カレンside
カレン「ふぅ~ご馳走様~♪」
八幡「俺もちょうど食べ終わりだ、ご馳走さん。」
カレン「それでお兄ちゃん、チーズケーキって作ってあるの?」
八幡「え、カレンも食べ「食べるって言ったじゃん!お兄ちゃんこんな所まで意地悪しないでっ!」分かってる分かってる、ほんの冗談だから。食器片付けておけ、俺も用意してくるから。」
もう、お兄ちゃんったらまたカレンに意地悪するんだからっ!でもチーズケーキ楽しみだなぁ~。心なしか、ちょっとだけ周りの視線も集まってるような気がするの。フィリーズレビューの後からはカレンも人の視線を気にするようにしてみたんだけど、今みたいに分かるようになったんだ。
八幡「持って来たぞ~。」
カレン「待ってましたぁ~わぁ~っ♪」キラキラッ!
お兄ちゃんが作ってくれたチーズケーキは、想像していたのよりもずっと綺麗だった。スポンジ部分は綺麗な黄土色で表面も綺麗な茶色!そしてケーキにかけられているこの茶色のソースは何だろう?カラメルかな?
カレン「綺麗なチーズケーキッ!ねぇお兄ちゃん、この茶色のソースって何?」
八幡「ナッツで作ったソースだ。」
カレン「カワイイ~ッ♪ねぇねぇ、写真撮ってウマスタに上げたいからまだ切ってないのも持って来てもらえないかな?」
八幡「分かった。」
まだ切ってない部分のケーキも持って来てくれて、カレンとケーキの自撮り写真を撮って投稿しましたっ♪皆どんな反応するかなぁ~?
カレン「それじゃあいただきま~すっ!あぁ~むっ……んんぅ~美味しい~っ♪」
八幡「それ食って明日の英気養っておけ。」
カレン「お兄ちゃん、お代わりは何個まで?」
八幡「それを含めて3切れ。それ以上は明日以降だからな?」
カレン「はぁ~いっ!」
ーーー数十分後・自室ーーー
カレン「はぁ~美味しかったぁ~お兄ちゃんって本当にお料理上手だよね~。」
「チラッと見えたけど、ホントに凄くない?カレンのトレーナーさんが作ったチーズケーキ。ホントに手作りってレベルの完成度だったんだけど。」
カレン「ですよね~。カレンも驚いちゃいました!」
「さっきウマスタに投稿してたでしょ?今ってコメントとか来てるのかな?」
カレン「もしかしたら来てるかもしれませんね、見てみましょうか!」
カレンに話しかけてくれてるこの人は、カレンの寝泊まりしているこの施設のルームメイトの人なんだ。出るレースは違うけど、明日のレースに出るんだよ。
えっと、カレンのウマスタでさっきの投稿確認っと……
Curren@F
素晴らしい完成度!流石はトレーナーさんっ!
Curren@M
私も食べたいくらい美味しそうっ!
Curren@S&B
カレン、感想をよろしく!トレーナーさん、帰ってきたら私達にも作ってください!
仏国代理人
素晴らしきかな完成度!コレを食べられるカレンが羨ましいっ!
芦毛来航!
チーズケーキの完成度と見た目の良さに圧巻!美味しさが伝わってくる!
MM@Meiyuu
画像保存しましたわっ!それでお味はどうでしたのっ!?チーズケーキなのですから濃厚なお味だったのですわよねっ!?よろしければご感想をお願いいたしますわっ!!後、トレーナーさんにレシピの公開をお願い出来ません事っ!?
「……このMM@Meiyuuって人、凄い必死じゃない?」
カレン「そ、そうですね……一応、感想の返信くらいはしておこっと。」
「もしかしたらすぐに反応するかもよ?」
けどこの人、カレン誰だか分かっちゃったかも♪
「私は先にお風呂に行くけど、カレンはどうする?一緒に行く?」
カレン「行きま~すっ!」
ーーー風呂場ーーー
「明日のレースは絶対に勝つからねっ!」
「あたしだって負けないんだからっ!」
「サウナで我慢比べしない?負けた方はコーヒー牛乳奢るってのはどう?」
「乗った!」
「仕方ないなぁ……じゃあアタイは監視役ね。」
「明日が本番なのによくやるよね~。」
カレン「けど悪い事ではありませんしね~。監視役の人も居るみたいですから大丈夫だとは思いますけど。」
「あれ?カレンのシャンプー変わってない?」
カレン「函館名産のシャンプーなんですよ。香りがとっても良かったから買っちゃったんです、使ってみます?」
「いいの?じゃあ使ってみよっかな。気に入ったら私も買おっと。」
髪も身体も洗って今日もサッパリ♪後はお湯に肩まで浸かって今日の疲れをしっかり取りま~すっ♪
「あっそうだカレン、もし明日のレースで私が1着を獲れたらさ、さっき食堂で食べてたチーズケーキ、1切れでいいから分けてくれない?」
カレン「勿論いいですよっ!カレンとお兄ちゃんだけじゃきっと食べ切れないと思ってましたので。お兄ちゃんにはカレンから伝えておきますね。」
「ありがとうカレン!」
カレン「明日のレースはお互いに頑張りましょうねっ!」
「そうね!」
お風呂から上がったら先輩のレースを調べてみよっと!それで応援しに行こっと!
「あぁもうっ!ただでさえ暑いのが苦手なのにお互いに譲らないからっ!コーヒー牛乳はアタイに奢ってもらうからねっ!」
「「すみません………」」
あららぁ~………