比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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ジュニア一の快速

 

 

カレンside

 

 

八幡「お疲れさん。」

 

カレン「あっお兄ちゃん!来てくれたんだ!」

 

八幡「結果が気になるからな。俺から見ても際どい入線だったからな、そっちではどうだったんだ?」

 

カレン「カレンもちょっと分からないかな。少し離れた位置だったから勝ったって確信を持って言えないかも。」

 

八幡「そうか……だが、実績持ちのウマ娘達相手によくやった方だ。今は結果が出るまで此処で待つ。」

 

カレン「うん、分かった♪」

 

 

今はまだレースの審議中なんだけど、お兄ちゃんが来てくれた。そして観客席からは皆からお疲れ様の声をたくさん貰っちゃった♪

 

 

実況『お知らせいたします。東京11Rの着順は発表いたします。審議の結果、1着18番、カレンチャン。2着2番、エイシンアポロン。となりました。それ以降の着順につきましては掲示板をご確認ください。』

 

 

カレン「やったぁ~!!お兄ちゃん、重賞初勝利~♪」ダキッ!!

 

八幡「お、おぉ……分かったから抱き着くな。」

 

カレン「えへへ、ごめんなさ~いっ!」

 

 

『カレン~おめでとう~!!』

 

『良い走りだったよ~!』

 

『こっち見て~!!』

 

 

カレン「皆~応援ありがとう~!この次のレースも応援よろしくね~!」

 

 

『~~~っ!!!!!』

 

 

八幡「さて、俺達も戻るか。」

 

カレン「うん、インタビューとか写真の準備しないとだねっ!」

 

八幡「後、反省会もな。」

 

 

その後は控え室で反省会をしてからインタビューをしたんだけど、お兄ちゃんってカメラの前でもあんまり動じないんだなって思っちゃった。その後はトロフィーを持って記念撮影をしたんだけど、お兄ちゃんはやっぱり最後まで抵抗してきたから引っ張って一緒に撮りましたっ♪

 

 

「はい、ありがとうございました~。」

 

カレン「いえいえ、こちらこそありがとうございました~!これでウマスタに上げられる~♪」

 

八幡「本当に上げるのか?正直、あんまりSNSとかで目立ちたくないんだが……もう手遅れっぽいけど。」

 

カレン「だって初めての重賞で初めての勝利なんだもん、皆に報告しないとっ!」

 

八幡「気持ちは分かるけどよ……」

 

 

「あの、カレンチャンさん……ファンサービスの要望が来ているのですが……」

 

カレン「ん~カレン的には全然大丈夫なんですけど、URAさんにご迷惑を掛けたくないので~……」

 

「いえ、これもURAの良い宣伝になりますので、カレンチャンさんのご都合がよろしければ可能ですよ。」

 

カレン「そうなんですか?じゃあやりたいですっ♪」

 

「かしこまりました。ではお時間になりましたらお声がけをさせていただきますので。」

 

カレン「は~い、分かりました!」タッタッ!

 

八幡「あの、本当に大丈夫なんですか?」

 

「えぇ、以前の京都レース場でも同じような事をされていたと聞きまして。登録者300万人越えのCurrenさんに宣伝してもらえるのは、とても心強いです。」

 

八幡「そうですか。」

 

カレン「皆~少しだけお時間貰えちゃいましたので、ファンサービスのお時間で~す♪」

 

「よっしゃあ~流石URA!」

 

「サインと握手お願いしますっ!」

 

「俺も俺もっ!」

 

カレン「はぁ~い、1人ずつお願いしま~すっ!」

 

 

それからは大体10分くらいだったんだけど、皆とたくさんお話とか出来ちゃいましたっ♪こういう時間って大切だよね?あっ、それと皆で撮った写真もウマスタに載せるからフォローしてねっ♪

 

 

ーーー栗東寮ーーー

 

 

カレン「ただいま~あっ、アヤベさん!」

 

アヤベ「……おかえりなさい、カレンさん。」

 

カレン「観てくれました?カレンのレース、観に来てくれました?」

 

アヤベ「此処で見てたわ。」

 

カレン「えぇ~……カレンはレース場に来て直接観に来てほしかったのに~……」

 

アヤベ「此処からでも見られるのだから別にいいでしょ。それから、重賞初制覇、おめでとう。」

 

カレン「ありがとうございます~♪やった、アヤベさんに褒められちゃった~♪」

 

アヤベ「……本当の事を言っただけよ。」

 

 

もう、アヤベさんは本当に素直じゃないんだから~。

 

 

アヤベ「それはそうと、カレンさん。貴女が投稿したあの写真を見たけれど、大丈夫なの?」

 

カレン「え、どっちの方ですか?」

 

アヤベ「トレーナーと撮った方よ。貴女、トレーナーに抱き着いてるじゃない……」

 

カレン「大丈夫です!炎上しそうになったらすぐに事情説明して消火しますのでっ!」

 

アヤベ「……ならいいけれど。」

 

カレン「ひょっとしてアヤベさん、心配してくれてます?」

 

アヤベ「別に貴女の心配はしてないわ。貴女のトレーナー、ウマスタの投稿とかに興味無さそうな感じだもの。気を付けて投稿してと言いたかっただけ。」

 

カレン「遠回しにカレンの心配もしてくれてるじゃないですか~!アヤベさんはやっぱり優しいですねっ♪」ダキッ!!

 

アヤベ「だからそうじゃないって言ってるでしょう……いいから離れて。」

 

カレン「イヤでぇ~すっ♪」

 

 

そうだっ!アヤベさんの事も投稿しちゃおっかなぁ~?

 

 

アヤベ「何を考えているのかは分からないけれど、それはやめておきなさい。」

 

 

あ、バレちゃってた~………

 

 

 

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