトレーニングに入る事が多くなったからね。1番最近ではジェンティルだよね。」

 

エアグルーヴ「まさかあのような事をしているとは思わなかった……力の制御と言ってはいたが、抱き締めていたとはな。」

 

フジ「だからエアグルーヴ、ここは自分の恥も何も気にしないで彼にアプローチをするというのはどうかな?」

 

エアグルーヴ「………いいだろう。私とお前はお互いの気持ちを理解している身だ、この場は協力する事にしよう。」

 

 

よし、とりあえずエアグルーヴとは協力体制になれたね。よし、じゃあこれからはどういう風にアプローチをするか考えないとね。

 

 

フジ「そう言ってくれて感謝するよ。それじゃあ私はそろそろ夕食の準備をしなくちゃだからね。」

 

エアグルーヴ「あぁ、分かった。では私も自室で少し休憩しよう。」

 

 

ガチャッ

 

 

フジ「それじゃ……あ………」

 

エアグルーヴ「ん?どうしたフジ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャーニー「おや……寮長に生徒会の業務、お疲れ様です。」

 

オルフェ「………」

 

八幡「よぉお前等、今日は早いんだな。」

 

 

……まさかこんなにも早く他のウマ娘に手を出すなんてね、八幡君にはちょっとお話をする必要があるかもねぇ~。

 

 

フジ「お疲れ様です、ジャーニーさんにオルフェーヴル。どうして八幡君と一緒に?」

 

ジャーニー「今日は妹のオルが彼にトレーニングを見てもらったみたいでね、そのお礼にお茶でもと思ってね。」

 

エアグルーヴ「成る程……」

 

オルフェ「八幡、行くぞ。」グイッ

 

フ・エ「っ!」

 

ジャーニー「おや………」

 

八幡「ちょっ、引っ張んなって。」

 

ジャーニー「……ふふふっ、これは驚いた。まさかオルが自分から他人の肌に触れるなんてね。ふふふ、本当に驚いた……オルは本当に彼の事がお気に入りのようだ。」

 

エアグルーヴ「あの、お気に入りというのは?」

 

ジャーニー「オルはトレーナー科の掲示されているメニューを必ず見ていましてね。しかし自分に見合わないと判断した生徒のメニューには目を付けません……現時点でオルがメニューを見続けている生徒はただ1人、比企谷八幡君だけという事になります。」

 

 

私達と同じだ……オルフェーヴルもそんな事をしていたんだね。

 

 

ジャーニー「それでは私も自室に戻りますので、失礼させていただきます。」

 

フ・エ「………」

 

エアグルーヴ「フジ、これは我々ものんびりしてはいられんぞ。」

 

フジ「うん、早く行動を起こさないとね。」

 

 

フジsideout

 

八幡side

 

 

八幡「………」

 

ジャーニー「どうぞ、比企谷君。」

 

八幡「あぁ、どうも……」

 

ジャーニー「ふふ、そんなに肩肘張る必要はありませんよ。いつも妹がお世話になっているささやかなお礼だと思ってください。」

 

八幡「は、はぁ……」

 

ジャーニー「それとも紅茶は苦手ですか?」

 

八幡「いえ、普通に飲めます。ただ、あまり話した事無かったので……」

 

ジャーニー「あぁ、そうでしたね。君の周りにはいつも生徒会長やシービーさん達が集まっていますからね、会話をする機会がタイミングがあまり無いものでして。」

 

八幡「ははは……俺から何かを言うまでも無く来てしまうので。」

 

ジャーニー「えぇ、見ていますので知っていますよ。ところで、オルとは組んでくれているのですか?」

 

八幡「いえ、2年ではエアグルーヴとかと組むのが多いですけど、最近はアヤベとトプロが多いですね。オルフェとは1度も組んだ事はありません。っというよりも自分でトレーニング組んでそのまま行ってしまうので。」

 

ジャーニー「余計なお世話かもしれませんが、少しだけで構いませんので妹とも組んであげてください。」

 

八幡「まぁ……出来るならしますけど、オルフェと一緒に組みたいって奴が居ないと厳しいですね。」

 

 

上級生相手でも気に食わなければ威圧するからなぁオルフェは。逆に何で俺には何も言ってこないんだろうか?

 

 

オルフェ「……八幡、貴様に問う。」

 

八幡「ん、何?」

 

オルフェ「貴様には施術の心得はあるか?」

 

八幡「施術?マッサージとかケアとかそういうのか?そういうのはトレーナー科では習わないから出来ない。」

 

オルフェ「………そうか。」

 

ジャーニー「おやおや……比企谷君、これは頑張らないといけなくなるかもしれませんよ?」

 

八幡「え、ちょっと待ってくださいよ。俺なのは確定なんですか?」

 

ジャーニー「現時点でオルが認めているトレーナー科の生徒は比企谷君だけですからね。」

 

八幡「ジャーニーさんがやるのはダメなんですか?異性がマッサージするっていうのは問題でしょう。」

 

ジャーニー「オルが君にそう聞いたって事は、君であれば問題無いと判断したからですよ。それは誇って良い事です。」

 

 

それって本当に誇って良い事なんですか?

 

 

 




とりあえず閑話に突入ですww
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