八幡side
小町「あっそうだ!今の内に聞いておきたいんだけどさ、お兄ちゃんって年末どうするの?」
八幡「年末?特に予定とか何も無いからそのまま寮で過ごすつもりだが?」
小町「お兄ちゃんポイントマイナスー……」
カレン「カレンからもマイナス~……」
八幡「おいおい何だよ……」
カレン「だってこうして小町さんと久々に会えたのに、ご両親に会わなくていいの?この流れって普通帰省するって言うところじゃ~ん!」
八幡「……一応聞くけどよ、親父とおふくろってどうだったんだ?」
小町「最初の頃はその帰ってくるだろうって言ってたけど、2年3年経っても帰って来ないから流石に心配してたよ?小町が会いに行っても毎回家には居ないし、携帯も繋がらないしで大変だったんだから。3ヵ月に1回は家族会議だってしてたんだからね?」
マジ?そんな事もしてたのか……そういや俺って大学時代の時、講義が終わったら毎回先生の部屋に行って授業受けてたんだよなぁ~……家に帰る時間って何時くらいだったっけ?先生の家に泊ってた日もあったくらいだからなぁ~。帰る時間って遅くても10時くらいだったかもな。
八幡「分かった、都合つけてそっちに帰る。」
小町「じゃあお母さん達には小町から伝えておくからねっ!絶対帰ってきてよお兄ちゃん!あわよくばカレンちゃんもお誘いして連れて来るようにっ!」
八幡「それは本人に聞けよ。」
カレン「カレンの家族にも相談してみますね。今年はトレーナーさんのお家にお世話になるって。」
八幡「おい、それだと誤解を招きそうな言い方になってるからちゃんと伝えるんだぞ?」
本当に頼むぞ?別に来てくれなんて俺は言わないから。自分の事を優先してくれて構わないから。
ーーー京成バラ園ーーー
カレン「わぁ~!千葉にこんな所があるんだ~!」
小町「小町も来たのは初めてなんだけどね~。ねぇお兄ちゃん、何で此処に来ようと思ったの?」
八幡「ウマスタに載せるなら此処かなって思っただけだ。他の場所も考えたがららぽでは間違い無く人だかりが出来そうだし既になってたからな、他の場所も特に思いつかなかったから此処にした。一応観光スポットだしな。まぁ帰りにはマスタードーナツにでも寄ろうとは思ってるが。」
カレン「綺麗なバラがたくさ~んっ♪お兄ちゃん、小町さん、早く行こっ!」
小町「うわ速っ!流石ウマ娘、あっという間~。」
八幡「まっ、ウマ娘だしな。」
小町「お兄ちゃんだってあのくらいだったら走れるじゃん。」
八幡「確かにその通りだが、人前で走る気にはならねぇよ。」
カレン「2人共早く早く~っ!」
小町「はぁ~い!」
その後もカレンは色々なルートのバラ園で写真を撮っていた。だがまだ投稿はしていない様子だった。きっとまとめて投稿するんだろうな。
カレン「お兄ちゃんも写ろうよ~。」
八幡「俺が写ったらバラが散りそうだから遠慮しておく。」
カレン「それにしても、此処って本当にすっごく色々なバラがあるんだね~。カレン驚いちゃった!ねぇお兄ちゃん、また此処に来たいなぁ~。」
八幡「ならまた今度来てみるか。(見て回ってきた途中に青いバラもあったから、ライスも連れてきたら喜びそうだな。よし絶対に連れて来よう。)」
小町「2人共~こっちに売店あるよ~。」
カレン「あっ気になる!お兄ちゃん、行ってみよ♪」
八幡「あぁ。」
小町「ねぇカレンちゃん、小町の事も普通に話しかけていいよ?小町は呼び捨てでも敬語無しでも全然気にしないから。」
カレン「いいんですか?じゃあお姉ちゃんって呼んでもいい?」
小町「うっ!?こ、これが可愛い……しかもお姉ちゃんって小学生くらいの子にしか呼んでもらった事が無い小町には攻撃力が高過ぎる~っ!いいよカレンちゃん、お姉ちゃんで全然良いからねっ!!」
カレン「わぁ~い、ありがとうお姉ちゃんっ♪」
ーーー千葉駅ーーー
小町「今日はありがとうねお兄ちゃん。カレンちゃんも楽しかったよ~♪」
カレン「カレンも楽しかったよお姉ちゃん、また今度遊ぼうねっ♪」
小町「勿論、次は小町が東京に行って観光案内してもらおうかな~。」
カレン「その時はカレンとお兄ちゃんが案内するからお任せくださいっ♪」
小町「それじゃあねカレンちゃん、お兄ちゃんもまた年末にね。」
八幡「あぁ、親父達によろしくな。」
小町「うん、それじゃあね~。」
カレン「……それじゃあ、カレン達も帰ろっか。」
八幡「あぁ。」
ーーートレセン学園ーーー
カレン「着いた~!お兄ちゃんありがとう~!」
八幡「おう、明日からまたトレーニングだからな。」
カレン「はいっ、また明日からも頑張りまぁ~す!」
八幡「ん、じゃあまた明日な。」
カレン「もしお兄ちゃんの実家に行けるようになったらお兄ちゃんとお姉ちゃんに教えるから。」
八幡「自分優先でいいからな。無理して俺達に合わせなくていいからな。」
カレン「勿論っ!でもカレンはお兄ちゃん達の実家に行ってみたいから、家族も説得するつもりっ♪」
八幡「そうか、まぁそこは上手くやってくれ。」
カレン「うん!それじゃあまた学園でね~っ!」