八幡side
アルダン「………///」
パーマー「……ねぇ、なんかアルダンさんの様子変じゃない?」コソコソ…
ライアン「うん、なんか顔が赤いしずっとそわそわしてるよね。」コソコソ…
ドーベル「しかもさ、チラチラとトレーナーの方見てない?」コソコソ…
ライアン「それじゃあトレーナーさんが何かしたって事っ!?」コソコソ…
ドーベル「それは分からないけど……」コソコソ…
八幡「何をコソコソしてるんだ、お前等?」
パーマー「うぇっ!?いや、別にぃ~?今日行った場所にもう1回行きたいなぁ~って話っ!」
八幡「そうか。まぁ1ヵ月はこっちに居るんだし、行く機会はあるだろ。」
ライアン「そ、そうですよね~……」
ドーベル「………」チラッ
アルダン「………///」ジィ∼…
ドーベル「……トレーナー、ちょっとこっち。」
八幡「え、今此処に来たばっかなんだけど。」
ドーベル「いいから。場合によってはすぐに話終わるから。」
18時を過ぎた今、夕食の時間となっている。全員で食事をしようとしているのだが、いきなりドーベルに止められて廊下に連れられている。
八幡「それで、いきなりどうしたんだよ?」
ドーベル「アルダンさんの事。アンタ何かしたの?」
八幡「いや、それが俺にもよく分からなくてな……アルダンと一緒に買い物をして、カフェでお茶したところまでは普通だったんだが、食べ終わって店を出る時になったら途端に喋らなくなってな。しかも顔も赤かったから熱でもあるのかと思ったが、いきなり熱発が起きるのは考えにくいし、様子を見ながら此処まで連れてきたんだが……どうやらそっちでも変わらない様子だったみたいだな。」
ドーベル「……本当にそれだけ?」
八幡「あぁ、本当に。」
ドーベル「……変な事は言ってないし、まぁとりあえず信じる。」
八幡「事実しか言ってないから。」
八幡sideout
アルダンside
兄様、全く気付いていません……それとも私が意識し過ぎなのでしょうか?
パーマー「……ねぇアルダンさん?トレーナーと何かあったの?」
アルダン「えっ!?な、何故でしょうか?」
パーマー「だって帰ってきてからずっと様子が変だったし、トレーナーを見たら顔が赤くするんだもん。」
アルダン「………///」
ライアン「何かあったんですか?トレーナーさんには言いませんので、話してみてくれませんか?」
アルダン「……分かりました、お話します///」
私は今日の起きた事を皆さんにお話しました。すると最後の方になると………
ライアン「はわぁぁぁ~……/////」
パーマー「うっそぉ……///」
ブライト「ほわぁ………///」
この様子です。やっぱり私は間違えていませんよね?
パーマー「な、何ていうか……アルダンさんがそうなるのも………ねぇ?」
ライアン「う、うん……頷ける、よね。」
アルダン「同調していただけただけでも嬉しいです。」
ライアン「確かにそれは気まずくなっちゃいますよね、だって………あああぁぁぁぁぁ口にするだけでも恥ずかしい~!///」
アルダン「無理して口にしなくても大丈夫ですよ。」
ドーベル「ごめん、お待たせ。」
アルダン「っ!!」
八幡「じゃあ、冷めると勿体ないし食べるか。」
それからは会話をしながら夕食をしたのですが、兄様のお顔を直視する事は出来ませんでした。
夕食後は自分達の部屋に戻ったのですが、合宿所と同じように皆で集まって宿泊する事になっています。
アルダンsideout
ーーーーーー
ドーベル「……それで、聞けたの?」
パーマー「うん、想像していた以上にヘビーだった……まぁこれは誰が悪いとかは無いかな。」
ドーベル「……聞かせてくれる?」
ーーー説明中ーーー
ドーベル「………///」
ライアン「分かる、分かるよドーベル!あたし達だってそういう反応しちゃったもん!」
ドーベル「き、気が付いていないとはいえ、普通に……か、か、かか「言わなくていいからっ!」っ!て、ていうか何でアイツは気付かないのっ!?鈍感じゃないっ!?」
ブライト「トレーナー様が気付いてる、という可能性はありませんの~?」
パーマー「気付いてたらもっと動揺するでしょ……トレーナー絶対に気付いてないから。」
ドーベル「うん。アルダンさんの様子が変だったのは気が付いてたみたいだけど、原因が自分だって事には全く気付いてない。」
アルダンが部屋に居ない状態で話し合っている4人は情報共有をしていた。だが全員が赤面確定の内容だった為、あまり会話が弾まない状態だった。
パーマー「どうする?あたし達じゃどうしようもないよ?」
ドーベル「本人達が落ち着くまで待つしか無いんじゃない?だってパーマーの言う通りどうしようもないんだから。」
ライアン「うん……まぁ、暖かい目で見守るくらいしか出来ないよね。」
ブライト「けれど、トレーナー様とアルダン様でしたら大丈夫だと思いますわよ~。」
ドーベル「アンタ、楽観的だけど無駄に説得力あるのよね……」
4人の結論としては、見守るだった。