比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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閑話8
初めてのお弁当交換


 

 

ライスside

 

 

ライス「これっくらいの、お弁当箱にっ♪~おにぎり~おにぎり~ちょいと詰めて~♪」

 

 

きざ~み生姜にごま塩ふって~♪……あっ、こんにちは!ライスはライスシャワーです。今ライスはね、お弁当を作ってるの。今日のお昼なんだけど、いっつもお兄様がお昼ご飯を作ってきてくれるから、ライスもお返しをしたくなったんだ。だから昨日お兄様に言ってみたら……

 

 

八幡『なら、弁当交換ってのはどうだ?それなら俺も明日は家で弁当作ってくるようにするが、どうする?』

 

 

って言ってくれたから、ライスも今お兄様に渡すお弁当を作ってるの。えへへ、お兄様にお弁当作るのって初めてだからちょっと緊張するなぁ……バレンタインにチョコは作った事あるけど、お料理は初めてだから。

 

 

ライス「お兄様、美味しいって言ってくれるかな~?」

 

アマゾン「おやっ、朝から料理かい?」

 

ライス「あっ、アマゾンさん!おはよう。うん、久しぶりに作ろうと思って。」

 

アマゾン「へぇ~よく出来てるじゃないか!けど、アンタが食べるには量が少な過ぎるんじゃないかい?せめてコレの50倍は用意しないと腹が膨れないと思うよ?」

 

ライス「え、えっとね……このお弁当はお兄様に渡す為に作ってるんだ。お兄様とお弁当交換するんだ。」

 

アマゾン「何だそうだったのかい!それならそのくらいで大丈夫だね。あっ、そうだ!ライス、まだ余裕があるんなら味噌汁を作って魔法瓶に入れたらどうだい?あったかい飲み物があった方が落ち着くとお思うよ。」

 

ライス「あっ、良いかも!ありがとうアマゾンさん!」

 

 

そうだよね、あったかい飲み物があった方がホッとするもんね。

 

 

ーーー昼休み・カフェテリアーーー

 

 

ライス「♪~♪~」

 

 

お兄様、何処かな?あっ!

 

 

八幡「………」カキカキ

 

ライス「お、お待たせお兄様!」

 

八幡「ん?おぉライス、授業お疲れさん。」

 

ライス「お兄様もお疲れ様。わぁ~お兄様そんなに作ってくれたんだね~!」

 

八幡「お前がよく食べるのは前から知っていたからな、とりあえず俺は和食と洋食を中心に作ってある。それと、こっちはコンソメスープだ。まぁコンソメを使って作った簡単なのだけどな。」

 

ライス「ライスは和食を作って来たよ!ライスもお味噌汁を作って来たんだ。」

 

八幡「そうか、食べるのが楽しみだ。」

 

ライス「じゃあお兄様、コレがお弁当だよ。」

 

八幡「ありがとうな。じゃあコレがライスの弁当な。」

 

ライス「……えへへ、何だか新鮮だね。こうやってお弁当を交換するのって。ライス、友達ともお弁当交換なんてした事無いから楽しいんだ♪」

 

八幡「まぁこの学園には学食があるから弁当を用意する必要なんて無いからな。料理自体は寮でしかやらないだろうし。」

 

ライス「そうだね。それじゃあ、食べよっか。」

 

八幡「あぁ、そうだな。」

 

 

それからライスとお兄様はお話をしながら食事をしたんだ。お兄様が作ってくれたお弁当箱は2つあって、和食と洋食に分けられてたんだ。和食はおにぎり5つと卵焼き、鮭のとウィンナーを焼いたものに肉じゃが、きんぴらごぼう、ほうれんそうの胡麻和え、ちくわの天ぷら、コレが和食のお弁当箱で洋食の中身にはハンバーガー3つにフライドポテト、サラダが入ってたの。そしてあたたかいコンソメスープ!それと、ハンバーガーはチーズバーガーとテリヤキバーガーとチキンバーガーだったよ!

 

 

八幡「ふぅ……美味かった、ご馳走さん。やっぱ料理を作るのは得意みたいだな。」

 

ライス「うん、お母様とお父様の影響かも……お母様もお料理作るのすっごく上手なんだよ。」

 

八幡「成る程、料理の上手さはラックさん譲りって事か……じゃあ母親から料理を教わったのか?」

 

ライス「うん、色々教わったの。作った料理を食べてもらった時のお母様とお父様の顔は今でも覚えてるよ、凄く美味しそうに食べてくれたから凄く嬉しかったんだ。お兄様も美味しそうに食べていたからとっても嬉しかったよ。」

 

八幡「……俺、そんなに顔に出てたか?」

 

ライス「お兄様ってね、顔にも出るけど食べるのに夢中になってる時は特に美味しそうに食べてるんだよ。」

 

八幡「そ、そうなのか……まぁ実際に美味かったしな。また食べたいくらいだ。」

 

ライス「っ!じゃ、じゃあ迷惑じゃなかったらなんだけど、またお弁当の交換しない?お兄様の作るお弁当も美味しかったから、また食べたいし。」

 

八幡「あぁ、構わない。じゃあ週に1回はそうするか。献立を作る楽しみが増えたな。」

 

ライス「うんっ♪」

 

 

お兄様が作ってくれるお弁当、楽しみだなぁ~♪

 

 

ーーー廊下ーーー

 

 

ライス「え、えっと……どうしたの?」

 

オグリ「トレーナーと食事をしていたみたいだが、今日はどんなものを食べていたんだ?」

 

スぺ「今日はお弁当でしたよねっ!?」

 

ブライアン「肉はあったのか?」

 

ライス「う、うん……今日は幕の内弁当みたいな豪華な和食のお弁当とハンバーガーセットみたいな洋食だったよ。だから、ブライアンさんの言うお肉は無かったよ。」

 

ブライアン「そうか……」スタスタ

 

オグリ「それはどうやって!?」

 

ライス「えっと、お弁当交換だよ?約束してたんだ。」

 

スぺ「それじゃあ、私達も料理を作ればトレーナーさんの料理を作ってくれるのでしょうか!?」

 

 

それは……分からないけど、とりあえずお兄様に聞いてみた方がいいと思うよ?

 

 

 




久しぶりにライスを書いた気がしますww
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