比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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デートッ♪

 

 

カレンside

 

 

今日はトレーニングがお休みの日っ♪昨日約束していたお兄ちゃんとのデートの日なんだ~!お兄ちゃんは自分のボトルを買いに行く為だって言ってたけど、カレンはお兄ちゃんと一緒にショッピングを楽しみたいっ!だからちょっとだけは目を外しても大丈夫だよね?

 

 

カレン「♪~♪~あっ、お兄ちゃ~んこっちこっち~!」

 

八幡「おう、悪いな。待ったか?」

 

カレン「ううん、全然。それじゃあ行こっか♪実はね、前からお兄ちゃんとデートしてみたいなって思ってたんだ~!」

 

八幡「デートじゃねぇし。」

 

 

お兄ちゃんはカレンの後ろをついて歩くような感じなんだけど、本当なら隣を歩いてほしいなぁ~。

 

 

カレン「ねぇねぇお兄ちゃん。今日はお買い物の他に予定ってあるの?」

 

八幡「いや、特には。何でだ?」

 

カレン「じゃあさ!今日はせっかくのデートなんだし~、お出かけも兼ねて色んなお店せとか見て回らない?」

 

八幡「……プランは任せるからな。」

 

カレン「やったぁ♪じゃあ行こっか!」

 

 

ーーー洋服店ーーー

 

 

お兄ちゃんとお話したんだけど、お目当てのボトルは最後に買おうって事になったから、まずはカレンの行きたい所に行こうってお話になったんだ。だから最初はお洋服のお店に来ましたっ♪

 

 

カレン「わぁ~そのワンピかわいい~♪カレン、ふか~い赤って好きっ!」

 

店員「ダークカラーもお好きですよね?よくお似合いですし。」

 

カレン「えへへ、ありがとうございま~す♪暗めカラーって、お肌をキレイに見せてくれるから好きなの。だからカレン、子供の頃の発表会ではマゼンタとか選んでたな~。4歳の時は……バイオレットだったかな?」

 

店員「よ、4歳でコントラストを駆使して……っ!?流石【Curren】ちゃん……!」

 

カレン「カレン、決めた!そのワンピくださ~いっ。」

 

 

八幡(色合いって大事なのな……全然考えた事無かった。)

 

 

カレン「じゃあ次はお兄ちゃんのお洋服見に行こっ!」

 

八幡「いや、俺はいいって。」

 

カレン「ダメダメ!お兄ちゃんはカレンのトレーナーさんなんだから!」

 

 

ーーーショッピングモール・ぬいぐるみ店ーーー

 

 

カレン「わぁ、カワイイ~!猫さんのぬいぐるみ~!」

 

八幡「この大型ショッピングモールってこんな店もあったんだな。こっちまで来ないから全然知らなかった。」

 

カレン「こういうポップなお店もあるんだよ?お兄ちゃんも来てみれば?」

 

八幡「俺がこういう店に来る事は無いかもな。絶対に来ないって全面否定は一応しないでおく。」

 

カレン「ふふふっ♪『カレンチャン、僕をつれてって!』ん~どうしよっかな~?ど~しよっかな?」

 

「……っ!?……!!……!!!!か、カワ、カワ、カワイイ……!?」

 

カレン「ん?大丈夫ですかぁ?」

 

「め、めめめめ、めが、女神?いや……天使?違う、俺は……今初めて目を開けたのか……?」

 

八幡「………は?」

 

カレン「あは、悟っちゃいましたね。カレンの居る世界へようこそ♪カレン、ウマスタグラムやってるので、もしよかったら『@Curren』でフォローしてくださいねっ♪」

 

「勿論……です……!カワイイ……カワイイカレンチャン……!!」

 

カレン「よろしくお願いしますっ♪」

 

八幡「……ああいう奴も居るのか。」

 

カレン「街に出たら偶に声をかけられるんだ。カレンのフォロワーさんやカレンの投稿を見てくれてる人とか。」

 

八幡「疲れたりしないのか?」

 

カレン「え、全然。だってそういう人と会えるの楽しいし、カレンの事を知って「そういう意味じゃない。」え?」

 

八幡「………」

 

カレン「……本当にお兄ちゃんってよく見てるよね。でもね、全然疲れないよ。だってそれだけカレンの事をよく見てくれてるんだって思うもん。」

 

八幡「そうか……まぁ無理をしていないのならいい。」

 

 

ーーーカフェーーー

 

 

「ねぇ、アレって『Curren』だよね?」

 

「うん、絶対にそう!だってカレンって身体からオーラ出てるもん!」

 

「カワイイよね~!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「居るだけでこんなに注目されるんだな、お前って。」

 

カレン「きっとそれだけじゃないと思うよ。此処に来たのって初めてじゃないの。お前にも来たんだけど、その時に此処のお店のパフェをウマスタに上げた事があるんだ。」

 

八幡「そういう事か。」

 

カレン「じゃあカレンはこの前食べたパフェにしよ~っと。お兄ちゃんは?」

 

八幡「アイスココアにする。」

 

カレン「へぇ~……甘いの飲むんだ?」

 

八幡「意外か?俺は甘党なんだよ。」

 

カレン「お兄ちゃんのカワイイところ、はっけ~ん♪あっ、お兄ちゃんにもパフェあ~んしてあげよっか?」

 

八幡「要らん、自分で食っとけ。」

 

カレン「それじゃあ契約の時みたいにツーショットで写真撮ろうよ!カレンとお兄ちゃんの仲が良いところもちゃんと発信しないとっ♪」

 

八幡「その発信、ホントに必要か?」

 

 

そうは言ってもお兄ちゃんはカレンに付き合ってくれるんだよね~。だからパフェとアイスココアが来たら写真を撮ってすぐにウマスタに上げちゃった♪

 

 

 

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