比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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同世代

 

 

八幡side

 

 

八幡「っというわけで来週からルビーが高松宮記念までの間トレーニングに参加する事になったから、来週からは併走がメインのトレーニングが多くなる事は頭の中に入れておいてくれ。」

 

カレン「ルビーってダイイチルビーさんですか?」

 

八幡「そうだ。スプリント戦線の大先輩がトレーニングに付き合ってくれるんだ、これ以上無いくらい心強いだろう。それにルビーの脚質は追込だから、後ろから迫られるプレッシャーってのを覚えておいても損は無い。」

 

カレン「カレンは今までそういう経験ってあんまり無いから大事かも……」

 

八幡「これまでの3走は全てシニアクラスと相手したからそれなりの経験は得られたと思うが、正直まだ足りない。位置取りだけでなく最初のスタートミスでも命取りになるから、その辺も含めてトレーニングしてくからな。」

 

カレン「うん、分かった!それでさお兄ちゃん、ルビーさんって写真撮らせてくれるかな?」

 

八幡「……お前、絶対ウマスタに投稿するつもりだろ?」

 

カレン「だって【華麗なる一族】と一緒にトレーニング出来るんだよ!?ウマスタに上げたら絶対に皆注目してくれる筈っ!」

 

八幡「そんな事をするよりも、トレーニング動画を撮って上げた方が全然良いと思うけどな。」

 

カレン「あぁ~ラヴちゃんの時みたいに生配信しながらって事?」

 

八幡「その方が俺はまだ健全だと思うけどな。」

 

カレン「じゃあそれにします!ルビーさんにも相談しますね!」

 

 

物怖じしないとは思ってはいたが、こうも乗り気になるとはな。しかしルビーの走りかぁ~……後方から一気に追い上げる走法だっていうのは分かるが、レース映像は見た事無いから後でレース映像見返してみるか。確か安田記念とスプリンターズSだったな。

 

 

八幡sideout

 

カレンside

 

 

ーーー昼休み・カフェテリアーーー

 

 

ルビー「成る程、トレーニングの様子をウマスタに投稿する為の許可、ですか。」

 

カレン「はい。写真よりも映像にした方が良いってお兄ちゃんも言っていたので……まぁ、ルビーさんがよければの話なんですけどね。」

 

ルビー「私は構いません。私はそちらのトレーニングに参加させていただく身ですので、そちらのご意向に従います。」

 

カレン「いえいえ、それだとフェアじゃないじゃないですか。ルビーさんが嫌だと思う事はしたくありませんので。」

 

ルビー「お気遣いありがとうございます。ですが先程も仰いました通り、私は構いません。悪用をしないのであればどのようにしていただいても結構です。」

 

カレン「悪用だなんてとんでもないっ!けど分かりました、ありがとうございます。来週から併走、よろしくお願いします。」

 

ルビー「はい、こちらこそよろしくお願いします。」

 

 

よしっ、ルビーさんの許可も取れたから生中継にしちゃおっと♪

 

 

ヘリオス「あぁ~お嬢居たぁ~っ!!!ミラちゃ~んお嬢居たぁ~!!

 

ケイエス「やぁルビー、此処に居たんだね。それに……珍しい組み合わせだね。」

 

カレン「どうもです。もしかしてお邪魔でした?」

 

ケイエス「ううん、そんな事無いよ。オレ達が勝手にルビーを探していただけだから。」

 

ヘリオス「ねねお嬢、今日は一緒にご飯食べてよきっ!?ウチそろそろお嬢とご飯ご一緒して天上げしたいんだけどっ!!」

 

ルビー「……私は構いませんが、カレンチャンさんはいかがですか?」

 

ヘリオス「チャンカーレッ!!」

 

 

ヘリオスさん凄い必死そうな顔……ルビーさんと一緒にご飯たべたくて仕方ないんだろうなぁ~。

 

 

カレン「カレンは全然OKですよ。それに皆で食べた方が美味しいですしっ!」

 

ヘリオス「チャンカレェ~……」

 

ケイエス「それじゃあお言葉に甘えてご一緒させてもらうよ。隣いいかな?」

 

カレン「どうぞどうぞ~。」

 

 

……そういえばこの3人ってもうトゥインクルシリーズは引退してるけど、現役時代は一緒に走った事のある人達だったよね?

 

 

ヘリオス「うんまぁ~………お嬢と一緒に食べる飯マジ美味ぁ~……超泣けてくるぅ~………」

 

ケイエス「あはは、ヘリオスはいっつもルビーと食事を摂りたがってたよね。今日は一緒に食べれてよかったね。」

 

ヘリオス「マジそれなぁ~……」

 

ルビー「………」

 

ヘリオス「やっぱお嬢食べるのキレ~!それってやっぱテーブルマナー的なアレっしょ?」

 

ルビー「はい、食事の作法も一族の名に恥じぬよう徹底的に教え込まれましたので。」

 

ヘリオス「あたしにも出来っかなぁ~?」

 

ケイエス「ヘリオスはそのままの方が良いとオレは思うな。ヘリオスがルビーみたいな食事をしていたら、僕だったら病気になったんじゃないかとか、中身が入れ替わったんじゃないかって思っちゃうし。」

 

ルビー「私もミラクルさんの意見に同意します。」

 

ヘリオス「ウチがお嬢みたいな食べ方したら病気とかウケるんだけど~あれぇ?てか、お嬢とウチの中身が入れ替わるって最高過ぎん?ケイちゃんどう思う?」

 

ケイエス「オレはなってほしくないな……混乱するし。」

 

 

この3人ってこんな感じなんだ~。良いなぁ~こうやって話せるの。

 

 

 

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