比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

1682 / 1684
迫る見学会と決起会

 

 

八幡side

 

 

秋川「歓迎っ!!諸君、よく集まってくれた!此処に集まってもらったのは他でも無い、トレーナー志望している者達のトレセン学園お見学会であるっ!!たづな、頼むっ!!」

 

たづな「2日後に実施する職場見学会についてご説明致します。配置については皆様ご存知だと思われますので省かせていただきますが、現在の参加者数は30名以上となっております。」

 

黒沼「……予想していた人数より多いな。」

 

沖野「ですね。俺もこんなに多いとは思わなかったな……これは通年化しても良いんじゃないかってくらいですね。」

 

秋川「その点については今後検討するものとしている。」

 

たづな「話を続けますが、人数も多いので人数を分けて見学をしていきたいと考えております。編成に関しては申込順で組みたいと思っておりますので男女混同となります。」

 

東条「その方が良いと思います。それから案内役は2班にして係は2人ずつの方が良いと思います。」

 

だづな「ではもう1人のご案内を……「では私がやります。」長谷川トレーナー、よろしいのですか?」

 

長谷川「はい、学園の事なら全部暗記していますので。サブに南坂さんをお願いしてもよろしいでしょうか?」

 

南坂「自分も案内係だったので全然構いませんよ。確か東条さんのサブは桐生院さんでしたね、そっちはそのままでいいですか?」

 

東条「えぇ、動かす意味が無いもの。後は……六平さんと信用出来ないけど沖野、ジムは黒沼さんと田辺さん、トレーニングは比企谷君と後輩君。このくらいかしらね。」

 

 

まぁ大部分なところは変更しないだろう、しかし30人以上なのは驚いたな。精々10人くらいだと思ったいたんだが、そんなに多いとは思わなかった。でもよくよく考えるとそれも当然か。俺がトレセン学園に申し込んだ時は50人以上の希望者が居たからな、今回は30人くらいだが、本当の希望者はそれ以上かもしれない。

 

 

田辺「何で儂がジムなのか……こんな贅肉だらけの儂が案内しても納得するかのぅ?」

 

沖野「田辺さんはこのトレセン学園でも最古参のトレーナーの1人だし、知識だって俺達よりも上だから選んだんですよ。それに杖ついて歩いてる六平さんをジム案内させるわけにはいかないでしょう?」

 

黒沼「それを言うならお前もジムは似合わねぇよ。」

 

八幡「じゃあ俺がジムを「絶対にダメよ。」やる……「あぁ、お前は後輩と一緒にトレーニング担当だ。」やっぱりそうですよね。」

 

長谷川「現役最強のウマ娘にクラシック最強のウマ娘のトレーニングは貴重な光景そのものなんですから、きっと為になるに決まってます。」

 

八幡「分かりました。じゃあ俺はこのまま後輩とトレーニング担当という事で。」

 

六平「よく言うぜ全く、最初から移る気なんて無かったくせによ。」

 

八幡「ここまで来て他の係になるなんて冗談じゃないですからね、これまでのトレーニングも無駄になりますから。それに担当以外にも協力してくれるウマ娘にも申しわけありませんし。」

 

南坂「他にも協力者が?」

 

八幡「はい。」

 

 

その後は駿川さんと理事長を交えて打ち合わせをしてから解散した。

 

 

ーーーカフェテリアーーー

 

 

八幡「………」テキパキ

 

ライス「わぁ………」キラキラ

 

ジャーニー「天ぷらに丼……どうやら今日は天丼みたいですね、美味しそうだ。」

 

ライス「あわわっ!?」

 

ジャーニー「おや、申しわけございません。驚かせるつもりは無かったのですが。」

 

ライス「い、いえいえ!ライスが勝手に驚いちゃっただけですから……」

 

ジャーニー「そうですか。しかし本当に美味しそうだ、ライスさんが目を輝かせるのも分かります。」

 

八幡「悪いな、もう少し待っててくれ。後ちょっとだ。急いで盛り付けるから。」

 

 

そして俺は用意していた丼にご飯と天ぷらを盛り付けてから、特製のたれをかけた。

 

 

八幡「よし、完成。食ってていいぞ。俺はまだまだ作るから。」

 

ライス「……ライスもお手伝いするっ!」

 

ジャーニー「おや……では私もオルが来るまでの間だけお手伝いしましょう。」

 

八幡「いいのか?じゃあライスは丼に白米を、ジャーニーはたれをかけてくれ。俺はこのまま天ぷら作るから。」

 

 

程無くしてオルフェもカフェテリアに到着した。因みに今回の天丼は完全に俺の気分だからオルフェの今日の気分とか全く知らん。

 

まぁオルフェも食べるって言ったから大丈夫だけどな。

 

 

八幡「少し時間かかったけど、食べるか。いただきます。」

 

ジャ・ラ「いただきます。」

 

オルフェ「………」パクッ

 

ライス「っ!~~っ♪」

 

オルフェ「……このたれ、兄上の手製か?」

 

八幡「え、何で分かったんだ?」

 

オルフェ「此処の天丼は余も食した事はある。その時の味とは全く異なる……故に、兄上が1からブレンドしたものだと推測したに過ぎぬ。」

 

八幡「凄い推測だな……」

 

ジャーニー「本当に美味しい……八幡さんの作り料理はどれも絶品ですね。」

 

ライス「コレならライス、何回でもお代わり出来るよ!」

 

八幡「お気に召したようで何よりだ。お代わりなら用意してあるから好きなだけ食べればいい、お前達には2日後に目一杯頑張ってもらうんだからな。」

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。