比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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凄いチーム?

 

 

アルダンside

 

 

オグリ「す、凄い………美味しそうだ。」ジュルリ…

 

サッカーボーイ「だからよだれ……でも、確かに美味そうだな。」

 

アルダン「私も予想外です、まさかこれ程の料理を作ってくださるなんて……」

 

クリーク「確かにとても美味しそうです〜でも、同時に少し困りましたね……オグリちゃんは何と何を交換するんですか?」

 

 

オグリさんはさっきのキラキラした表情とは真逆の凄く悩んだ表情になりました。きっと、全ての料理を食べてみたいのでしょう。ですがオグリさんが注文したお料理は炒飯に酢豚、唐揚げ餃子の4品ですので、1品足りない事になります。

 

 

オグリ「ア、アルダン……唐揚げを30個と2品交換ではダメだろうか?」

 

アルダン「私が完食出来なくなってしまいますので、30個はちょっと………因みにオグリさんは何が食べたいのでしょうか?何が1番食べたいとか、順番はありますか?」

 

オグリ「む……1番食べたいのは鮎の唐揚げだな。」

 

アルダン「でしたら、まずは唐揚げ同士を交換にしましょう。」

 

 

その後は色々と順番をつけながら交換をして、最終的に全ての料理を交換する事に成功しました。何やら兄様が居る厨房で少しだけ騒ぎがあるみたいですが、こちらもしかし忙しいので後にいたしましょう。

 

 

ーーー数十分後ーーー

 

 

アルダン「ご馳走様でした。それにしても……」

 

クリーク「珍しいですね〜……オグリちゃん、今日はちょっとペースが遅いですね?」

 

オグリ「何故、だろうか………今日はお腹いっぱいになるのが早い気がする。」

 

サッカーボーイ「嘘だろ?いつもならお代わりって厨房に行っててもおかしくないくらいだぜ?どうしたんだよ?」

 

オグリ「いや、私にも分からないんだ……」

 

八幡「アルダンは食べ終わってるみたいだが………お前がキツそうにしてるのは初めて見たな。何だ、調子でも悪いのか?」

 

オグリ「いや、別にどこかが悪いとかは無いんだ。だが今日はもうお腹いっぱいでな。」

 

八幡「そうか……不思議な事もあるもんだな。アルダン、完食はしてくれてるみたいで何よりだが、お代わりはどうする?一応用意はしてあるんだが。」

 

アルダン「お気持ちはありがたいのですが、私はこれでお腹いっぱいですので、他の何方かにお譲りしてくださって構いません。」

 

八幡「ふむ……それなら渡す相手は決まってるから大丈夫だな。じゃあデザートならどうだ?」

 

アルダン「そんな物まで用意しているのですか?」

 

八幡「どうやら大丈夫そうだな。じゃ、持ってくる。」

 

サッカーボーイ「お前のトレーナー、何でもアリかよ……料理だけじゃなくてデザートまで作れんのかよ?」

 

アルダン「えぇ。クッキーにシュークリーム、パフェなんかも作っていただいた事もあります。どの品もとても美味しかったですよ。」

 

クリーク「アルダンさんのトレーナーさんは本当にただのトレーナーさんなのでしょうか?」

 

 

私もそこは分かりません。しかし兄様に出来ない事はあるのでしょうか?

 

 

八幡「はい、食後のデザート。」

 

アルダン「コレは、アイス………でしょうか?」

 

八幡「正解はシャーベットだ。見た目通りみかん味だ。」

 

アルダン「まぁ、兄様はシャーベットまで作れるのですね!」

 

八幡「作り方さえ分かれば後は手順通りに作業すればなんて事は無い。シャーベットもお代わりが欲しかったら言ってくれ。」

 

 

今の季節にはピッタリのデザートですね………味もとても美味しいです♪

 

 

アルダン「シャリシャリとした食感もまた涼しさを感じますね。」

 

クリーク「羨ましいですね〜此処にもアイスはありますけど、1人1日1本ですからね〜。」

 

サッカーボーイ「あぁ〜それなっ。もうちっと食べたいって思うけど、他の奴も同じ事思ってるだろうしな。」

 

クリーク「経費的にも1本が限界なのでしょうね。」

 

サッカーボーイ「まっ、その経費を1番使ってそうな奴が目の前に1人居るけどな。」

 

オグリ「む、どうかしたか?」

 

 

無自覚とは恐ろしいものです……でも、そこがオグリさんらしいとも言えますね。

 

 

アルダン「……あら、もう無くなってしまいました。暑いせいか、冷たい物は無くなるのが早いですね。」

 

八幡「シャーベットならまだあるぞ?」

 

アルダン「っ!あるのですか?」

 

八幡「暑いからな、量はあるに越した事は無いと思ってな。欲しいのなら用意するぞ?」

 

アルダン「では、お願いしても?」

 

八幡「あぁ、いいぞ。」

 

マックイーン「トレーナーさん、私にもお願いしますわっ!」

 

八幡「沖野さんに作ってもらえ。」

 

マックイーン「私のトレーナーさんではそのようなスイーツは作れませんわっ!」

 

八幡「決め付けんなよ、もしかしたら作れるかもしれないだろ?物は試しに聞いてみろよ。」

 

スペ「トレーナーさん、お料理ってまだありますかっ!?私にも分けて欲しいです!」

 

八幡「沖野さんに作ってもらえ。」

 

スペ「トレーナーさんじゃ、あんなに美味しそうな料理は作れませんっ!」

 

八幡「マックイーンよりも酷い決め付けをする奴が居たとはな……ってかチーム・スピカは本当に色んな意味ですげぇチームだな。」

 

 

兄様のあの言い方、決して褒め言葉ではありませんね。

 

 

 

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