比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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なんか紹介だけで終わってしまいました………


ご紹介とドッキリ

 

 

エアグルーヴside

 

 

『今年もこの時が来た………我々が世界を目指すきっかけとなったレース。この東京2,400mに各国の一流ウマ娘達が集結しました!海外のトップウマ娘達に我々日本ウマ娘の力を見せつけたいところ!さぁ世界に羽ばたけ!!国際GⅠジャパンC、開幕!!】

 

 

実況『さぁ今年もやって参りました!!国際GⅠレースのジャパンCです!!昨年はイギリスのシングスピールに敗れ、日本のウマ娘も最高着順が2着でその差ハナ差と非常に悔しい思いをしました。しかし今年の我等は一味違う!!今年はあの【女帝】エアグルーヴがこの舞台に参戦します!!しかも1番人気に支持されての参加になります!!』

 

解説『天皇賞でも良い動きでしたからね。2,400mであれば問題無いでしょうし、あの調子のまま行って欲しいですね。』

 

実況『そして2番人気には前走惜しくもエアグルーヴに敗れたバブルガムフェローが入りました。前年は13着という見せ場の無いレースになりましたが、今年は好走を期待したいですね。そして3番人気にはアイルランドのウマ娘、ピルサドスキーが入りました。』

 

解説『2番人気でも不思議ではなかったんですけどね。まぁでも僅差での3番人気ですから、実力は負けてないと思いますよ。』

 

実況『そして今年はなんといっても、海外からレースに参加するウマ娘達に激励の意を込めて、現役の頃に活躍していた一流ウマ娘達がこの東京レース場に集結していますっ!!』

 

 

……昨日タリアト殿から聞いていたから驚きはしないが、やはりこれは秘密だったのだろうな。海外から参戦する予定のウマ娘達が目を見開いている。

 

 

実況『先ずはこの方から!!同じ年に生まれたライバルとの死闘の末、勝ち取った栄光は11人目の称号!!そのライバルもクラシックレース全て2着と3つの銀メダル!ご紹介します!第11代アメリカ3冠ウマ娘、アファームドさんです!!』

 

 

アファームド「……Hallo,everyone in Japan. my name is Affirmed. Nice to meet you.(こんにちは、日本の皆さん。私の名前はアファームドです。よろしくお願いします。)」

 

 

実況『続いてはこの方!!アイルランドのウマ娘にしてイギリスのクラシック3冠を制した強者!!しかも無敗での制覇は史上4人目の快挙!!アイルランドの英雄、ニジンスキーさんです!!』

 

 

ニジンスキー『Hey guys!!How are you〜?I'm very fine!!(やぁ君達!!元気かい〜?私は超元気だよ!!)』

 

 

実況『折り返し3人目です!!その実力、家柄は最早知らぬ者はおらず!世界の舞台で戦い続け、史上最高のメンバーが揃った凱旋門賞で栄光を勝ち取ったイギリスの王者!!ヨーロッパ最強の称号を得た、ダンシングブレーヴさんです!!』

 

 

ブレーヴ「Good day,everyone.My name is Dancing Brave. nice to meet you.(ご機嫌よう、皆様。私はダンシングブレーヴと申します。以後お見知り置きを。)」

 

 

実況『そして最後はこのお方!!数年前にこのジャパンCに参戦して見事勝利!!しかも世界レコードを叩き出してのオセアニア勢の大偉業!!今年は観る側、応援する側に回ります!!ニュージーランドの英傑、ホーリックスさんです!!』

 

 

ホーリックス「I'm Horlicks. Everyone who runs, please do your best.(私はホーリックスです。走る皆さん、健闘を祈ります。)」

 

 

実況『以上が各国から来て頂きました、トップウマ娘の方達です!!世界でも名の通った名ウマ娘ばかりですね〜。』

 

 

確かに……短い紹介ではあったが、それだけでも強さの桁が違うというのはよく理解出来る。

 

 

実況『そして今回はこのパドックに14人のウマ娘とトレーナーを集め、紹介しました4人のウマ娘達との簡単な交流の場を設けます!』

 

 

八幡「おいおい、何故か此処に呼ばれたと思ったらこういう事だったのか。」

 

後輩「な、なんか俺場違いじゃないですか?」

 

八幡「もっと堂々としろ、今回の2番人気のトレーナーなんだぞ?弱気なとこ見せてどうすんだよ。」

 

後輩「いやでも相手は世界のトップウマ娘とそのトレーナー達ですよ!?気圧されちゃいますよ!」

 

エアグルーヴ「その気持ちは分からんでもないが、お前もこの舞台に立っているのだ。恥ずべき行動はしない事だ。」

 

後輩「は、はい………」

 

 

そして私達も各国のウマ娘達との交流をし、4人のウマ娘達とも挨拶を交わした。やはりというべきか、私の無敗のティアラと八幡の事は広がっていたようだ。【Empress(女帝)】と【Clairvoyant(天眼)】は既に海外でも噂になっていたようだ。

 

 

エアグルーヴ「……八幡、セクレタリアト殿は来ているのか?今は観客席に?」

 

八幡「まぁ普通だったらそうだろうな。でもよ、今日は各国のウマ娘達が集まってる上に昨日の聞いただろ?絶対プロフェッサーと一緒にこっち向かってるって。師匠達の行動なんて大体よそ「八幡〜!!来たぞ〜!!」………ほらな?」

 

エアグルーヴ「……あの方が。」

 

八幡「あぁ、俺の師匠の師匠のマンノウォーさん。今更だけどこっちに長くいるわけでもないのに、意外と日本語上手いんだよなぁ〜あの人。」

 

 

マンノウォー殿とタリアト殿が一緒にパドックの中に入ってきているという事は、関係者はグルという事か?それとも本当にドッキリか?

 

 

アファームド「The two of those legendary 【Big Red】!!?Hey, let's go quickly!!I'll say hello to them properly!!(あの伝説の【ビッグレッド】のお2人!!?おい、早く行くぞ!!あのお2人にはちゃんと挨拶をしておかなくてはならないっ!!)」

 

アスタラバド「Y,Yes!!(は、はい!!)」

 

 

アファームド殿とアスタラバド殿は2人の元に急ぐように駆け寄った後に、片膝をつけて頭を下げた。そして実況が2人の紹介をした事によって、周りは大騒ぎになった。アメリカのウマ娘界の中で1番と2番のウマ娘が目の前に居るのだ、そうならない方が不思議だ。すると周りのウマ娘やトレーナー達も2人の元へと寄って挨拶や握手を求めていた。特にヨーロッパ最強とアメリカ最強が握手をした瞬間のフラッシュがとんでもなかった………

 

 

マンノウォー「やれやれ、此処はアメリカではないというのに………初めまして、だな。私はマンノウォーだ、君の事は八幡からよく聞いている。」

 

エアグルーヴ「エアグルーヴと申します。貴女のような方とお会い出来て光栄です。」

 

マンノウォー「ふっ、本来ならアメリカの応援をしなければならないところだが、私は今国よりも孫弟子の方が気に入っているのでな。君を応援させてもらう。」

 

八幡「それいいんですか?」

 

タリアト「無駄だ八幡、先生にはそんな常識は通じない事くらいお前も分かっているだろう?」

 

八幡「………そういえばそうでした。」

 

 

 




各国の一流ウマ娘+大師匠(アメリカ最強)。
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