比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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チーム名

 

 

ライスside

 

 

八幡「悪かったなライス、大変だっただろう?」

 

ライス「う、ううん……大丈夫、だよ。」

 

バクシンオー「いやぁ〜やはり私の目に狂いはありませんでした!彼女はやはりとても良い走りをします!バクシン的に素晴らしいです!」

 

八幡「んで、落ち着いたのか?」

 

バクシンオー「本当はもう少しお話したいところですが、何分彼女はすぐ逃げてしまいますので………」

 

八幡「そりゃそうだろ、見るからにあの子は新入生だろ?ていうかお前の知り合いか?」

 

バクシンオー「いえ、初対面です。ですが他人のような感じがしませんでしたので……どうして逃げたのでしょうか?トレーナーさんはご存知で?」

 

八幡「当たり前だ。誰が聞いても理由なんて1つしかねぇだろ。いきなりバクシンバクシン言いながら迫ってくる奴が居たら逃げるに決まってる。てか、何で追いかけてたんだ?」

 

バクシンオー「うぅむ………何ででしょう!?」

 

 

えっ、分からないで追い掛けてたの!?

 

 

八幡「………まぁ取り敢えずお前のバクシンは置いておいて、お話があるんだが今いいか?」

 

バクシンオー「ほほぉう、良いでしょうとも!時には生徒以外にも目を向けるのが学級委員長の務めですから!それで、何でしょう?」

 

八幡「お前、俺のチームに入らない?」

 

バクシンオー「………ん?失礼、確か比企谷トレーナーはまだチームトレーナーではないと記憶していますが?」

 

八幡「さり気なくブルボンみたいな言い回しするな。一応これが詳細だ、見てくれ。」

 

 

あっ、コレライスも見たプリントだ。ライスもコレをお兄様から見せてもらって決めたんだよね。嬉しかったなぁ………

 

 

バクシンオー「……ふむ、成る程。つまりはそういう事ですね!」

 

八幡「どの程度理解してるか分からんがそういう事だ。そんで、どうだ?俺はお前をスカウトしてる訳だが、受けてくれるか?」

 

バクシンオー「おぉっ!!遂に私の実力が認められたという事ですね!!良いでしょうとも!!是が非でも貴方の担当になりましょう!!いやぁ〜まさか比企谷トレーナーさんからお声を掛けてもらえるなんて、光栄です!!」

 

八幡「そうか、それは何よりだ。分かってもらえたのならコレにサインしてくれるか?」

 

バクシンオー「分かりました!!」

 

 

バクシンオーさんは契約書にバクシンオーさん自身の名前を書いた。あっ、バクシンオーさんにモーリスさん、ミスターシービーさん、ライス、そしてウイングアローさんの5人………あっ、人数が埋まった!!

 

 

八幡「よし、これで全員だな。時間を取ってもらってありがとな。用はこれだけだからもう大丈夫だぞ。さて、俺もトレーニングに行かないとな。思わぬ事で時間を食っちまった、それじゃあな。」

 

ライス「う、うん!さようならお兄様〜!」

 

バクシンオー「それでは、また!!」

 

ライス「良かったぁ〜……これでお兄様のチームが作れるよ。」

 

バクシンオー「ややっ、という事はわたしが最後という事だったのですか!?」

 

ライス「うん。最後は短距離のウマ娘を探してたみたいなんだ。」

 

 

これでライスもお兄様の担当になったって事だよね?あれ、でもいつからライス達はお兄様の担当になるんだろう?あのプリントには4月までに5名集めるようにって書いてあったから、5月からなのかなぁ?

 

 

ライスsideout

 

八幡sideout

 

 

八幡「今日は殆どトレーニングを見れなくて悪かったな、フジはダービーに向けて大切な時期なのに……」

 

フジ「ううん、事情は分かってるから仕方ないよ。それよりもスカウトは上手く行ったのかい?」

 

八幡「あぁ、バクシンオーをスカウトした。これで5人集まった。正確には6人になったが、問題は無いだろう。じゃあ俺は駿川さんに申請出してくる。」

 

エアグルーヴ「いよいよチームとしての活動になるのか、感慨深いな。」

 

八幡「お前は最初のメンバーだったからな、俺と同じ気持ちに近いだろう。仲間が増えるからこれからのトレーニングの幅が広がるだろう。まぁその分、1人にかけられる時間が減っちまうが仕方ないだろう。」

 

エアグルーヴ「あぁ。だがその分、ウマ娘が実績を上げていけば、八幡のトレーナーとしての評価も上がるだろう。」

 

八幡「別に俺の評価はどうでもいいが、お前達が結果を残せればそれで良い。んじゃお疲れ、鍵はそのまま開けておいて大丈夫だから帰ってて良いぞ。」

 

 

ーーー理事長室前ーーー

 

 

コンコンコンッ

 

 

たづな『どうぞ。』

 

 

ん、理事長は今居ないのか?

 

 

八幡「失礼します。」

 

たづな「あら八幡トレーナー、お疲れ様です。本日はどうされたのですか?」

 

八幡「チーム申請に来ました。メンバー希望者の5名とプラス1名の名前を書いた申請書もあります。」

 

たづな「遂に集まったんですね!」

 

八幡「少し苦労はしましたが、何とか……」

 

たづな「ではお預かり致します!申請は問題が無ければ受理されますので、明日には私の方からご報告させていただきますね。」

 

八幡「お願いします。」

 

たづな「八幡トレーナー、チーム名はお決まりになっていると仰ってましたが、チーム名は何ですか?」

 

八幡「はい、チーム名は………」

 

 

 




ついにチーム結成に必要なメンバーが揃いました!

そして気になるチーム名は?
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