比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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孫とのふれあい ②

 

 

八幡side

 

 

マンノウォー「こうやって3人揃うのもまた久しぶりだなぁ~!八幡がまだ大学に通っていた時に1度だけ行った居酒屋を思い出すなぁ~!」

 

タリアト「此処は居酒屋ではなく都内のバーだ。はぁ……済まないマスター、連れが迷惑をかける。」

 

「いえ、構いませんよ。」

 

八幡「プロフェッサー、もう少し声を抑えてください。」

 

 

俺とプロフェッサーが飲んでいる時に、先生も加わって3人で飲んでいるところ数十分。先生は勢い止まらず楽しそうにお酒と料理を食べている。俺と先生も普通にお酒と料理を嗜んでいるのだが、プロフェッサーは出来上がって来たのか、俺と飲んでいた以上に盛り上がっていた。まぁさっき言った通り、こうして3人で出かけて料理を食べるのは久しぶりだ。大学以来だったからな。

 

 

タリアト「ところで師よ、何故に私に何も言わずに日本に来たのだ?」

 

マンノウォー「お前は八幡と普通に交流しているだろう?私は年単位でしか孫と会えぬのにズルいと思ってな、こうやって孫と2人で酒を楽しんでいたのだ。」

 

タリアト「それならそう言ってくれれば邪魔などしなかったぞ。2人の時間を邪魔する程、私は無粋ではないつもりだ。」

 

マンノウォー「ならばタリアト、私がこの日本に居る間は八幡との時間を邪魔をするなよっ!」

 

タリアト「分かった、約束しよう。ならば家に行くのも遠慮しておこう、どうせ八幡の家に泊まるのだろう?」

 

マンノウォー「おぉ、気が利くではないか!」

 

八幡「泊まるのは確定なんですね……」

 

マンノウォー「最初からそのつもりでホテルの予約もしていないからな!」

 

タリアト「八幡がダメだと言ったらどうするつもりだったのだ………」

 

マンノウォー「私の可愛い可愛い孫の八幡がそんな事を言うわけ無いだろうっ!!」

 

 

俺が断らないっていうのも確定なんですね………

 

 

タリアト「はぁ……八幡、師が迷惑をかけまくると思うが、よろしく頼む。」

 

八幡「はい、分かりました。とりあえず俺も暫くは学園に行く時間を遅くしてプロフェッサーと過ごす時間を作る事にします。その為に日本に来たとも言っていましたし。」

 

マンノウォー「おぉ……八幡………」ジィ∼ン…

 

八幡「ま、まぁそれはいいとして、先生はどのくらいこちらに居るんですか?流石に長期滞在というわけでは無いんですよね?」

 

マンノウォー「そうだな……帰国の日は決めていないから、シービスやウォーが私に連絡をくれるまでだな。」

 

タリアト「それで大丈夫なのか?私にはただ面倒事を押し付けているようにしか思えないのだが?」

 

マンノウォー「失礼な事を言うなっ!私はただ孫との交流をしに来ただけだ!」

 

タリアト「それならば数日でいいのではないか?八幡は学生の時とは違って今は就職している、時間など思うように取れないのだぞ?」

 

マンノウォー「であれば私も学園に行こうではないかっ!」

 

タリアト「そう来たか………」

 

 

学園に来ても問題は無いとは思うが、アメリカから来ているウマ娘からはとんでもないくらいの反応があるだろうな。

 

 

マンノウォー「八幡、私が学園に行っても迷惑にならないよなっ!?」

 

タリアト「師よ、圧をかけるな。それでは答えを強制しているのと一緒ではないか。」

 

八幡「俺は問題ありませんが、一応門前で何かはあると思います。敷地内に入る許可とか色々と手続きがあると思いますし。」

 

マンノウォー「ふむ、そのくらいならば問題無い。」

 

 

アレ、もしかして学園に来るつもりなのか?っていうかプロフェッサーかなり飲んでるのに普通に話せてる……マジで酒が強いんだな。

 

 

ーーー数時間後・八幡の家ーーー

 

 

タリアト「では八幡、師の事を頼んだ。」

 

八幡「はい、分かりました。」

 

タリアト「師もあまり八幡に迷惑をかけ過ぎるなよ?」

 

マンノウォー「分かっているさ!」

 

タリアト「心配だ……」

 

 

分かります、その気持ち……

 

その後、先生はタクシーで自分の家まで向かった。とりあえず俺は泊める部屋の準備だな。

 

 

八幡「じゃあ中に入りますか、とりあえず部屋の準備とかしますのでリビングでゆっくりしていてください。」

 

マンノウォー「済まないな八幡、よろしく頼む。」

 

 

ーーー数分後ーーー

 

 

八幡「寝室の場所の準備は出来ましたので、好きに使ってください。何か作りますか?」

 

マンノウォー「大丈夫だ、済まないな。明日はどうするつもりなのだ?」

 

八幡「バーでも言いましたが、少しの間はプロフェッサーとの時間を優先します。今日はもう遅いので担当には朝にLANEで連絡する事にします。」

 

マンノウォー「お前はどのくらい時間があるのだ?」

 

八幡「……とりあえず明日は16時までなら時間は大丈夫です。今日と同じで平日のトレーニングは授業が終わってからになりますので。」

 

マンノウォー「そうか、では明日は私に付き合ってもらっても構わないか?」

 

八幡「はい、大丈夫です。」

 

 

明日はとりあえず起きる時間は少し遅くなりそうだな。けど先生ってどんな店に行くんだろうか?ブランド物とかにも興味無さそうだし、やっぱレース関連か?まっ、明日になってみれば分かるか。

 

 

 




お次はいよいよ、120話ぶりにメインストーリーに移っていきたいと思います!
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