比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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凄い担当

 

 

小町side

 

 

はぁぁぁぁぁ~………お兄ちゃんとカレンちゃんからの思わぬサプライズだったけど、とりあえずは無事に再会した事を喜ぼうかな。そして小町達は今、ららぽのお店の中に入ってるんだけど……すっごい2度見される上に声もかけられるんだよね~……何せ超人気ウマスタグラマーのCurrenが小町達の傍を歩いてるからねぇ~。お兄ちゃんってカレンちゃんとお出かけしてる時、いっつもこんな感じなのかな?

 

 

カレン「ごめんなさ~い、今日はプライベートなんだ。」

 

カレン「今日はね、観光に来てるんだ。だからサインはごめんね?」

 

カレン「話しかけてくれてありがとう~。また今度お話しようね~♪」

 

 

凄いんだよね~声をかけられる率が。目の前を通った人の7~8割が振り返るし、周りはザワザワしてるしで全然落ち着かないって感じ。今は喫茶店に入って少し落ち着いたんだけど、それでも周りからは見られながらヒソヒソ話をされていると思う。

 

 

八幡「どうだ、大変だろ?」

 

小町「なんか、今までに味わった事の無い感覚……ずっと見られてるって感じ。」

 

八幡「だろうな。俺も最初は苦労したもんだ。」

 

カレン「えへへ、すみません……」

 

八幡「いや、お前が謝る事じゃないだろ。それにこの店を選んだって事はそういう事なんじゃないのか?」

 

カレン「うん!この喫茶店のお料理とデザートがとても美味しそうだったから!」

 

小町「時間もお昼近いし、此処で昼食にしない?」

 

八幡「そうだな。メニューも豊富だし、カレンの言う通りデザートも美味そうだ。」

 

小町「じゃあ此処で昼食タ~イムッ!小町は何にしようかなぁ~。」

 

カレン「ねぇお兄ちゃん、デザート食べてもいい?」

 

八幡「あぁ、好きなの食べろ。」

 

カレン「ありがとう~!カレンは何にしようかなぁ~?」

 

 

うわぁ……悩んでる姿でさえ可愛いとかもう反則じゃん……

 

 

カレン「あっ小町さん。此処のお料理の投稿をしたいと思ってるんですけど、写真を撮っても大丈夫ですか?」

 

小町「いいよいいよ~!どうせなら一緒に撮らない?」

 

カレン「いいんですか!ありがとうございます~!」

 

八幡「一応、投稿は自己責任って事で頼むぞ小町。」

 

 

注文を済ませた後は、トレセン学園の事とかを色々聞きながら料理が来るのを待ってたんだけど、お兄ちゃんってこんなに前からウマスタに投稿されてたんだって思っちゃった……だって今年の4月に担当になった時のツーショを投稿してるからさ。

 

 

小町「それにしてもお兄ちゃんがウマスタにねぇ~。」

 

八幡「俺が投稿してるわけじゃねぇ、カレンがしてるんだよ。」

 

小町「けどこれを見る限りでは満更でもなさそうな表情してるように見えるけど?」

 

八幡「満更なわけ無いだろ、俺が写真嫌いなのは知ってんだろ?」

 

小町「知ってるけどさ、小町としては嬉しいわけですよ~。」

 

カレン「お兄ちゃんって写真嫌いなの?」

 

八幡「そうだな、元々好きじゃないってのもあるが、俺ってこんな目付きだろ?写真写りが悪いから余計に嫌なんだよ。」

 

カレン「そんな事気にしなくてもいいと思うんだけどなぁ~だってお兄ちゃん、カレンのウマスタの中では普通にトレーナーさんって呼ばれてるし。」

 

八幡「別に呼び方変わってねぇじゃん。」

 

「失礼します。」

 

 

注文した料理が届いたんだけど、帰り際に店員さんがカレンちゃんにサインをお願いするのも、なんかもう見慣れちゃった。

 

 

小町「カレンちゃんってお店の中に入ったらいつもこんな感じなの?」

 

カレン「いつもってわけではないんですけど、声をかけられるのは殆どですね~。けど誰かと一緒に行く事が多いんです。じゃないとゆっくり出来る時間が取れなくなっちゃうので。」

 

小町「そうだよね~息抜きする為に行ってるんだもんね~。」

 

カレン「それも確かにあるんですけど、人気のお店の投稿とか、気になっているお店の投稿とかもしたいって思ってるので。息抜き兼普段の生活って感じですね。」

 

八幡「その普段の生活に俺を巻き込まないでほしいんだが?」

 

小町「お兄ちゃんなら大丈夫でしょ~。」

 

八幡「その大丈夫は一体どこから出てくるんだか……」

 

カレン「まぁまぁ!写真撮ったら冷めない内に食べちゃいましょう?あっお兄ちゃんもだからね?」

 

八幡「え、この話の流れで俺も撮るって流れになるのか?」

 

カレン「だってもう撮っちゃってるんだからさ~やめるのも勿体ないじゃん!」

 

八幡「はいはい、分かったよ。」

 

 

八幡(どうしよう、別に続けるとは言ってないがやめるとも言ってないようなニュアンスの答えをしちまった。)

 

 

カレン「それじゃあ皆で写真撮りますね~♪」

 

小町「あっ、写真撮ったら小町にもくれない?」

 

カレン「オッケーで~すっ!」

 

八幡「一応言っとくが、俺の加工とかはしなくていいからな?」

 

カレン「え、カレンは顔の加工とか1回もした事無いよ?」

 

 

え……1回も?それであの可愛さなの?

 

 

カレン「それじゃあ撮りま~すっ♪」

 

小町「チ~ズッ♪」

 

八幡「………」

 

 

撮れた写真を見せてもらったんだけど、写真のセンスもすっごいの。お兄ちゃん、凄い子を担当にしたんだね。

 

 

 

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