比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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増える客人

 

 

八幡side

 

 

ライス「お、お兄様!お待たせ!呼んでくれてありがとう!」

 

シービー「呼ばれて飛び出して来たよ〜!それにしても美味しそうだねぇ〜♪」

 

フジ「全部トレーナーさんの手作りさ、だから味は全て保証出来るよ。」

 

八幡「お前がそれ言うか?激辛料理とかあったらどうすんだよ?」

 

フジ「激辛でも美味しいんでしょ?」

 

八幡「いや、まぁ確かにそうするけどよ………あっ、そういえば誰にも言ってないよな?特に食い意地の凄いあの4人には会ってないだろうな?」

 

ライス「ライスが来る途中では会わなかったよ?」

 

シービー「あたしも会ってないね。それにもし会ってても言ってないって〜。」

 

八幡「そうか……まぁいつまでも立ってても仕方ないし、2人も座れ。料理もまだ用意してあるから、たくさん食っていいぞ。」

 

シービー「じゃあ遠慮無くそうするね、いただきま~す♪」

 

ライス「じゃあライスも……い、いただきま〜しゅ!」

 

 

ふぅ……今のところあの4人には知られてはいない、か。まぁ4人の内2人はそこまで量を食べないから問題は無いが、内2人はめっちゃ食べる。だからバレたら相当マズい。今ゆっくり出来てる俺も絶対に働く羽目になる。だから頼むぞ?誰も来てくれるなよ?多めに作ってあるとはいえ、2人の満足するような量は作ってねぇから!!

 

 

エアグルーヴ「そうだ、八幡。チーム設立の話を理事長か駿川氏から聞かなかったか?生徒会の重要書類の中にそんな事が書かれた紙があってな、もしやと思ったのだが。」

 

八幡「いや、今のところはそんな話は俺の耳には入ってない。他のトレーナーも多分そうだと思う。チーム設立って言っても、俺じゃない可能性だってあるだろ?」

 

エアグルーヴ「それはそうだが、お前のチームトレーナー昇格の件は一部のトレーナーのみならず、生徒の間でも希望者は多い。目の前にも居るようだしな。」

 

シービー「うん♪八幡がもしチームを作るって話になるなら、私は真っ先に八幡のチームに行くよ!八幡のチームに入れると一緒に担当になれるもん♪」

 

ライス「ライスもお兄様がトレーナーになってくれるなら、チームに入りたいなぁ……ライスの素質を真っ先に見抜いてくれたのは、お兄様だから。」

 

エアグルーヴ「そういうわけだ。」

 

八幡「そうか……ありがたいな。まぁでも俺に話が来てないって事はまだそのつもりじゃないんだろう。来年からとか、新学期からとかじゃないか?」

 

フジ「でもあり得るかな?八幡トレーナーさんみたいなすっごく有能なトレーナーを遊ばせておくかな、普通?私だったら1年毎に担当を増やして3年くらいになったらチームを持たせるけどね。」

 

八幡「まっ、これも新年か新学期のどちらかになれば分かんだろ。」

 

ファイン「へぇ〜……グルーヴさんが辺りを警戒しながら寮を出たのってこういう事だったんだ〜。」

 

 

………ん?

 

 

エアグルーヴ「ファイン?」

 

ファイン「こんにちは♪皆で楽しそうだね!」

 

ロブロイ「こ、こんにちは……です。」

 

フジ「やぁ。ファインはエアグルーヴの後を追ってきたみたいだけど、ロブロイはどうしたのかな?」

 

ロブロイ「私は図書館で本を読んでたんですけど、荷物を寮に置きに戻ったらライスさんが寮を出てこちらに入っていくところが見えた……です。」

 

八幡「要はストーカーだな?」

 

ファイン「ちょっと〜!トレーナーさん人聞きの悪い事言わないでよ〜!」

 

八幡「冗談だ。お前達も食べるか?」

 

ロブロイ「い、いいんですか?」

 

ファイン「わぁ〜い!混ざる混ざる♪」

 

八幡「言うと思った、取り皿はそこにあるから好きなのを盛り付けていいぞ。」

 

 

これで人数は6人。料理の無くなるペースが早くなったので、俺は保温してある料理を取りに行ってくる事にした。すると………

 

 

ルドルフ「おや、八幡君じゃないか。こんな所で会うとは珍しいね。」

 

八幡「そうだな。お前は夜食か?」

 

ルドルフ「そんなところさ。それで君は?」

 

八幡「追加の料理を取ってくるところだ、今日は祝勝会でな。ほら、あっち見てみ。」

 

ルドルフ「……成る程。和気藹々、良い事だ。ではあの輪に混ざれば合理的に君の料理が食べられる、という事かな?」

 

八幡「まっ、そういう事になるな。」

 

ルドルフ「ふふっ、そそられるじゃないか。では私もあの輪に混ざろうではないか。」

 

八幡「いいのか?仕事終わったのか?」

 

ルドルフ「何、美味しい料理と楽しい雰囲気に呑まれてしまったと思えば自分でも納得するさ。」

 

 

はいルドルフも参加決定〜。

 

 

八幡「そうだ!ブライアンは?」

 

ルドルフ「ブライアンならもう帰ってる筈だが?」

 

八幡「そうか、ならいい。」

 

ルドルフ「ある程度は理解したよ。ブライアンにオグリキャップ、スペシャルウィーク、メジロマックイーンの4人を警戒しているのだな?」

 

八幡「正解。あの4人が来てみろ、あの量じゃ足りねぇ。祝勝会を開いてるのに、これ以上働かされてたまるかよ。」

 

ルドルフ「オグリキャップ辺りは来ると思っていたのだが、この時間になっても来ないという事は、もうそれくらいの量を食べたという事だろうか?」

 

八幡「もしそうだとしたら今日はとんでもなくついてるぞ、俺。」

 

ルドルフ「その運が長く続くと良いね。」

 

 

 




ーーーおまけーーー


その①


スペ「美味しいですね!オグリさん♪」

オグリ「あぁ……やはりここの超大盛りラーメンは何杯でも行ける!」

スズカ「スペちゃん、相変わらず凄い量………」

タマモ「スズカ、ウチ等は普通に食おうや。」

スズカ「は、はい………」


その②


ハヤヒデ「ブライアン、母さんからのメールを無視するものではないぞ。また母さんから連絡があった。」

ブライアン「………またか。」

ハヤヒデ「長文でなくとも、一言だけでも送ってやれ。泣きつかれたらお前だって面倒だろ?」

ブライアン「………あぁ、分かった。」


その③


マックイーン「こちらのは期間限定で、こちらのはクリスマス当日……あぁもう!何でこの時期はこんなにも誘惑が多いんですの!?」

イクノ「………同室の方がすみません。」

パーマー「ううん、身内がごめん。」

ヘリオス「てか、何であんなに叫んでるわけ?」


以上、4人の現状でした!

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