比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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弁当計画、始動?

 

 

八幡side

 

 

八幡「成る程、それで此処に来たってわけか。まぁ結論を先に言うと答えはYESだ。」

 

スぺ「それじゃあ「けどお前達、料理出来るの?」うっ………」

 

八幡「あぁ~もういい、その反応でよく分かった。それだったらお断りさせてもらう。流石に美味いかどうかも分からない弁当持って来られても食べる気にはならないから。」

 

オグリ「むぅ……料理はそれ程してこなかったからな、笠松でもこの中央でも学食があるから……」

 

八幡「まぁそうだろうな。っていうかスぺ、スズカやフジからよく聞くんだが、お前実家から仕送りで人参よく来るんだろ?それを調理しようとは思わないのか?」

 

スぺ「えっと……そのままでも問題無いのでそのまま食べるか、フジ先輩にお裾分けしてるんですよね~……」

 

八幡「……要はしないんだな。」

 

スぺ「は、はい……」

 

オグリ「私もどちらかと言えば食べてばかりだった。」

 

八幡「とりあえず今のままなら弁当交換は無理だな。せめて卵焼きとかカレーライスを1人で作れるようになってからだな。」

 

オグリ「何から試した方がいいだろうか?」

 

八幡「それなら同室のタマモにでも相談してみろよ。アイツだって料理するみたいだし、安い食材で美味い料理作ってくれてたんだろ?」

 

オグリ「っ!そうだ、タマなら頼れる!」

 

スぺ「それにアケボノちゃんやクリークさんもお料理上手だから、色々教えてくれるかもしれません!」

 

 

とりあえず、今のところ料理が不味くなりそうなビジョンは無いからいいか。料理上手のアイツ等の教え方を信じるしか無いな。けど流石に卵焼きやカレーライスを暗黒物質とかに変える程の料理音痴じゃない事だけは祈っておこう。でも、肉を焼く前にフライパンに油を注ぐくらいは知ってるよな?

 

 

ーーートレーニング後ーーー

 

 

八幡「よし、じゃあ今日のトレーニングはこれで終了だ。」

 

ラモーヌ「兄様、少し聞きたいのだけれどいいかしら?」

 

八幡「どうした?」

 

ラモーヌ「今日のお昼、ライスと昼食をしていたみたいだけど、お弁当だったわよね?」

 

八幡「あぁ、弁当交換をしてな。」

 

ラモーヌ「へぇ……それじゃあ兄様が食べていたお弁当はライスが作ったお弁当、という事かしら?」

 

ライス「は、はい……そうですけど………」

 

アルダン「まぁ、そのような事をされていたのですね。それはとても楽しそうですねっ♪」

 

シービー「お弁当交換かぁ~。そういえば八幡の料理って食べた事あるけど、お弁当の交換ってやった事無かったよね。」

 

ルドルフ「この学園には学食があるからね、弁当を持参する必要性は皆無とも言える。そういう意味では弁当を用意するというのは新鮮な感じがするね。」

 

シービー「……ねねっ八幡。明日はあたしと交換しようよっ!」

 

八幡「え?」

 

シービー「だって楽しそうじゃん!それにあたし一人暮らしだからそれなりには出来るんだよ?色々アレンジはするけどさ。」

 

 

最後の最後で不安になるような事を言うなよ……

 

 

八幡「っていうかラモーヌは何でそんな事を聞いてきたんだ?」

 

ラモーヌ「特に理由は無いけれど……そうね。強いて言うなら、いつも厨房で調理する兄様が今日は座って待っているんだもの……気になると思わない?」

 

ルドルフ「ふむ、確かにいつもと違う行動をしていたら気になるね。」

 

シービー「それよりも八幡~!明日はあたしと弁当交換ねっ!」

 

八幡「俺、まだ何も言ってないんだけど?」

 

 

その後、結局シービーとの弁当交換を承諾したのだが、ついでにラモーヌともする事になった。でもラモーヌって料理出来るのか?アルダンが出来るのは知ってるが、ラモーヌが自分で料理するところって見た事も聞いた事も無い。

 

 

八幡sideout

 

オグリside

 

 

タマ「成る程なぁ~せやからウチにこうして頼み込んどるってわけか。」

 

オグリ「あぁ、頼む。」

 

タマ「動機はちょいアレなんやけど、まぁオグリにも少しは料理を作る側に気持ちが理解出来るかもしれんしな。よっしゃ、その頼み引き受けたる!クリーク、アンタも手伝いっ!」

 

クリーク「はぁ~い、いいですよぉ~♪」

 

オグリ「ありがとうタマ、クリーク。」

 

タマ「せやけどオグリ、弁当がどんなもんなのか理解してるんか?いつも学園から出てくる料理ちゃうからな?小さい箱ん中に色んな料理詰め込んだんがお弁当なんやからな?」

 

オグリ「大丈夫だ、お弁当なら見た事がある。白米にごま塩が少しかけられていて、白身魚や煮物、卵焼なんかが入っているあのお弁当の事だろう?」

 

タマ「おぉせやせや!なんや、分かってんのやったら大丈夫そうやな。とりあえず思いつく限りでええからお弁当の中に何が入っていたかを思い出してみぃや。そん中からウチ等が作りやすいのを選んで料理の練習やっ!」

 

クリーク「頑張りましょうね~オグリちゃん。」

 

オグリ「あぁ、よろしく頼む。」

 

 

2人には協力してもらえる事になったから、後は練習あるのみだ。

 

 

タマ「これで少しはオグリも料理人の大変さが理解出来るやろ。」ボソッ

 

クリーク「楽しみですね~。」

 

 

 




それぞれが動き始めましたねww
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