比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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もう1人の担当と

 

 

八幡side

 

 

シーナT「そうなんだ……比企谷君はあの家に何回も招待されてるんだ。」

 

八幡「俺は別に行きたいとは思ってないんですけどね。まぁ殆どの場合、末っ子のヴィブロスの押しとお願いに負けてるだけです。」

 

シーナT「でも僕、シーナの家に呼ばれたのって担当になった時とレースに勝った時くらいしか無いよ。」

 

八幡「……普段って誘われないんですか?」

 

シーナT「寧ろ比企谷君から今のを聞いて驚いてるくらいだよ、因みに聞くんだけど今月に入ってから何回目なのかな?」

 

八幡「………7回?」

 

シーナT「……今月に入ってまだ半月経ってないよ?なのに半分以上は家に呼ばれてるの?」

 

八幡「まぁ……はい。よくご両親から誘われるのと、シュヴァルの趣味に付き合いがてらって感じで……」

 

 

そう、俺がヴヴヴ姉妹達の家に行くのは誘われる事が殆どで、1番にヴィブロスで2番に父親だ。3番にシュヴァルとハルーワさんって感じだ。ヴィルシーナからは1度も無い、まぁ関わりがあまり無いからだな。その割に兄って呼ばれてるのは何で?

 

 

シーナT「比企谷君、もしかして今日も誘われてるとか?」

 

八幡「いやいや、それは無いですよ。まぁ、ご両親からはお誘いがあるかもしれませんけど。」

 

シーナT「それって、どうして?」

 

八幡「よく飲みに誘われるんですよ。お店に行ったりもありますし、家でゆっくりしながらとかもありますね。」

 

シーナT「………僕、嫌われてるのかな?」

 

八幡「いや、それは無いでしょう……それにヴィルシーナが誰かを連れ回すような性格じゃないですし。お祝い事には招待してくれるんですよね?」

 

シーナT「うん、お誕生日の時とかはね。後は年末の集まりとかね。」

 

八幡「行事にお誘いするって辺りがヴィルシーナらしいじゃないですか、シュヴァルはそういうの全く無いですよ?そもそも静かな時間の方が好きって性格ですから、賑やかなのがあまり得意じゃないってのは分かってますしね。なので俺も重役とかが集まるパーティーとかには出席した事なんてありませんしね。」

 

シーナT「そっかぁ……比企谷君はそういう感じなんだぁ~。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェンティル「少し、よろしいかしら?」

 

シーナT「っ!ジェンティルさん……」

 

ジェンティル「あぁ、用があるのは貴方じゃなくて……そちらの方ですわ。」

 

八幡「ん?俺なのか?」

 

ジェンティル「えぇそう、貴方よ。少し聞きたい事がありますの。」

 

 

俺達の目の前に現れたウマ娘、それはヴィルシーナにとっての永遠のライバルとも言える存在、【貴婦人】の異名を持つトリプルティアラウマ娘のジェンティルドンナだ。

 

 

八幡「それで?俺に用ってのはどんな用件なんだ?」

 

ジェンティル「貴方が毎週日曜日にやっているトレーニング、見させてもらってるのだけど……私の知らない鍛え方が幾つもあったわ。あれはどの論文から得たトレーニング方法なのかしら?」

 

シーナT「日曜日……比企谷君何かしているの?」

 

八幡「一応その日は休みにしているんですけど、俺はトレーニングの日にしてるんですよ。まぁとは言ってもちゃんと鍛えてるってわけではありません。これも担当の為って言った方が正確ですかね。」

 

ジェンティル「それで?」

 

八幡「あぁ、あの筋トレをどこで見つけたのかって話だったな。結論から言えば、あれは俺が考案した方法だから、本を読み漁っても動画を探しても絶対に見つからないぞ。」

 

ジェンティル「……あのトレーニングを貴方が?」

 

八幡「先月と今月は筋トレをメインにしてるが、来月からは走りをメインにするつもりだ。んで、聞きたい事ってのはそれだけか?」

 

ジェンティル「……やり方、教えていただいてもよろしくて?」

 

八幡「やり方?あぁ、そのくらいなら構わないぞ。どうする?今すぐか?」

 

ジェンティル「そうね……今日の放課後の予定は?」

 

八幡「……ちょうど良い、今日は筋トレの予定だったから一緒にするか?」

 

ジェンティル「あら、よろしいんですの?」

 

八幡「そっちのトレーナーがいいって言えばな。」

 

ジェンティル「……分かりました、それじゃあ放課後にまた。」

 

 

そしてジェンティルは行ってしまった。アイツ、ホント筋トレ好きだよなぁ……

 

 

シーナT「お休みの日に寮で見かけないと思ったら、そんな事をしていたんだね。」

 

八幡「自分でも分かってますけど俺のトレーニング方法は他の人達とは全く違いますからね。新しいのを取り入れないとマンネリ化してしまうので。」

 

シーナT「やっぱり比企谷君は凄いね、僕も見習わないと。」

 

ヴィブロス「あっ、お兄ちゃん~♪」

 

八幡「ん?おぉヴィブロスか、どうした?」

 

ヴィブロス「お兄ちゃんが居たから来てみたんだ~!あっ、お姉ちゃんのトレーナーさんだっ!」

 

シーナT「うん、こんにちは。」

 

ヴィブロス「ねぇねぇお兄ちゃん、今日のトレーニングが終わったらちょっとだけでいいからお勉強みてくれない?シュヴァちはヤダって言いそうだし、お姉ちゃんは今日用事があるって言ってたから誰も居ないの……ねっ、お願い!」

 

八幡「勉強見るだけだからな?」

 

ヴィブロス「わぁ~いありがとう~♪」

 

 

シーナT(比企谷君、君が家によくお呼ばれする理由がちょっとだけ分かった気がするよ。)

 

 

 




ヴィルシーナさんのトレーナーさんとお話でした。

ヴヴヴ3姉妹のお話、ちょっとだけ新鮮ww
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