比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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その後の世界 3

 

 

ライスside

 

 

ライス「そ、そうなんだ。ライスの書いた絵本、そっちでも人気なんだ。良かったぁ~………」

 

カーネギー『当たり前だよ~!なんてったって奇跡の復活を果たしたライスシャワーが書いた絵本なんだよ?人気が出ないわけが無いじゃん!』

 

クローネ『カーネギーさんの言う通りです、人気が出ない理由がどこにもありません。寧ろ批評している方の人生を終わらせに行くまであります。』

 

ライス「こ、怖い事言わないでよクローネさん!そんな事しなくてもいいからっ!」

 

クラウ『相変わらず過激だなぁお前は……まぁ気持ちは分かるけどよ。んでライス、誰から消しに行く?』

 

ライス「ひゃあっ!?怖いからやめてっ!!」

 

 

ライスは今、久しぶりにヨーロッパの友達と通話してるんだ。2週間に1回は皆と連絡を取り合ってるんだ。皆とLANEで話し合って決めてるから、時間は大丈夫なんだ。

 

 

カーネギー『私もライスの絵本、友達とかにオススメしてるんだよねっ!後、作者の来栖は私の友人でとっても強くて優しい子だってね~♪』

 

クローネ『私もカーネギーさんと同じで布教活動は順調です。』

 

 

……え、ちょっと待って!?今クローネさん布教って言った!?

 

 

クラウ『ライス安心しろ、クローネの言ってる事は冗談だからよ。』

 

ライス「で、でもねクラウさん。クローネさんが嘘とか冗談を言うところって見た事や聞いた事ある?ライスは無いよ?」

 

クラウ『………悪いライス、あたしも見た事無いわ。』

 

 

そ、そうだよね………

 

 

カーネギー『それでさ、ライスは今もトレーナーさんと一緒に暮らしてるんだよね?』

 

ライス「え?うん、そうだけど……」

 

カーネギー『ぶっちゃけさ、トレーナーさんと結婚しないの?』

 

ライス「ふぇっ!?」

 

クラウ『あぁ~それあたしも思ってた。前々からライスがトレーナーさんの事とか話す事あるけどよ、結婚みたいな浮いた話が全く無いしよ~。いつも微笑ましい話ばかりだからあたし達の間でもどうなってんだろうって話題になる時だってあるくらいなんだぜ?』

 

 

そ、そうだったのっ!?

 

 

ーーー数時間後ーーー

 

 

八幡「ただいま~。」

 

ライス「お、お帰りなさ~いお兄様……」

 

八幡「あぁ、今日も今日とて一緒に行動させられた……ったくアイツ等は卒業しても変わらないなぁ。」

 

ライス「そ、それだけお兄様が好きなんだと思うよ?」

 

八幡「そうかぁ?だってアイツ等なんて未だに兄さんとかお兄様って呼んでくるんだぞ?全然俺から離れる感じが無いんだが…・・・」

 

ライス「た、頼られてるんだよ~……」

 

八幡「………なんか様子おかしくね?何かあったのか?」

 

ライス「ふぇ!?う、ううん!何でもないよっ!?」

 

八幡「……ライス、お前って嘘とかつけないタイプなんだから、変に誤魔化すのとかはやめておけ。」

 

ライス「うぅ……じ、実はね?さっきクローネさん達とテレビ通話してたんだけど………」

 

 

ライスはお兄様と結婚しないのかって話を正直に話した。お兄様もちょっと驚いた顔をしていた。

 

 

八幡「成る程、そんな事があったのか………」

 

ライス「う、うん……ラ、ライスもお兄様の事は大好きだよ?でも、お兄様の事を恋愛感情で見た事は今まで1度も無かったし、お兄様の事はとっても優しくて頼りになる憧れのお兄様ってイメージだから。」

 

八幡「……なぁ、俺って今告白もしてないのにフラれた?」

 

ライス「ち、違うよっ!?」

 

八幡「分かってる冗談だ。それを言うなら俺も同じだからな、ライスの事を異性の目で見た事は無い。妹のようにしか見た事が無いからなぁ……歳だって離れてはいるが、そのくらいだろ?」

 

ライス「うん、そうだよね……」

 

八幡「俺は今の関係でも別に不満とかは無いし、発展させようと思った事も無いしな。」

 

 

うん、ライスもお兄様と全く同じ意見。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラック「お母さんとしては比企谷さんとライスちゃんが結婚してくれるのは大賛成なんだけど、本人達にその意思が無い以上は無理に何かを言ったりは出来ないから、複雑な気持ちなんですよね~。」

 

お父様「うぅ~ん僕も比企谷さんなら娘を安心して任せられるんだけど……本人達にその気が無いのであれば仕方ないよね~。」

 

ライス「ひゃあ!!?お、お母様にお父様っ!?い、いつから居たのっ!?」

 

ラック「ライスちゃんが結婚の話をし始めた辺りからだよ。それよりも比企谷さん、本当にライスちゃんと結婚するつもりは無いんですか?ライスちゃんは私に似てちょっと間の悪いところはありますけど、とっても良い子なんですよ?」

 

八幡「いや、あの……良い子なのはトレーナー時代の時から知ってるので分かるんですけど、結婚となるとまた今の生活とも違ってくると思いますので。」

 

お父様「ラック、今のは裏を返せばライスをそれだけ大事にするという裏返しでもあるよ?」

 

ラック「はっ!そ、そういう事なんだね……それじゃあ私達は温かい目で2人を見てあげればいいんだよね?」

 

八幡「いや、そういう事でもないと思うんですけど………」

 

ライス「………///」チラチラ

 

 

八幡(ライス、そんな目で見ないでくれよ……まるでこの後の展開が俺次第で決まるみたいな流れになってるじゃねぇか。)

 

 

お兄様がライスの旦那様になるのかぁ………えへへ、良いなぁ///

 

 

 




やっぱり仲の良い4人でしたね。

そしてライスと八幡、結婚を意識っ!?
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