比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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新トレーニング?

 

 

カレンside

 

 

カレン「……んうぅ~……ふぁ~あぁ~……」

 

 

瞼が重い……今って何時かな……まだ5時半?道理で暗いわけだよ~。陽も登ってないから全然夜に思えちゃうんだよね~。

 

 

カレン「……お水飲もっと。」

 

 

ーーー居間ーーー

 

 

カレン「んんぅ……」

 

八幡「ん?おぉカレン、早いな。」

 

カレン「え、お兄ちゃんっ!?お兄ちゃんこそ早くないっ!?まだ朝の5時半だよっ!?」

 

八幡「俺はこれから日課のランニングに行く。あっ、明けましておめでとう。今年もよろしく。」

 

カレン「あっうん!明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします……ん?日課?」

 

八幡「あぁ、俺は何か用事が無い限りは毎朝ランニングとか筋トレしてる。」

 

カレン「そんな事してたんだぁ~……」

 

八幡「んじゃ行ってくる。カレンは……どうやらすっかり目が冴えてるみたいだな。2度寝はしなくてもよさそうだな。」

 

 

うん、驚き過ぎちゃってすっかり目が覚めちゃった……

 

 

ーーー2時間後ーーー

 

 

カレン「皆おはよう~っ♪比企谷さん達もおはようございます!明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。」

 

ママ「明けましておめでとうカレン、今年もよろしくお願いします!」

 

尚人「おめでとうカレンちゃん。今年も朝から可愛いね。」

 

カレン「えへへ、ありがとうございます~♪」ニコッ

 

小町「お父さん。カレンちゃんが可愛いのは認めるんだけどさ、第一声がそれはちょっとキモいよ?」

 

パパ「ははは、小町ちゃんは身内に厳しいね~。」

 

小町「だっていきなり他所の子を可愛いって言うんですよ?ちょっと思うところはありますよ……」

 

カレン「小町お姉ちゃん、カレンは全然気にしてないのでその辺りにしてください。それで、お兄ちゃんは?まだ降りてないんですか?」

 

弟「お兄ちゃん達なら外で身体を動かしてるよ。きっと昨日の話の続きをしてるんじゃないかな?ほら、昨日も遅くまでトレーニングの話してたから。」

 

カレン「あっ、そういえば……じゃあちょっと挨拶してこよっと♪」

 

 

どんな事してるのかな?ちょっと覗いてから声をかけよっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「3…2…1…しゃがんで30秒状態キープ………………残り10秒。次、足踏みスクワット30秒……3…2…よ~ハイッ!」

 

戸塚「フッフッフッ!」

 

 

………お兄ちゃん達、普通にトレーニングしてる。

 

 

八幡「上体が上がってきてるぞ、姿勢は変えず足踏みだけに意識を集中させろ。」

 

戸塚「はい!」

 

八幡「残り10秒。次、スプリットスクワット30秒……3…2…よ~ハイッ!」

 

 

そして数分してからお兄ちゃん達のトレーニングは終わったんだけど、あんなトレーニングはカレンは今まで見た事が無かった。

 

 

戸塚「はぁ……はぁ……つ、疲れるねこのトレーニング。」

 

八幡「下半身中心のトレーニングだからな、動き自体は単純だから変化が分かりやすい。だから少しサボろうとすればすぐに分かるメニューになってる。今のは試運転がてら説明込みで色々な動きを混ぜながらやったが、本当なら戸塚くらいの年齢なら50秒くらいで上半身と下半身を4種ずつと全身2種の合計10種でやらせるとバランスが良くなるぞ。」

 

戸塚「その上半身ってやっぱり腹筋とか背筋とか?」

 

八幡「そうだな。けどただの腹筋と背筋だとニ人一組になるから、1人でも出来るやり方でやらせるのがベストだ。」

 

カレン「お兄ちゃん達おはよう~明けましておめでとう~。」

 

戸塚「あっ、カレン。明けましておめでとう。今年もよろしくお願いします。」

 

八幡「さっきぶりだなカレン。」

 

カレン「それにしても、凄いね。新年早々にトレーニングなんて。」

 

戸塚「八幡からは今くらいしか会えないからね。けどやっぱりプロは凄いや……」

 

八幡「そりゃどうも。でもそうだな……今やったのは割とキツいトレーニングだからモチベーションを上げる為にも最初は遊びを取り入れた方が良いかもな。」

 

戸塚「遊び?」

 

八幡「効果もあって面白味がある遊びは……タッチラグビーとかだな。当たり前だがレースは全員が同じ方向に向かって走る、だがラグビーは相手がこっちに向かって走ってくるからそれを避けながらゴールへ向かって走るスポーツだ。その一瞬の瞬発力や判断力を養う事が出来る。」

 

カレン「お兄ちゃん、そのタッチラグビーって何人くらいで出来るの?」

 

八幡「最低でも6対6だ、まぁこれは公式の人数だけど。ラグビーはタックルのイメージがあると思うが、名前の通りタックルの代わりにタッチを採用している。タッチをする対象はボールを持っている人限定で、タッチをされた人はその場でストップして誰かにボールを手放さなきゃならない。手放すといっても置くんじゃなくて味方にパスとかキックとかでも大丈夫だ。」

 

カレン「面白そうっ!お兄ちゃん、学園でもその遊びやってみない?人数を集めてさっ!」

 

八幡「それは構わないが、その代わり全員にカレンと同じトレーニングをやらせるのが条件な。やるのはさっきのサーキットトレーニングだからそのつもりで。」

 

カレン「も、もしかして気付いてたの?」

 

八幡「人の視線には敏感な方でな、戸塚には体験と対象が小学生って事も考慮して30秒にしてたが、お前達は50秒だからな。」

 

 

わ、わぁ………楽しさと厳しさが混ざったトレーニングかぁ~……でも、1回はやってみたいよね~。

 

 

 

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