比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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久しぶりに前書きを書きます!

本日開催されたGⅠ【優駿牝馬 オークス】で5番人気ジュウリョクピエロが優勝しました!鞍上はJRA女性騎手の今村聖奈騎手!お馬さん達は勿論全頭女の子ですが、今村騎手を除いた全員が男性の騎手、それもトップジョッキーが殆どのレースでの勝利です!!

JRA女性騎手初めてのGⅠ制覇や女の子ペアでのGⅠ勝利という事もあったので、前書きに書かせていただきました。

では、本編へどうぞっ!


また今度

 

 

八幡side

 

 

皐月賞から1日が経って、今日はトレーニングがお休みの日。ジャーニーは明日からダービーに向けてのトレーニングが始まるわけだが、今日くらいはゆっくり休んでほしいと思っている。俺も今は学園に居るんだが、特別何かをする予定は無いから、やる事終わったら帰る予定だ。

 

 

八幡「よろしくお願いします。」

 

たづな「……はい、不備はありませんね。では日本ダービーの登録をしておきますね。」

 

八幡「ありがとうございます。」

 

 

……はい、これで今日のやる事終了。だってそもそも、俺はこの登録を済ませる為に来ただけであって、他には何も用事は無い。だから俺はこれから向かうのは………

 

 

八幡「よし、帰るか。」

 

 

ーーー校庭ーーー

 

 

八幡「………」テクテク

 

 

この時間だから殆どは授業中だ。だから外に出るのは授業の時以外は出ない。休み時間でも無いからこんな所にウマ娘が居る事は絶対に無いだろう。

 

 

シービー「♪~♪~」

 

 

………無い、筈だ。いや、構う必要も無いだろう。さっき寮に帰ると決めたばかりなんだ。他の事に気をかける必要なんて無い。

 

 

シービー「♪~……っ!!♪~」

 

八幡「………ぐおっ!?」

 

シービー「やっほぉ~八幡っ♪何してるのこんな所で?」ギュ∼!!

 

八幡「……それはこっちの台詞だ、授業中の筈だろ?こんな所で何してるんだよ。」

 

シービー「え、歌の練習。音楽室みたいな閉鎖的な所だと歌う気になれなくてさ~……許可貰って別の所で歌わせてもらってるんだ~。」

 

八幡「あっそ……じゃ、そういう事で。」

 

シービー「いやいや行かせないよ?何処に行こうとしてるの?」ギュウウウ∼!!

 

八幡「そんなの君に関係無いよね?ほら、早く教室に戻りなさい。」

 

 

キーンコーンカーンコーン♪

 

 

八幡「ほら、学園も先生も同級生もお前の事を待ってるぞ。お前が居ないと授業終われないんだから。」

 

シービー「むぅ~……………此処で待っててよね!!」

 

八幡「丁重に断らせてもらう。」

 

 

……さて、帰るか。

 

 

ステゴ「よぉトレーナー、奇遇だな。どうしたんだよこんな所で。」

 

八幡「いやそれこっちの台詞……ってさっきも言ったなこれ。何してんの?」

 

ステゴ「ん?さっき学園に帰ったところでな、これから教室に行くところさ。」

 

八幡「はぁ?帰ってきた?お前何処に行ってたんだよ?」

 

ステゴ「ちょいと熱海までな。良い温泉宿があってな、泊まってきたいんだ。」

 

八幡「何1人だけ良い気分で帰ってきてんだよ。まぁそれはお前の勝手だけどよ。」

 

ステゴ「ところでお前は何してるんだ?」

 

八幡「これから帰るところだ。今日はトレーニング休みだし、何もする事無いしな。」

 

ステゴ「ほう、そうか……ならこの事をジャーニーに伝えてやらないとな。」

 

 

………何でこっちをジッと見るんだ?言うなら言えばいいだろうに。

 

 

八幡「あぁ……構わないが?」

 

ステゴ「フフフ……その様子だと気付いてないみたいだな。」

 

八幡「?何に?」

 

ステゴ「分かってもないのに私が教えるわけにはいかないな。じゃあな~。」

 

 

行っちまった……まぁいいや、俺も帰ろっと。

 

 

♪~

 

 

八幡「?何だ?」

 

 

お疲れ様です八幡さん。先程アネゴから連絡を受けました。何でも寮に帰られるのだとか……悲しいですね、貴方に1日とはいえ会えないというのは。先日のお祝いもしていない事ですし、今日のお昼休みに会えませんか?無理強いは致しませんが、来てくれないと私はオルと寂しく祝勝会をする事になってしまいます。ご検討の程、よろしくお願い致します。
10:52

 

 

コイツ絶対にわざとだろ……何が何でも俺に学園に残すつもりだろ。けど俺だって別に用事があるわけでも無いからなぁ……何が何でも帰らなきゃいけないかと言われたらそういうわけでは無い。でもどうしよう、久しぶりに何もしない休日を過ごすつもりだったんだが………

 

 

八幡「……仕方ない、豪華飯を用意してから帰るか。」

 

 

ーーー数時間後・カフェテリアーーー

 

 

八幡「ふぅ……何とか終わったな。しかし1時間でよくここまで用意出来たもんだ。自分の事ながら少し本気を出すとここまで出来るもんだと驚かされたわ。まぁ組み合わせはアレだが、そこは我慢してもらおう。」

 

 

とりあえず俺が作ったのは、豚汁と和風ステーキと和風ハンバーグをトーストした食パンに挟めたものだ。俗に言うサンドイッチだ。勿論肉だけでは無い。ステーキの方には千切りキャベツ、ハンバーグの方にはレタスと溶いた卵を挟めてある。まぁ今回はこれで充分だろ。

 

 

ジャーニー「おや、八幡さん。残ってくださっていたのですね。」

 

八幡「確かに祝勝会はしていないと思ってな、コレ食べたら帰らせてもらう。」

 

ジャーニー「何か急ぎの用事でも?」

 

八幡「何もしない日があってもいいだろ別に。」

 

オルフェ「比企谷、話がある。共に参れ……」

 

八幡「何だよ……平穏に帰る事も出来ないのかよ?」

 

オルフェ「姉上の事で聞きたい事がある……」

 

八幡「それなら今此処でもよくね?」

 

オルフェ「余の言う事が聞けぬと申すか?」

 

八幡「あのな、俺は今日仕事しに此処に来たわけじゃないの。ちょっとした書類を提出する為に来ただけなの。元々こんな事する予定も無かった……それをどこぞの放浪者がお前の姉に暴露したせいでこんな事になってんだ、これ以上自分の時間を取られてたまるかってんだ。」

 

オルフェ「………」

 

ジャーニー「……八幡さn「なんか飯食う気分も無くなった。ジャーニー、済まないが祝勝会は次の機会にしてくれ。俺はもう帰るからこの料理は好きに食ってくれ、また明日な。」………」

 

八幡「……ジャーニー、お前に1つ………」

 

 

……いいや、言ったところで無駄に終わるのは目に見えてるな。

 

 

ジャーニー「?何でしょうか?」

 

八幡「いいや、何でもない……じゃあな。」

 

 

ーーー校門前ーーー

 

 

……あまり考えたくないが、少し短気になったのかしれない。学生相手に感情的になるのが多くなってる気がする。少し気を付けないとな。

 

 

 

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