八幡side
八幡「よし、一旦トレーニングをやめて水分補給だ。少し休んでから再開するからな。」
ラヴ「はぁ~い♪」
ラヴズオンリーユーのトレーニングを見て数十分、アップを終えて少しの休憩時間を挟んでいる。この休憩を終えたら本トレーニングに入る。まぁ難しい事はしない、あくまで走りを見るだ。
ラヴ「ところでトレーナーさん、この次からはトレーナーさんのメニューだけど、何をするの?」
八幡「主に見るのは脚質と適性だな。未担当だから深いところまでは見ない、最初から聞いておくが自分の把握している限りの適性を教えてくれるか?」
ラヴ「マイルから中距離ね。脚質適性は差しよ。でも脚質は教官の言っていた事だけどね~。」
八幡「そうか……じゃあ最初はマイルから見るか。距離は1,600mで左回りだ。」
ラヴ「はぁ~いっ♡頑張っちゃうわっ!」
八幡「ん、じゃあそろそろ行くか。」
ラヴ「トレーナーさんにあたしを担当させたくなっちゃうような日知りを見せちゃうからねっ♡」
筋トレ中年『いよいよ走りだっ!』
三日坊主系女子『どんな走りなのかwkwk!」
働き者@海外赴任『出来れば走った後のコメントも希望。』
よし、とりあえずは走りを見るか。他のウマ娘の走りは見ているが、幾ら見ても足りないくらいだし、何度見ても損は無い。先生のおかげで1度見ればある程度は理解出来るようにはなった。それでも日に日に変化してくのがウマ娘だ。
八幡「よし、じゃあ準備が出来たら手を挙げてくれ。音を出すから。」
ラヴ「分かったわ♡」
その後、マイルと中距離の走りを見た。ラヴズオンリーユーの走りは確かにマイルから中距離の適性内だったが、中距離寄りの適性だった。脚質も言っていた通り差しだった。中等部ながら良い走りをする。
ラヴ「それで、どうかしら?トレーナーとしての解説をお願い出来るかしら?他の皆も気になっているみたいだし。」
八幡「……じゃあ少し休憩+解説時間にするか。じゃあとりあえず走りの解説からな。」
ラヴ「お願いしま~すっ♪」
カレン「カレンにもお願いしま~すっ♪」
八幡「ん、じゃあ………あ?」
カレン「こんにちは、お兄ちゃんっ♪ラヴちゃんもこんにちは~。」
八幡「お前、来たのか……」
カレン「だってお兄ちゃんがあんなLANE送ってくるんだもん、そりゃ来るよ~。」
三日坊主系女子『え、ウソッ!!?あの『Curren』っ!?まさかの乱入っ!?』
筋トレ中年『道理で同接の数が凄い事になっているわけだ……だってもう桁がおかしな事になってる。』
熱血先生『ヤバい……今チラッと見たけど同時接続数60,000になってる上にどんどん伸びてる。しかも秒で70,000超えたし。』
三日坊主系女子『ホントだっ!!怖過ぎるんだけどこの同接数…っ!?』
カレン「こんにちは~お邪魔しま~すっ♪カレンだよ~!それじゃあお兄ちゃん、解説お願いしま~す。それからカレンも走るからラヴちゃんの併走に付き合うからね~♪」
ラヴ「ホントですか~頼もしいです~♡」
『なぁ、カワイイが凄い事になってる気がするんだが?』
三日坊主系女子『分かります、なんか周りにハートとかキラキラが出てます……』
『うっ……なんか、ラヴズオンリーユーのファンにもなりそうでツラい………』
働き者@海外赴任『俺も『Curren』のファンになりそうな勢いなんだが……』
カレン「あはは、何だか面白い事になってるね~。」
ラヴ「ですね~。さぁトレーナーさん、解説お願いっ♡」
八幡「あいよ。」
それから俺はラヴの走りの解説をした。説明しているのは目の前の2人だけの筈なのに、画面の向こう側からの質問も来るから結構長引いた。だが中々良い時間だったと思う。
ーーートレーニング終了ーーー
ラヴ「はいそれじゃあ今日の配信はここまで♡ラヴミー♡ラヴユー♡ラヴズオンリーユー……とっ♡」
カレン「カレンでした~♪ほら、お兄ちゃんもっ!」
八幡「え、俺も?何も言う事無いんだけど?」
カレン「挨拶は大事なんだからお別れくらい伝えないと~!」
八幡「あぁ~……ご視聴ありがとうございました?」
カレン「何で疑問形なのさ~?バイバ~イ皆っ!」
ラヴ「またね~♡」
そして配信が終了した。最終的な同時接続数は10万以上との事だった。俺にはそれがどんなもんなのかは分からんが、凄いって事なのは2人の反応を見れば分かる。
ラヴ「カレンさん、今日はありがとうございましたっ!」
カレン「ううん、突然入り込んじゃってごめんねラヴちゃん。でも、良い息抜きになっちゃった♪」
八幡「お前なぁ、元々は休日なんだぞ?それなのに……」
カレン「だってお兄ちゃんがラヴちゃんの走り見るなんてLANE送ってくるから嫉妬しちゃったの!お兄ちゃんは知らないと思うけど、カレン実は嫉妬深いんだよ~?」
八幡「みたいだな。」
ラヴ「ふふふっ、カレンさんはトレーナーさんにラヴみたいねっ♡」
カレン「お兄ちゃんの1番はカレンのだもんね~♪」
八幡「はいはい1番1番、最初の担当ですよ~。」