比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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邪魔しないで?

 

 

八幡side

 

 

八幡「……え、もう仕事終わらせたんですか?招待したのってついこの間だと思うんですけど?」

 

マンノウォー『バカを言うな八幡っ!!お前の家だぞ、仕事を先取りして終わらせるのは当然の事だっ!!既に飛行機の予約も取ってチケットもあるからすぐにそっちに行くからなっ!』

 

八幡「来るのはいつですか?」

 

マンノウォー『2日後の飛行機でそっちに行くから到着するのは3日後になるな。』

 

 

マジで早いじゃん……プロフェッサーどんだけ猛スピードで仕事したんですか?先生のレコードも超えちゃうんじゃないですか?

 

 

八幡「とりあえず分かりました。住む場所に関しては問題ありませんので、気にせず来てください。」

 

マンノウォー『うむっ!ところで、今日はタリアトは居ないだろうな?アイツはいつでもお前の所に行けるからな、羨ましい事この上ないっ!』

 

八幡「先生も電話した日以来1度も来てませんよ。」

 

マンノウォー『ならば良いっ!では3日後にまた会おうっ!』

 

 

………さて、何から準備しようか。やっぱ和食を作るか?それとも和洋合わせた料理にすべきか?環境は流石にどうしようもないから慣れてもらうしか無いとして、食事はやっぱ和食にした方が楽しんでもらえるだろうか?

 

 

八幡「……今悩んでも仕方ない、とりあえずメンバーに聞いてみるか。」

 

 

ーーー翌日・部室ーーー

 

 

ライアン「海外から来た人に食事、ですか?」

 

八幡「あぁ。3日後にアメリカから知人が来るんだが、その時に振舞う料理は慣れ親しんだ物が良いか、それとも日本の料理の方が良いかで悩んでてな。」

 

ドーベル「それなら、せっかく来たんだから和食の方が良いんじゃない?」

 

ライアン「そうだね、外国に来たのならまずはその国の食べ物とか食べてみたいってなるしね!」

 

パーマー「だね~♪和食でしょ?お寿司とか天ぷらとかが良いんじゃない?後はお刺身とかっ!」

 

八幡「ふむ……そうするか、ありがとうな。」

 

アルダン「知人とはアメリカのどちらから来るのですか?」

 

八幡「ケンタッキー州からだ。お前達もウマ娘なら知ってるだろ?ケンタッキーダービーが開催されるケンタッキーレース場でも有名な場所だ。」

 

ドーベル「けどさ、何でわざわざアンタの知人が来るの?それに、アンタに友人なんて居たんだ。」

 

八幡「うっせ、一言余計だ。まぁ日本のレースを観に来るんだと。現時点でが日本よりもアメリカの方がこのウマ娘レースでは先を進んでるからな。」

 

パーマー「って事はその人もレースの関係者だったり?」

 

八幡「まぁな。だってその人、ウマ娘だし。今はもう現役を引退してるけど、お前達よりかは全然速いぞ。」

 

ライアン「へぇ~!そんなに凄い人なんですね!」

 

 

そりゃもう、だってアメリカ史上最強のウマ娘だし。

 

 

アルダン「という事は、この学園にも訪問されるのですか?」

 

八幡「それは来てみないと分からないな。あの人は結構自由な人だからな、来るかもしれないし来ないかもしれない。」

 

ブライト「その方はどんな方なんですの~?」

 

八幡「そうだな……まぁ色々と豪快、とだけ言っておく。」

 

ドーベル「その例えじゃ分からないんだけど。」

 

八幡「俺もあの人の事をどう例えたら正解なのか分からん。」

 

 

俺の事が大好きな孫弟子バカとは言いたくないしな。

 

 

八幡「とりあえず相談に乗ってくれてありがとな。じゃあトレーニング始めるぞ、コース場に行くぞ。」

 

 

ーーーコース場ーーー

 

 

シービー「よし、じゃあ始めよっか♪」

 

八幡「アルダンとライアンとドーベルの3人で併走。ライアンとドーベルはアルダンを追い抜くつもりで走れ。アルダンも2人を突き離すつもりでな。次の相手はオグリだけでなくイナリも居るからな。宝塚記念では先行だったが、本来の脚質は追込だ。追い抜かされないように終いの脚も鍛えるぞ。」

 

アルダン「はい、承知しました。」

 

八幡「残ったパーマーとブライトも2人で併走。パーマーは逃げる、ブライトは差せるようにな。パーマーに関しては最初から飛ばしていけ、そんでブライトに差されないようにしろ。」

 

パーマー「オッケー!」

 

シービー「八幡~あたしは~?」

 

八幡「うん、どっか行け。」

 

シービー「何でだよぉ~!!」ユサユサ∼!!

 

八幡「やめろ鬱陶しい!っていうか何?何で此処に居るの?呼んだ覚えなんて無いんだが?」

 

シービー「お手伝いっ♪」

 

八幡「頼んでません。はいお疲れさん。」

 

シービー「ちょっと!?優しさの欠片も無いじゃん!八幡ってばいつからそんな冷酷人間になったのさっ!?」

 

八幡「安心しろ、お前だけだ。」

 

シービー「もっと悪いじゃんかぁ~!!」

 

ライアン「……なんか、軽くあしらわれてるよね。」

 

パーマー「うん、見事に相手にされてないっていうか……」

 

ライアン「あれでいいのかな?」

 

ブライト「シービー様はトレーナー様の事が大好きなのですね~。」

 

シービー「よく分かってるね、その通りだよ♪」

 

八幡「はいはい嬉しい嬉しい。お前の気持ちは充分理解したから回れ右して邪魔しないようにしてくれな?」

 

シービー「八幡は何にも分かってないっ!!」

 

 

頼むからもう邪魔しないで?これからトレーニングするんだから……しかも何故かアルダンの視線が厳しいような気もするし……マジ何で?

 

 

 

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