比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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カレンチャン編 ~真のカワイイを求めて~
かわいくない反応


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八幡はコース場に来て、担当希望のウマ娘に声を掛けてからスカウトをした。そのウマ娘は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カレン「やったぁ~!カレンを選んでくれてありがとうお兄ちゃんっ♪お兄ちゃんが言い出した事だしカレンもしっかり聞いたからね!取り消すって言っても絶対にダメなんだからねっ!」

 

八幡「そんなつもりはねぇよ。ちゃんと真剣に考えて決めた事なんだから嘘言うわけ無いだろ。それにこんな新人トレーナーが人気ウマスタグラマー相手に嘘ついたなんて知れたら、トレーナー活動がやりづらくなる。」

 

カレン「カレンはそんなかわいくない事しないもん~。」

 

八幡「それから、さっきのお兄ちゃんって何だ?俺はお前のトレーナー……ではないが、トレーナーであってお兄ちゃんじゃない。」

 

カレン「えぇ~でもお兄ちゃんって呼び方の方がしっくりくるんだけどなぁ~。どうしてもダメ?カレンこの方が良いなぁ~。」

 

八幡「はぁ~分かった、好きにしろ。じゃあとりあえず契約書の記入を頼む。明日の放課後にでも俺のトレーナー室に持って来てくれればそれでいい。」

 

カレン「うんっ♪あっ、そうだ!ねぇお兄ちゃん、担当トレーナーさんが決まった事をウマスタに上げてもいいよね?」

 

八幡「あぁ、そのくらいなら。」

 

カレン「ありがとうお兄ちゃん!じゃあお兄ちゃん、こっちに来て♪」

 

八幡「……何で?」

 

カレン「何でって、ウマスタに上げる写真をアップするからだよ?カレンのトレーナーさんをちゃんと紹介しなくちゃだから!」

 

八幡「いや、俺そもそも写真写り悪いし、写真嫌いだし、出来れば映りたくないんだが。」

 

カレン「ダ~メッ!お兄ちゃんの事もしっかり紹介したいから映るのっ!」

 

 

八幡の担当になる予定のカレンの中では既に八幡がトレーナーになる事が確定しているのか、八幡とのツーショットを撮る気満々だった。というよりもカレンには撮らないという選択肢すら無いみたいだった。抵抗しても無駄だと思った八幡は早々に諦めてカレンに従うがままに写真を撮られたのだが、腕に抱き着いてきたと思ったらそのままシャッター切るから心の準備も何も無かった。

 

 

カレン「はい、投稿完了~♪」

 

八幡「おいおい、本当に大丈夫なのかよ……」

 

カレン「大丈夫っ!カレンの同室のアヤベさんの投稿した時だってそんなに荒れた事無いんだから。」

 

八幡「お前の同室と俺を一緒にしないでほしいんだが……」

 

 

八幡(こんな目の腐った奴とウマ娘を一緒にされたんじゃ、そのアヤベさんって奴もたまんないだろうな。)

 

 

八幡「とりあえず今日はそれだけだから、俺はもう行く。」

 

カレン「えぇ~もう行っちゃうの~!?もうちょっとお話してくれてもいいのに~……」

 

八幡「バカ言うな、トレーナーの前に俺はまだ新人。やらなくちゃいけない事よりも覚えなきゃならない事の方が多いんだよ。それにお前もトレーニング中だろ?俺のトレーニングは明日からにするから、続きやっとけ。」

 

カレン「むぅ~……じゃあまた明日ね!明日になったら絶対にトレーナー室に行くからねっ!」

 

八幡「あぁ、待ってる。あぁそれと、来るのならすぐに運動出来る格好で来てくれ。契約書を受け取って駿川さんに渡したらすぐにトレーニングに移りたいから。」

 

カレン「は~いっ♪」

 

 

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カレンside

 

 

カレン「ただいまぁ~……あっ、アヤベさんっ!もう部屋に居るなんて珍しいですね!」

 

アヤベ「別に、今日は休みにしていただけ……そういうカレンさんも、今日は早いのね?」

 

カレン「あっ気になります?」

 

アヤベ「別に。」

 

カレン「実はですね~カレンのトレーナーさんが決まったんですよ~!」

 

アヤべ「(別に聞いてないのだけど……)そう、おめでとう。」

 

カレン「反応薄いですよ~アヤベさぁ~ん。アヤベさんも知ってると思うんですけど、あの新人トレーナーさんがカレンの事をスカウトしてくれたんですよ~!」

 

アヤベ「あのトレーナーが………」

 

カレン「あっ、そうだ!さっき上げた投稿を見よっと。」

 

 

どうなってるかな~投稿!

 

 

カレン「………え。」

 

アヤベ「?どうかしたの?」

 

カレン「アヤベさん、この投稿……」

 

アヤベ「?」

 

 

『え、この人がカレンのトレーナー?』

『なんか怖くない?目付き悪いし。』

『目元加工してるんじゃない?』

『カレン、これは少し冗談きついなぁ~。』

『どちらかと言えば犯罪者顔っぽい。』

 

 

アヤベ「……酷いものね。ただ担当トレーナーが決まっただけでこんな風に書かれるなんて。」

 

カレン「………許せない、カレン決めたっ!」

 

アヤベ「?決めたって何を?」

 

カレン「明日、お兄ちゃんとのトレーニングでやりたい事が出来ましたっ!」

 

 

少しでもお兄ちゃんがカレンのトレーナーに相応しいって認めてもらわないとっ!

 

 

カレン「アヤベさん、ちょっと協力してください!」

 

アヤベ「……今回だけよ。私もさっきの投稿を見て少しだけ気分が悪くなったから。」

 

カレン「ありがとうございます。よぉ~し、明日はカレンにとって最初のデビュー戦!」

 

 

 




っというわけで、7人目のウマ娘はカレンチャンですっ!

アルダン編が終了した時の感想欄にも投稿がありましたが、3冠路線やティアラ路線以外のストーリーも書いてみてはどうかというお声があったのと、この時代のウマ娘は1人も書いていなかったので、チャレンジしてみようと思いました。

初めての短距離路線の挑戦ですが、頑張ります!
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