比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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豪華ディナー

 

 

八幡side

 

 

八幡「よし、今日のトレーニングも終了だ。お疲れさん。」

 

カレン「はぁ……はぁ……はぁ~終わったぁ~!」

 

八幡「まさか1ヵ月でノルマを達成するとはな……明日からは別のメニューで行くからそのつもりでな。」

 

カレン「うん、分かった!どんな事するのかは決めてるの?」

 

八幡「あぁ、決めてるから明日になってからのお楽しみだ。明日からのトレーニングはこれまでのに比べると少し負荷は落ちるが、効果はあるからそこは安心してくれ。」

 

カレン「それじゃあ明日からもよろしくお願いしますっ!」

 

八幡「おう。んでカレン、今日の晩飯は俺が作るから注文とかはしなくていいからな。」

 

カレン「えっ!?お兄ちゃんが作ってくれるのっ!?」

 

八幡「あぁ。それとも合宿の飯の方がいいか?」

 

カレン「ううん!久しぶりにお兄ちゃんの料理食べたいっ!!」

 

八幡「よし、じゃあそういう事で。因みに作る料理は秘密だからな。」

 

カレン「超期待して待ってますっ!」

 

 

よし、俺も厨房に行くか。下処理はもう済ませてるから、後は調理を間に合わせるように調理だな。

 

 

ーーー厨房ーーー

 

 

八幡「すみません、厨房を借りに来ました。」

 

「あぁ、お疲れ様トレーナーさん!さっき使ってた所をそのまま使ってくれていいからね!」

 

八幡「ありがとうございます。」

 

 

よし、作ってくか。それにしてもカレンに料理を作るのは去年の函館以来かもな。まぁあの時作ったのはチーズケーキだったから、こんな風に振舞うのは初めてだな。

 

 

ーーー数時間後ーーー

 

 

「トレーナーさん、厨房で何してるの?」

 

八幡「厨房に居る理由なんて1つしか無いだろ、料理してんの。」

 

「トレーナーさんって料理出来るんですか?」

 

八幡「………実はそんなに出来ない。」

 

「ひょっとして練習中とか?」

 

八幡「今晩、カレンに振舞う。」

 

「え………それってマズくない?」

 

八幡「うん、マズい……(面白いからこのまま進めよう。)一応は白米と味噌汁とサラダは出来たけど、メインがなぁ……」

 

「一体、何を作ったの?」

 

八幡「それは「お待たせお兄ちゃん~♪」あ……」

 

カレン「楽しみだったから早めに来ちゃった♪料理ってもう出来てるの?」

 

八幡「おう、出来てるぞ。」

 

カレン「楽しみ~!」

 

「あ、あの~カレンさん?」

 

カレン「ん?どうかしたの?」

 

「………ううん、何でもない。(言えないよ!トレーナーさんが料理あんまり得意じゃないって!)」

 

八幡「じゃあ、席に着いて待っててくれ。」

 

カレン「はぁ~い。」

 

 

(気になるから私もカレンさんと同じ席にしよっと。)

 

 

見事に騙されてるな、アイツ。さて、蓋して持ってくか。

 

 

八幡「はい、お待ちどうさん。蓋開けて食べてくれ。多分驚くと思う。」

 

カレン「えぇ~何を作ったんだろう?」

 

 

そしてカレンは蓋を開けて中身を出した。その中の料理は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カレン「すっごぉ~い!!大きなお肉っ!!」

 

「え……何コレ?」

 

 

俺が作ったのは骨付き肉、通称マンガ肉とも呼ばれている。『原始人がマンモスの肉を焼いて食べている。』という発想から生まれた料理だ。勿論ただ焼いただけじゃないけどな。しっかりと味付けしているし、中までしっかり火を通してるから骨意外は全部食べられる。

 

 

カレン『この料理、絶対にウマスタに上げないとっ!!だって見てよ、カレンの顔が見えなくなっちゃうくらい大きいよ~!!」

 

「……トレーナーさん、料理出来ないんじゃなかったんですか?」

 

カレン「え?お兄ちゃんは料理すっごく上手だよ?」

 

「え?………あっ、私を騙しましたね!」

 

八幡「悪い悪い、ついな。詫びにそのマンガ肉食べてもいいから。きっとカレン1人じゃ食べ切れないと思うから。」

 

 

オグリやスぺならペロリだろうが、あの2人に食わせる気は無いからな。

 

 

カレン「ねぇお兄ちゃん、コレどうやって食べればいいのかな?」

 

八幡「任せるぞ。ガブリとかぶりついてもいいし、取り分けてもいいし。食べ方は任せる。じゃ、ごゆっくり~。」

 

 

八幡sideout

 

カレンside

 

 

カレン「……取り分けよっか。お兄ちゃんの言ってた通り、カレン1人で食べ切る自信は無いから。」

 

「え、いいの?」

 

カレン「いいよ♪お兄ちゃんも食べていいって言ってたしね。きっとそのつもりだったんだと思うよ。ほら、ナイフとフォークが用意されてる。」

 

「……そ、それじゃあ。でもいいの?オグリさん達すっごく見てるよ?」

 

カレン「お兄ちゃんが牽制してるから大丈夫、だからあそこで見てるだけなんだ。」

 

「け、牽制……」

 

 

だってブライアンさんなんか凄いよ……ずっとお肉見てるもん。

 

 

カレン「それじゃあ食べていきましょう~!」

 

「お、おぉ~……」

 

カレン「じゃあ好きな分だけ切り取っていいよ♪」

 

「どのくらいにしようかなぁ~。」

 

 

クラスメイトのこの後にカレンもお肉を切り取って、いよいよ実食のお時間です。

 

 

カレン「それじゃあひとまず切り取りは完了したから、音頭を取るね!いただきま~すっ!」

 

「いただきま~す。」

 

 

あっ、切り取る前にしっかりとカレンとマンガ肉は撮ったから大丈夫だからねっ♪

 

 

 




シービー編でも出ましたマンガ肉です。
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