比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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ドリームジャーニー編 ~黒金の旅路~
鉄の契約


 

 

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八幡はコース場に来て、担当希望のウマ娘に声を掛けてからスカウトをした。そのウマ娘は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャーニー「来てくださったのですね、トレーナーさん。首を長くしてお待ちしておりましたよ。」

 

八幡「そうなのか?とてもそんな風には見えなかったんだがなぁ……」

 

ジャーニー「すみません、表情に出すのは苦手なものでして。では、担当契約を交わしましょうか。」

 

八幡「……何で自分を選んだのかは聞かないのか?そういうの、気にならないとか?」

 

ジャーニー「もしそれを聞いたとして、貴方は私との契約を見送りにしますか?」

 

八幡「しないな。見送る可能性があるとすれば、お前が俺の申し出を断った時くらいだな。」

 

ジャーニー「そうでしょうとも、貴方はそういう人だ。」

 

八幡「じゃあコレ、担当契約書な。」

 

ジャーニー「ありがとうございます。それからトレーナーさん、1つだけ申し上げておきます。この契約は決して破棄出来ない、鉄の契約です。」

 

八幡「鉄の契約か……温いな。俺は契約を交わした時点で自分から破棄するような事はしないぞ。」

 

ジャーニー「その言葉、どこまで本気か試させていただきますよ。」

 

八幡「いいぞ。この場で担当契約書の他に誓約書を書いてもいい。」

 

ジャーニー「っ………」

 

 

ジャーニー(何という自信……この人とは僅か数時間程度の時間しか過ごしていない。トレーナーとしての実力は今年配属されたトレーナー達はおろか、他のトレーナー達をも凌駕している。ただそれだけは理解していた……けどこれだけ強気に物を言う人だとは思わなかった。)

 

 

ジャーニー「……いいえ、その言葉だけで充分です。ではトレーナーさん、明日には契約書を書いてお持ちしますね。」

 

八幡「何なら鉄板に書いてきてもいいからな、鉄の契約なんだから。」

 

ジャーニー「………貴方の口からそのような冗談が出るとは思いませんでしたよ。」

 

八幡「担当契約出来るってのにこんな重い空気で別れたくないからな、それに次に会った時気まずいだろ。まぁ少しくらいはジョークを言った方が良いと思ってな。」

 

ジャーニー「お心遣いありがとうございます。ですが大丈夫ですよ、無理をして空気を良くしようとするタイプでも無いでしょう?」

 

八幡「まぁな。じゃあそうする。」

 

ジャーニー「えぇ。では今日のところはこれで失礼致します。トレーナーさん、明日からよろしくお願いします。」

 

 

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ジャーニーside

 

 

ーーー栗東寮・寮部屋ーーー

 

 

ジャーニー「ただいま。今戻ったよ、オル。」

 

オルフェ「……姉上、何か良い事でもあったか?」

 

ジャーニー「あぁ、分かってしまうかい?実は今日トレーナーから声をかけられてね、契約する事にしたんだよ。」

 

オルフェ「ほう……よもや凡庸な者ではないだろうな?」

 

ジャーニー「そこは大丈夫だから安心して大丈夫だよ。オルも注目していたあのトレーナーさんだから。」

 

オルフェ「……あの者か。まぁいい、明日は余も同席する。」

 

ジャーニー「それは構わないけど、トレーナーさんの邪魔はしないようにね。トレーニング初日からギスギスした関係にはなりたくないからね。」

 

オルフェ「………」

 

ジャーニー「それにねオル、その心配は要らないよ。帰り際にこの契約書を鉄板に変えて書いてきてもいいと言ったくらいだからね。」

 

オルフェ「………」

 

ジャーニー「冗談を言うくらいには自信があるみたいだからね、これからが楽しみだよ。」

 

オルフェ「……気が変わった。明日のトレーニングは余も参加する。」

 

ジャーニー「ふむ……オルの気持ちを尊重したい気持ちはあるけど、こればかりはトレーナーさんに聞かないとね。私からは何とも言えないよ、同席くらいだったらトレーナーさんも文句は言わないと思うけどね。」

 

 

オルも興味を持ち始めたみたいだね……前からトレーナーさんの事を気になっていたみたいだけど、今のやり取りでオルの目にも留まったみたいだ。

 

 

ジャーニー「明日からのトレーニングが楽しみだよ。」

 

 

ジャーニーsideout

 

八幡side

 

 

とりあえず、明日のトレーニングは適性を見る事だな。まぁある程度は分かってるんだけどな。ドリームジャーニーは完全に芝適性でダート適性は皆無というのは確かだ。

 

 

同期1「あっ比企谷君、戻ってたんだ。」

 

八幡「あぁ、ついさっきな。」

 

同期1「決まったの?ウマ娘の契約、結構悩んでたけど。」

 

八幡「あぁ、今日契約書を渡したから。明日それを書いて持って来てくれる事になってる。」

 

同期1「良かったじゃん!それで、誰にしたの?」

 

八幡「ドリームジャーニー。」

 

同期1「えっ!!?ドリームジャーニーッ!?」

 

 

同期1が驚いた様子で俺を見た。しかもウマ娘の名前まで言ったもんだから、自然と俺に注目が集まった。俺人差し指を立てて口に当てがった。

 

 

同期1「ご、ごめん……だって有名だよ?彼女、担当を全く決めなかったのに……どうして?」

 

八幡「アイツが担当を決めなかった理由は俺も知らん。けど俺と契約するって向こうが決めたんだから、これ以外に事実は無いぞ?」

 

同期1「でもさ大丈夫なの?その子は優等生って評判だけど、妹は………」

 

八幡「あぁ、【暴君】って有名だからな。」

 

 

まぁ明日は何かあるだろうな……

 

 

 




9人目のウマ娘はドリームジャーニーに決定しましたっ!!

彼女にした理由としては、

①カレンチャン編が終わってから要望があったから。
②この世代のウマ娘はまだ書いてないから。
③1番単純。書いてみたいと思ったから。

①に関しては他にも要望があったのですが、既に書いてしまった世代なのでお見送りさせていただきました。


例に違わず、ジャーニー編もアプリと史実を織り交ぜて執筆していきますので、そのつもりでよろしくお願いします。

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